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《光と闇の竜王(ライトアンドダークネス・ドラゴンロード)》遊戯王OCGカード考察 ライダーが融合になって帰って来た!

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今回紹介するのは4月27日の

INFINITE FORBIDDEN(インフィニット・フォビドゥン)よりこのカードです。

 

 

 

カード説明

光と闇の竜王(ライトアンドダークネス・ドラゴンロード)
融合・効果モンスター
星10/光属性/ドラゴン族/攻3400/守3000
ドラゴン族・光属性・レベル8モンスター+ドラゴン族・闇属性・レベル8モンスター
このカードは融合召喚でしか特殊召喚できない。
①:このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
このカードの属性は「闇」としても扱う。
②:モンスターの効果・魔法・罠カードが発動した時に発動する(同一チェーン上では1度まで)。
このカードの攻撃力・守備力を1000ダウンし、その発動を無効にする。
③:このカードが相手によって破壊された場合、
自分の墓地のドラゴン族モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。

wiki

 

光と闇の狭間から現れし竜よ!
またオレと共に戦ってくれ!
融合召喚!光と闇の竜王!!

 

光属性ドラゴン族のレベル10融合モンスターです。

光と闇の竜のリメイクとなります。

 

ビフォー

 

 

アフター

 

白と黒の2色にはっきりと分かれていた元の光と闇の竜に対して

こちらは鬣や腹部などが金色になっています。

体の各所にも金色のラインが追加されており高級感が増していますね。

 

OCGオリジナルのモンスターですが

OCGタイムズにおいて万丈目役の松野太紀さんがオリジナルの召喚口上を披露してくれています。

数ある召喚口上の中でもかなりフランクな代物になっており

まさに自分の相棒に語り掛けているような口上になっています。

 

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攻撃力と守備力を1000下げてモンスター効果も魔法も罠も無効

ドラゴン族・光属性・レベル8モンスター+ドラゴン族・闇属性・レベル8モンスター
このカードは融合召喚でしか特殊召喚できない。

融合素材には光属性ドラゴン族のレベル8モンスターと

闇属性ドラゴン族のレベル8モンスターの2体を指定しています。

一緒に収録されると「光と昇華の竜」は「闇と消滅の竜」簡単に手札から特殊召喚できる上に

融合効果も内蔵しているのでこれらを活用すれば出すのは難しくありません。

ドラゴン族なので「龍の鏡」を用いてもいいでしょう。

 

①:このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
このカードの属性は「闇」としても扱う。

①の効果は場に存在している間、闇属性としても扱います。

「光と闇の竜」にもあった効果であり光と闇、両方の属性のサポートに対応します。

 

②:モンスターの効果・魔法・罠カードが発動した時に発動する(同一チェーン上では1度まで)。
このカードの攻撃力・守備力を1000ダウンし、その発動を無効にする。

②の効果は同一チェーン上で1度、モンスター効果、魔法、罠が発動した時に

自身の攻撃力と守備力を1000ダウンする事でそれを無効にする強制効果です。

「光と闇の竜」が持っていた無効効果に似ていますがこちらの方が弱体化数値が大きくなっており

自身のステータスを弱体化してから発動を無効にするようになっています。

結果的にあちらもよりも無効にできる回数は少ないですが

それでも素の攻撃力が3400あるので最大で3回無効にできます。

 

「光と闇の竜」と同じく無効効果が強制である点には注意です。

あちらと同じくこちらも迂闊にカードを発動する事ができなくなり、

また無効にされても繰り返し発動出来るカードを相手が持っていると

連発されて無力化されてしまいます。

 

③:このカードが相手によって破壊された場合、
自分の墓地のドラゴン族モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。

③の効果は相手によって破壊された場合に、墓地のドラゴン族1体を特殊召喚できます。

こちらも「光と闇の竜」を意識した効果であり

自分で破壊した場合は発動できず、蘇生対象がドラゴン族に限定されている代わりに

他の自分のカードを全て破壊するデメリットがなくなっており強制ではなく任意効果になっています。

いざという時は自爆特攻で発動する事もできるので

蘇生対象さえ用意できるのであれば使い勝手は格段に上がっていると言えるでしょう。

 

 

自分のターンになったらとっとと自爆特攻させるのも手

「光と闇の竜」の進化版のようなカードですが

純粋な強化というよりは一長一短の相互互換のような性能になっています。

特に単純な妨害性能としてはあちらよりも無効にできる回数が少ないので

劣っているとさえいえます。

とはいえ前述した通り融合効果を内蔵する「光と昇華の竜」や「闇と消滅の竜」を用いれば

かなり簡単に出す事ができ、特殊召喚できないあちらよりも出しやすいさで大きく勝っていると言えます。

その上で最大で3回無効にできるのは充分に破格であり

破壊されてもデメリットなしで後続を墓地から蘇生できるのはとてもありがたいです。

 

総じて自分の動きも制限される事にさえ注意する事が出来れば実に強力なカードです。

1度の無効で1000の弱体化をするのはむしろ自爆特攻の調整がしやすい面もあり

自分のターンになったら自爆特攻でフィールドからどかして効果を使えるようにし、

蘇生した「光と昇華の竜」や「闇と消滅の竜」で

ターンを終える頃に再度このカードを融合召喚する、なんて動きも狙えます。

 

ワクチンゲールが発表された時、

光と闇の竜と相性がいいと囁かれていましたが

ここに来て光と闇の竜のリメイクが登場するのは予想GUYです。

ワクチンゲールの時代来ていますね。

 

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