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「マスターデュエル」8月31日に新リミットレギュレーション!今回は禁止になったカードも多数!

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前回5月9日に一度リミットレギュレーションが改定されてから音沙汰なかったマスターデュエル、

ですが8月31日に新しいリミットレギュレーションに改定される事となりました。

 

 

規制強化されるカード

禁止
真竜皇V.F.D.
王宮の勅命
虚無空間
D-HERO ディバインガイ
No.75 惑乱のゴシップ・シャドー

 

 

制限
抹殺の指名者
金満で謙虚な壺
プランキッズ・ミュー
フュージョン・デステニー

 

 

準制限
スキルドレイン
炎舞-『天璣』

 

 

規制緩和されるカード

準制限
オルターガイスト・マルチフェイカー
転生炎獣ガゼル

 

 

無制限
深淵の暗殺者

 

 

まずディバインガイが禁止、フュージョン・デステニーが制限カードになっているのが見えます。

まあデストロイフェニックスガイが暴れまくってましたからね。

いやOCGでも散々暴れてたので分かり切った結果なのですが。

ディバインガイが駄目になったのでデストロイフェニックスガイを出張セットで使う場合には

また違った構築が求められる事になるでしょう。

とはいえヴェルテ・アナコンダが健在なのでまったく機能しないってわけでもないと思われます。

いずれにせよ純正の【D-HERO】が一番割を食ってる形になっています。

 

 

また王宮の勅命と虚無空間といった強力なロックカードが禁止になっています。

まあOCGでも禁止の2枚ですしマスターデュエルもそれに続いた形ですね。

王宮の勅命は【エルドリッチ】でよく採用されていたカードなので

また少し戦いづらくなった感じでしょうか。

 

同じくOCGに続く形で真竜皇V.F.Dも禁止です。

特に【電脳堺】にとって痛手となる規制ですね。

 

ディバインガイと同じくマスターデュエル独自の禁止カードとして

No.75 惑乱のゴシップ・シャドーが規制されています。

これは【幻影騎士団】において素材5体のロンゴミアントを出すのによく使われていたカードで

幻影騎士団を意識した規制と言えるでしょう。

【幻影騎士団】はロンゴミアントを主軸とする戦術はとりづらくなりました。

ちなみに海外のTCGリミットレギュレーションではロンゴミアントそのものが禁止であり

ある意味海外の方に準じた規制と言えます。

 

 

また制限カードとして抹殺の指名者が規制されました。

墓穴の指名者と並ぶ対手札誘発の代表格とも言えるカードで

ある意味先攻有利の風潮を後押ししていたカードだと言えます。

マッチ戦ではなくシングル戦のマスターデュエルにおいて

先攻後攻の格差というのは減るに越したことはないのでむしろ遅すぎるくらいですね。

個人的には墓穴の指名者の方が人気あるイメージだったので

そっちが先に規制されるものとは思っていました。

ある意味これが一番多くのデッキに影響を与える規制と思われます。

 

 

あと金満で謙虚な壺ですね。

これは【エルドリッチ】、【ドライトロン宣告者】でよく使われたカードであり

特定のキーカード、メタカードが欲しいってデッキには動きづらくなりそうです。

 

 

OCGに準じている部分、OCGと違う部分が所々ある中々面白い改定です。

ただ現在最も暴れまわっているのは【相剣】や【勇者】あたりであり

これらに関してはノータッチになっています。

デストロイフェニックスガイを見かける事は少なくなりそうですが

それでも相剣や勇者が暴れまわる環境はあまり変わり映えしなさそうですね。

 

 

マスターデュエルに関する不満点として

環境がマンネリしていて代わり映えがしないという声をよく聞きます。

特にオンラインだと対戦する回転率がリアルよりも早い事もあり

「環境に飽きる」というのがより深刻な問題になってくるものと思われます。

個人的には環境の変化も兼ねて

制限改定を行う頻度が高まってくれると嬉しい所です。

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