《ＧＰ（ゴールド・プライド）－アサシネーター》遊戯王ＯＣＧカード考察　こいつ普通に出しやすいレベル５として使えるんじゃ

今回紹介するのは１月２７日発売の

LEGACY OF DESTRUCTION（レガシー・オブ・デストラクション）よりこのカードです。

カード説明

wiki

【ゴールド・プライド】のニューエントリーとなる地属性機械族のレベル５チューナーです。

コースを破壊しながら爆走する紫色のバイク風のマシンとそれを操縦するロボットです。

側面には自立型の回転ノコギリらしきものが展開しており殺意に満ち溢れています。

「アサシネイター」とは暗殺者を意味する言葉です。

もう名前からして他のレース参加者を全て破壊しようという気概が見て取れますね。

実際に本職が暗殺者というわけではないと思われます。

さすがにそれだとわざわざ暗殺者ですって名乗らないでしょうし。

仲間を除外して同じレベルのトークン生成

①の効果は１ターンに１度、

「自分のライフ＜相手のライフ」の場合に自身を手札から特殊召喚できる自己展開効果です。

メインデッキのゴールド・プライドが共通で持つ自己展開効果であり

「ＧＰ－ベター・ラック」などでライフを調整しつつ展開を狙っていく形が基本となります。

②の効果は場や手札、墓地から自身以外のゴールド・プライド１体を除外する事で

それと同じレベルのトークンを生成するというものです。

発動したターンはゴールド・プライド関連の素材にしか利用できなくなるので

レベル３の「ＧＰ－リオン」や「ＧＰ－キャプテン・キャリー」を除外してトークンを生成して

「ＧＰ－アニヒレーター」のシンクロ素材に繋げるのが基本となるでしょう。

他のレベルのゴールド・プライドを除外してトークンを生成した場合でも

「ＧＰ－Ｎブラスター」のリンク召喚に繋げる事は可能です。

汎用的なレベル５モンスターとしても使えます

このカードから繋げられるアニヒレーターが優秀なフリーチェーン除去を持つ事もあって

ライフと墓地の準備さえ整っていれば１枚からそちらに繋げられるのは強力です。

【ゴールド・プライド】にとっては単純にメインデッキのモンスターが増えるという点もありがたく

「ＧＰ－スタート・エンジン」などの使い勝手がより高まります。

また【ゴールド・プライド】以外のデッキにおいても

①の効果のみを目的にライフさえ減っていれば自己展開できるレベル５として採用する手もあります。

機械族故に「サイバー・ドラゴン・ノヴァ」のエクシーズ素材として利用でき

またチューナーでもあるので他のレベル５と一緒に並べて

「フルール・ド・バロネス」のシンクロ召喚へ繋げる事もできます。

進化形がシンクロモンスターなのも含めて

いかにもＧＰ－リオンのライバル的存在って感じしますね。