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遊戯王OCGカード考察:《落魂(おとしだましい)》維持出来ればトークンが加速度的に生産されていく!

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今回紹介するのはLIGHTNING OVERDRIVE(ライトニング・オーバードライブ)よりこのカードです。

 

カード説明

落魂
チューナー・効果モンスター
星1/地属性/獣族/攻1000/守1000
このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:自分フィールドにチューナー以外のモンスターが存在する限り、
相手はこのカードを攻撃対象に選択できない。
②:モンスターがフィールドから相手の墓地へ送られた場合に発動する。
このカードに落魂カウンターを1つ置く。
その後、このカードの落魂カウンターの数まで、
自分フィールドに「落魂トークン」(獣族・地・星1・攻/守?)を特殊召喚する。
このトークンのレベルはこのカードの落魂カウンターの数だけ上がり、
攻撃力・守備力は、そのレベル×500になる。

wiki

 

地属性獣族のレベル1チューナーです。

カード名は「おとしだましい」と読みますが音読みにすると「ラッコン」になり

正月にちなんで「お年玉」と「ラッコ」をかけたモンスターです。

お年玉をもらって元気にはしゃいでいるラッコですが

その裏で魂が水底へ離れていこうとしています。

まさに名前の通りに魂を落っことしてしまっているのでしょう。

でも魂が離脱しているにも関わらず表では元気にはしゃいだままです。

元々霊か何か憑りついていたんでしょうか。

 

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相手の墓地にモンスターが落ちればお年玉(トークン)が貰える

①:自分フィールドにチューナー以外のモンスターが存在する限り、
相手はこのカードを攻撃対象に選択できない。

①の効果はチューナー以外の自分の場が存在する間、

相手はこのカードを攻撃対象に選択できなくなる攻撃障害です。

基本的には他のモンスターと並べていれば攻撃されないと考えてよく

②の効果でトークンを生成していればそのトークンが撃破されない限り

このカードが戦闘破壊される心配はありません。

その他、耐性持ちの場持ち性能の高いモンスターと一緒に並べるのもいいでしょう。

 

このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
②:モンスターがフィールドから相手の墓地へ送られた場合に発動する。
このカードに落魂カウンターを1つ置く。
その後、このカードの落魂カウンターの数まで、
自分フィールドに「落魂トークン」(獣族・地・星1・攻/守?)を特殊召喚する。
このトークンのレベルはこのカードの落魂カウンターの数だけ上がり、
攻撃力・守備力は、そのレベル×500になる。

②の効果は1ターンに1度、

モンスターがフィールドから相手の墓地へ送られた場合にカウンターを1つ置き、

カウンターの数までトークンを特殊召喚、

トークンのレベルはカウンターの数+1となり攻撃力守備力はレベル×500となります。

例として挙げると1回効果が発動するレベル2、攻撃力守備力1000のトークンが1体、

2回目だとレベル3、攻撃力守備力1500のトークンが2体、

3回目になるとレベル4、攻撃力守備力2000のトークンが3体生成される事になります。

この通り発動回数が増えれば増えるほどトークンのステータスも数も増えていく為

場に維持できれば強力なアドバンテージを生み出す事が可能です。

 

なお発動条件はあくまで「フィールドから相手の墓地へモンスターが送られた場合」であり

「相手フィールドのモンスターが墓地へ送られた場合」ではありません。

例えば強制転移などで奪った相手モンスターをリンク素材にした場合でも効果発動が可能です。

 

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すぐに素材にする?それとも場に残す?

 

発動は1ターンに1度しか行えないものの自分ターンに1回、

相手ターンにフリーチェーンの除去などでもう1回発動できれば

それでも合計3体のトークンが生成できます。

本体がチューナーなので生成したトークンと一緒にシンクロ召喚が狙えますし

単純にリンク召喚に繋げるのもいいでしょう。

1回効果が発動できれば十分と割り切ってすぐにシンクロやリンク召喚に繋げてもいいですし

場に残っていればどんどんトークンを生成していくので

防御用カードと併用して場に残すのもいいでしょう。

 

またレベル1の獣族という事で魔獣の懐柔に対応しています。

効果は無効になりますがチューナーなのでシンクロ召喚に活用でき

ローレベルの獣族デッキにチューナー枠として採用する手もあります。

金華猫にも対応しており除去カードと組み合わせて

毎ターンシンクロやリンク召喚に繋げる、なんて芸当もできます。

 

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