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2024年1月の制限改定(リミットレギュレーション)を個人的に予想してみる:遊戯王OCG雑記

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12月になりました。

2023年ももうすぐ終わりを迎えようとしています。

11月まで暑さを感じていたぐらいなのにすっかり冬らしい寒さになってきましたね。

まあ自分はこれぐらいの気温の方が過ごしやすくて好きなのですが。

 

そして来年1月には新しい制限改定もやってきます。

現在の環境で特に活躍を見せているのは【レスキュー・エース】でしょうか。

前回R-ACEエアホイスターが準制限にされたのもなんのその、

むしろシナジーのある罪宝が強化された事で以前よりもさらに目覚ましい活躍を見せています。

 

【スネークアイ】や【炎王】も強化を貰ってからよく活躍しており

これらも罪宝とシナジーがある事から一緒に組まれる事が多いです。

本当に環境デッキなのはむしろ【罪宝】なのかもしれませんね。

【ホルス】もただでさえ強かった中で新規を貰っておりより活躍しています。

 

新テーマでは【粛声】が早速活躍していますね。

儀式らしい強力なアドバンテージを稼げるカードが数多く存在している上に

ローガーディアンやサウラヴィスを絡めた制圧力が強力なテーマです。

 

そんな現在の環境を考慮しつつ制限改定を予想していきたいと思います。

盛大に間違っていたらこんな顔でもしてやってください

 

 

規制強化されそうなカード

篝火

【罪宝R-ACE】と【罪宝スネークアイ】、【罪宝炎王】など

罪宝を絡めたデッキはいくつか存在していますが実はこれらのテーマカードの中で

3枚積みされているカードは意外と少なかったりします。

そんな中で代わりに3枚積みされているカードは何かと言われれば実はこの篝火です。

炎族版の増援とも言える炎族デッキにおける万能サーチであり

このカードの登場以降、篝火と相性のいいカードやテーマが続々登場していました。

ぶっちゃけ増援が制限カードである点からも分かる通り

「炎族がマイナー種族だったから許されたカード」であり

既にマイナーでもなんでもなくなった現在の環境においては

そろそろ許されなくなってきた感があります。

 

 

EMERGENCY!

【レスキュー・エース】用のリクルートカードであり

レスキュー・エース用の魔法罠の中でも特にデッキの中核を担う存在です。

強力な効果を持っていながらデッキから引っ張ってくる手段も多く

レスキュー・エースのカードで何か規制をするとしたら

このカードの規制が一番影響が大きいかなと考えています。

 

 

 

ブロック・ドラゴン

墓地へ送られた場合に岩石族を最大3枚サーチできる強力なカードです。

マスターデュエルでは既に禁止カードであり

「このカードが禁止になったからアダマシアを使わなくなった」という人が続出したほど

岩石族デッキでは必ず採用されるといっても過言ではないほどカードで

OCGでも前回制限カードに指定されました。

ですが前回の制限改定を見て多くの人がこう思った事でしょう。

おめー制限にしたぐらいじゃ意味ねーだろ!

 

 

規制緩和されそうなカード

十二獣の会局

最近マスターデュエルの方で無制限になる事が決定した十二獣用のリクルートカードです。

OCGでは制限カードでありなおかつドランシアも禁止カードになっていると

十二獣の規制に関してはマスターデュエルよりも厳しい措置が取られており

マスターデュエルであれだけ緩めたのであれば

OCGもある程度緩めて大丈夫かなとは思っています。

 

 

ダイナレスラー・パンクラトプス

こちらもマスターデュエルでは無制限になっているカードです。

優秀なカードなのは間違いないですがどちらかと言えば後攻向けのカードであり

実際にマスターデュエルでも無制限だからといってそこまで見かけるわけではないので

今のインフレした環境であれば緩めても問題ないとは思っています。

まあマスターデュエルで採用率が低いのは

これよりもやばいクシャトリラ・フェンリルが準制限止まりというのもあると思いますが。

 

 

マジェスペクター・ユニコーン

強力な耐性とフリーチェーンのバウンス効果を合わせ持つ

【マジェスペクター】のみならず様々なペンデュラムデッキで使われてきた禁止カードです。

まあ禁止になるのも残当な性能をしているわけですが

最近マジェスペクターの新規が登場しておりその中でマジェスペクター・ドラコは

レベル6以下の風属性魔法使い族に対応する効果を持っています。

明らかにこのカードを意識しているレベル指定であり

結局新たなレベル6のマジェスペクターが登場しなかった事から

マジェスペクターのテコ入れを兼ねての禁止解除がありえるのではと考えています。

 

 

総評

【罪宝R-ACE】をはじめとした罪宝絡みのテーマの活躍が目覚ましく

規制がかかるとしたらここにくる可能性が高いと踏んでいます。

その他にも【転生炎獣】も環境に成績を残してきており

「賜炎の咎姫」が炎属性デッキに与えた影響は強いものと思われます。

そんな中でも【ラビュリンス】はまだまだ強く

【ホルス】も新規カードを手に入れて更に目覚ましい活躍を見せています。

 

新テーマではやはり【粛声】が強いですね。

少なくとも出たばかりの粛声が規制されるとは考えづらく、

他の環境デッキの規制次第では更に暴れまわる可能性も出ています。

 

コメント

  1. 匿名 より:

    MDで緩和したレッドックスとタイダルも緩和する可能性がありそうですね。

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