遊戯王カード考察:F.A.(フォーミュラアスリート)ピットストップ ピットインするかしないか、その選択が重要

今回紹介するのはEXTRA PACK 2018よりこのカードです。

 

 

 

F.A.ピットストップ/F.A. Pit Stop
速攻魔法
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分フィールドの「F.A.」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターのレベルを2つ下げ、
自分は自分の墓地の「F.A.ピットストップ」の数+1枚をデッキからドローする。
②:自分メインフェイズに墓地のこのカードを除外し、
自分の墓地の「F.A.」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには発動できない。

 

 

フォーミュラアスリート用の速攻魔法です。

ピットエリアで待機しているソニックマイスターを

大勢の作業クルー達が整備をしています。

ピットストップとはピットと呼ばれるコース横に存在する整備エリアにおいて

一時的に車を止めてメンテナンス作業をする事です。

特にタイヤはレース中刻一刻と消耗して性能が低下していく為、

定期的にピットエリアに入りタイヤを交換する事は長時間のレースにおいて必須です。

ピットストップを行う間は車を止める為、当然その間はタイムロスとなるので

どのタイミングでピットストップを行うか、

そしていかに迅速にピットストップを行うかもレースの大事な要素です。

レーサーだけでなくクルー達も遅いヤツにはドラマは追えないのです。

洗練されたクルーになるとものの1秒でタイヤ交換を完了してしまう場合もあり

クルー達の芸術的なピットストップもカーレースにおける醍醐味の1つです。

はたしてこの世界でのピットストップはどのような感じなのでしょうね。

タイヤだけでなくジェットエンジンの交換も行ったりするんでしょうか。

 

 

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分フィールドの「F.A.」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターのレベルを2つ下げ、
自分は自分の墓地の「F.A.ピットストップ」の数+1枚をデッキからドローする。

①の効果は自分のF.A.モンスター1体のレベルを2つ下げる事で

墓地の同名カードの数+1枚デッキからドローできるドロー効果です。

level=SPEEDを落として作業をする=手札を増やす様を表しているのでしょう。

F.A.モンスターの多くはF.A.魔法発動時にレベルが1上昇する為

基本的には結果的に1だけレベルが下がる事になります。

レベルが下がる事はデメリットですがシンクロ召喚を行う際には

いざという時のレベル調整手段としてごましお程度に覚えておきましょう。

まあ基本的にはレベルを下げたF.A.は

シャイニングスターなどのリンク素材にしてしまうのが無駄がありません。

 

ゴブリンのやりくり上手と似たような条件となるドロー枚数であり

あちらと違い手札に戻すカードは必要ありません。

墓地に同名カードが1枚も無ければ1:1交換、

1枚で1:2交換、2枚で1:3交換となります。

またやりくり上手と同じようにこのカードの発動にチェーンして

非常食などで墓地に送ってしまう事でドロー枚数をさらに1枚増やせます。

テクニックの1つとしてふりかけ程度に覚えておきましょう。

 

 

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
②:自分メインフェイズに墓地のこのカードを除外し、
自分の墓地の「F.A.」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには発動できない。

②の効果は自分メインフェイズ時に1度、

墓地にあるこのカードを除外する事で

墓地のF.A.モンスター1体を特殊召喚する蘇生効果です。

こちらはピットストップを終えたマシンを発進させるのを表現しているのでしょう。

蘇生するF.A.は何でもよく蘇生制限を満たしているダークネスマスターや

ホームトランスポーターを蘇生できれば美味しいです。

墓地で送られたターンには効果を発動できない点、

速攻魔法の墓地発動効果は相手ターンには発動できない点には注意が必要です。

 

 

①と②の効果はトレードオフとなっており

②の効果の為に墓地からこのカードを除外するという事は

①の効果におけるドロー枚数を減らしてしまうというデメリットでもあります。

これは丁度ピットインを行って車をメンテナンスするか、

それともピットインを行わずにレースを続行するかという

駆け引きを表しているとも考えられます。

②の効果を発動せずまずは3枚①の効果を発動してドローを行い、

その後で②の効果で除外するのであれば両立は可能ですが

そっちはそっちで発動にターンがかかるというRiskを抱える事になります。

状況に応じてどちらの効果を優先していくのかの判断が求められるでしょう。

2つの効果に共通している事は墓地このカードがあるほど有利になるという事であり

おろかな副葬などで積極的に墓地へ送っておきたいカードです。

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