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遊戯王カード考察:≪抹殺の指名者(まっさつのしめいしゃ)≫灰流うららなどに悩まされている貴方に

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Vジャンプ7月号が5月21日に発売されます。

今回紹介するのはその付録としてついてくるこのカードです。

 

 

 

カード説明

抹殺の指名者
速攻魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:カード名を1つ宣言して発動できる。
宣言したカード1枚をデッキから除外する。
ターン終了時まで、
この効果で除外したカード及び
そのカードと元々のカード名が同じカードの効果は無効化される。
汎用の速攻魔法です。
指名者と名の付くカードは異次元の指名者、闇の指名者、墓穴の指名者、深淵の指名者、

終焉の指名者、紅蓮の指名者と今までありこれが7枚目となります。

 

抹殺の使徒のイケメン騎士がまさにカード名通りに剣をつきつけ「指名」しています。

カード名からすると「お前を殺す」みたいな宣言に聞こえますね。

 

 

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相手が使ったカードが自分のデッキにあればそれを無効化!

その効果は1ターンに1度、カード名を1つ宣言し
そのカードを1枚自分のデッキから除外し、そのターンの間
除外したカードと同名カードの効果を無効にするというものです。
終焉の指名者の亜種とも言うべき効果であり
無効化できるのがそのターン限定となった代わりに
手札コストが必要なくデッキから好きなカードを宣言できるようになり
また発動だけでなく効果そのものを無効化可能になっています。
ある意味では原作の封印の黄金櫃に近い感じの効果ですね。
速攻魔法なのがポイントで相手が何かしらのカードを発動しそれが自分のデッキにあれば
後だしでこのカードを発動して、それをデッキから除外して無効にする事が可能です。
特に灰流うららやハーピィの羽箒といったカードは多くのデッキに採用されており
自分もそれを採用しているのであれば無効にする大きな狙い目となります。
こういった汎用性の高いカードを多く採用しているデッキであれば
このカードの発動が狙える状況も増えるでしょう。
もしミラーマッチに遭遇した場合にはもうこのカードで無効化し放題でしょう。

デッキから任意のカードを除外できる手段として

また制限カードになった封印の黄金櫃の代用として
デッキから任意のカードを除外できるカードとしても活用が可能です。
特に除外したカードを活用しやすい【フォーチュンレディ】では
フォーチュンレディ・リワインドで特殊召喚する対象を作る手段などに活用できます。
他にも占い魔女 フウちゃんやV・HEROグラビートなどの補助にも使えるでしょう。
ただしこの使い方の場合「除外したカードの効果がそのターン無効化される」点に注意です。
例えばネクロフェイズやエクリプス・ワイバーンを除外しても効果の発動はできません。
あくまで除外したカードを次のターン以降、
虚空海竜リヴァイエールや竜嵐還帰など
別のカードを使って再利用する目的で使う事になるでしょう。
それでも相手のカードの無効化とは別の選択肢としては充分な使い道です。
総じて癖こそありますが様々なデッキに投入できる高い汎用性を持ったカードです。
特に灰流うららなどに妨害されると泣きを見やすいデッキにとっては
採用する価値の高いカードだと言えます。
これは3冊買う価値も十分にあると言えるでしょう

コメント

  1. より:

    ここまで露骨に強い汎用カードが付録に付くの珍しいですね
    パックのスーレア枠とかにした方が売れそうなもんですが

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