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遊戯王カード考察:≪虫忍(ちゅうにん) ハガクレミノ≫有力な蘇生候補は結構います!

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5月11日にインテックス大阪 展示場2号館において

「遊☆戯☆王デュエリストフェスティバル OSAKA 2019」が開催され

そこでプロモーションパック2019が配布されます。

今回紹介するのはそのプロモーションパック2019に収録されるこのカードです。

 

 

 

カード説明

 

 

 

虫忍 ハガクレミノ
リンク・効果モンスター
リンク2/風属性/昆虫族/攻1000/LINK-2
【リンクマーカー:左上/下】
↑ /
←   →

カード名が異なるモンスター2体
このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードのリンク先にモンスターが存在する限り、
相手はこのカードを攻撃対象に選択できない。
②:このカードのリンク先のモンスターが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。
自分の手札・墓地からレベル4以下の昆虫族モンスター1体を選んで特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターは、フィールドから離れた場合に除外される。
風属性昆虫族のLINK-2です。
周囲に風を渦巻かせる緑色の虫の忍者です。
名前の由来は木の葉を利用して身を隠す「木の葉隠れの術」+
忍者道具である風景に擬態する布「隠れ蓑」から来ていると思われます。
虫にはコノハムシやコノハチョウなど葉に擬態する虫がいくつかおり
そのあたりがモチーフになっているのかもしれませんね。
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自分は身を隠しつつ昆虫族を蘇生

【リンクマーカー:左上/下】
カード名が異なるモンスター2体
リンクマーカーには別カード2枚を指定しています。
多くのデッキにおいて簡単にリンク召喚が狙えますが
効果を考えると昆虫族デッキで使用する事になるでしょう。
またリンクマーカーにモンスターを配置してこそ真価を発揮するカードなので
このカードのリンク素材に加えてもう1体モンスターを用意できる状態が望ましいです。
リンクマーカーは左上と下というやや変則的な配置です。
効果を考えてもEXモンスターゾーンに置くのが基本となってくるでしょう。
このカードの場合相手方向にあるマーカーもメリットとなります。
①:このカードのリンク先にモンスターが存在する限り、
相手はこのカードを攻撃対象に選択できない。
①の効果はこのリンク先にモンスターが存在している間
相手はこのカードを攻撃対象にできなくなる攻撃妨害です。
まさに自らの実を隠す忍者らしい効果と言えます。汚いなさすがに忍者きたない。
このカードは攻撃力が1000しかない為この効果で身を守るのは大事であり
出来るだけリンク先にモンスターを確保しておくようにしましょう。
このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
②:このカードのリンク先のモンスターが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。
自分の手札・墓地からレベル4以下の昆虫族モンスター1体を選んで特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターは、フィールドから離れた場合に除外される。
②の効果は1ターンに1度、リンク先が戦闘破壊か効果破壊された場合に
手札か墓地からレベル4以下の昆虫族を特殊召喚するというものです。
このカードのリンク先に昆虫族を特殊召喚すれば再び①の効果で攻撃を回避できるようになるので
出来るだけリンク先にモンスターを特殊召喚するのが望ましいです。
基本的には下方向のリンク先にある自分モンスターの破壊をトリガーに発動する事になりますが
このカードの左上に相手モンスターがいた場合、そのモンスターを破壊する事でも発動が可能です。
もし相手が左端か中央のメインモンスターゾーンにモンスターを配置していればチャンスです。
いっそ壊獣あたりをこのカードのリンク先に送り付けてそれを破壊するのもいいでしょう。
逆に相手が昆虫族デッキだと判断した場合には右端か中央にモンスターを置くのは気を付けましょう。

積極的に自爆特攻して蘇生するのも手

このカードと相性のいい昆虫族はいくつかあり
例えばB・F 早撃ちのアルバレストはまず通常召喚して蘇生効果を発動した後に
このカードを自爆特攻させる事で蘇生させつつ破壊された時のリクルート効果も発動できます。
トリオンの蟲惑魔もまず通常召喚して落とし穴をサーチした後に自爆特攻、
そしてこのカードで蘇生させると今度は相手の魔法罠を破壊する効果が発動可能です。
共振虫あたりも最初に破壊されて①のサーチ効果を発動した後に蘇生し、
次にフィールドから離れて除外される場合には②の墓地肥やし効果を発動できます。
他にもインゼクターなんかは1ターンに1度の制約が無い効果が多い為
例えば甲虫装機 ダンセルをリンク先に置いて効果を発動して展開した後、
ダンセルを自爆特攻させて蘇生、再度ダンセルの効果発動といった芸当も可能です。
単純にドラゴンフライや共鳴中といったリクルーターを自爆特攻させるのも手で
リクルートしたモンスターと合わせてモンスターを2体並べられます。
その2体でエクシーズ召喚すれば除外されるデメリットも回避可能ですし
このカードと合わせてLINK-4に繋げるのもいいでしょう。
このようにこのカードで蘇生させたり
その為に自爆特攻させる価値のある昆虫族というのは結構います。
これらのカードを活用する様々なデッキで意味のあるカードだと言えるでしょう。

コメント

  1. 匿名 より:

    仮面ライダーぽい。
    最近は昆虫族にもスポットが当たっているな

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