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《春化精の暦替(はるけしょうのこよみがえ)》遊戯王OCGカード考察 1枚で五枚分のアドバンテージを確保できます

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今回紹介するのはPOWER OF THE ELEMENTS(パワー・オブ・ジ・エレメンツ)よりこのカードです。

 

 

カード説明

春化精の暦替(はるけしょうのこよみがえ)
通常罠
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分の墓地の「春化精」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを手札に加えるか特殊召喚する。
②:自分の手札が0枚の場合、相手ターンに、墓地のこのカードを除外して発動できる。
自分の墓地から「春化精」モンスターを可能な限り特殊召喚する(同名カードは1枚まで)。
この効果で特殊召喚したモンスターは自分エンドフェイズに持ち主の手札に戻る。
この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには発動できない。

wiki

 

【春化精】用の通常罠です。

 

森と目覚めの春化精が女の子の妖精から本を託されています。

この女の子の妖精、雪を思わせる衣装がいくつある事から冬の妖精なのでしょう。

冬の妖精から春の妖精に本を託す事で季節のバトンタッチをしているものだと思われます。

 

 

墓地から除外して春化精を最大4枚蘇生

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分の墓地の「春化精」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを手札に加えるか特殊召喚する。

①の効果は1ターンに1度、墓地の春化精1体を

手札に加えるか特殊召喚出来るというものです。

春化精はフィールドにいれば耐性や攻撃性能の強化、

手札にいれば手札コストにしての効果発動とそれぞれの使い方があり

どちらでの使い方も出来る優秀な効果です。

場に既に春化精の花冠が出ているのであれば

相手の破壊効果にチェーンして丘と芽吹の春化精を蘇生して

場の地属性に破壊耐性を付与するといった芸当も可能です。

 

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
②:自分の手札が0枚の場合、相手ターンに、墓地のこのカードを除外して発動できる。
自分の墓地から「春化精」モンスターを可能な限り特殊召喚する(同名カードは1枚まで)。
この効果で特殊召喚したモンスターは自分エンドフェイズに持ち主の手札に戻る。
この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには発動できない。

②の効果は相手ターンに1度、ハンドレス状態の場合に

墓地から除外する事で墓地から春化精を1種類ずつ可能な限り特殊召喚し

エンドフェイズに手札に戻すというものです。

各種素材として利用するよりも蘇生を通じて手札に回収する使い方が基本となるでしょう。

最大で一気に4体もの春化精を手札に回収できる強力な効果であり

丘と芽吹の春化精と森と目覚の春化精を蘇生する事で

効果破壊耐性と対象耐性が全ての春化精に付与されるので除去される心配もそうそうありません。

ただ墓地へ送られたターンには発動できないので

セットしてからこちらの効果を発動するにはやや時間がかかります。

 

 

単純に蘇生or墓地効果というだけでも優秀ですが

それに墓地効果で最大4枚の蘇生が可能というすさまじい豪華特典がついており

このカード1枚で最大5枚分ものアドバンテージを生み出せるカードです。

しかも単純な枚数計算というだけであり

実際には春化精の花冠があればさらに多くのアドバンテージを間接的に生み出せます。

 

①の効果も充分に優秀ですが②の効果がそれに輪をかけて強力なので

この効果だけを目当てに愚かな副葬で直接墓地へ送ってもいいでしょう。

これなら発動タイミングに困る心配もありません。

ただこの効果、手札が0枚のハンドレス状態でなければ使えません。

これは灰流れうららなどの手札誘発を構えていると発動できないという意味でもあり

これら手札誘発との組み合わせは少々悪いと言えます。

とはいえプレイングやデッキ構築で十分補える範囲であり

そもそも手札が0になった時の保険と割り切った使い方でも普通に優秀です。

 

このカードの女の子の存在を考えると

春化精だけでなく冬化精、夏化精、秋化精も存在するのでしょうね。

それぞれ水属性サポート、火属性サポート、風属性サポートのテーマでしょうか。

カード化するかは別問題ですが。

 

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