遊戯王ゴーラッシュ６８話の感想です。
前回の感想はこちらです。
目次
デッキは明るい所で組もうね
大会も２日目に突入した様子です。ダマムーも大会の司会を務めています。
そしてエポックは無事カードを入手しデッキ構築に入った模様。
興味ないわと口ではいいつつもしっかりとデッキ構築をしています。
ユウディアスが参考に自分のデッキを披露しています。
そこにはしっかりとマキシマムであるロード・オブ・ギャラクティカも確認できます。
デッキ枚数は４０枚～６０枚、同じカードは３枚までという基本的なルールを交えつつ
一緒にデッキと言う名の運命を構築していきます。
なお暗い所でデッキを組むと目が悪くなるから明るい所で組めと言われて
ダンボール内にライトを灯すエポック。ハイテクです。
そしてスルーされていたイスになっていたザ☆ルーグに座るユウディアス。
最初は全く気付いていませんでしたがしばらくしてイスがルーグである事に気付きます。
どうやらルーグがイスになっている理由に心当たりがあるアルフレッド。
歯車職人の名門である上城ギアカンパニーに一通の手紙が届きます。
それは採算の取れない値段で歯車を大量生産して欲しいという注文です。
当然断るもののそれでも何度も何度も注文の手紙が届きます。
その度に断り続け一時期は手紙も来なくなりましたが
最近になってまた手紙が届くようになったようです。
それも異星人をイスに変化させて送ってくるという半ば脅迫めいた形となって。
手紙を送っていたのは異星人を格安家具にしてしまう恐るべき家具屋でした。
エポックにラッシュデュエルを覚えさせようとしているのは
その家具屋に対抗する力を身に着けて欲しいという意図もあるようです。
次にユウディアスはマナブの所へとやってきます。
マナブはあの後土下座してＭＩＫに再入隊し刺股時代からやり直しているようです。
ユウディアスはエポックにマナブの秘伝を教えてもらおうと考えた様子です。
なおこの際にスタディ＝マナブの英語呼びという命名敬意を暴露されています。やめてあげて。
マナブは秘伝の伝授は断りつつも格安宇宙家具屋には何か嫌な予感がするといい
探りを入れて見る形にしたようです。
その際に荷物が転がって行ったので刺股を使いながら追いかけていきました。
ユウディアスはそれで何かをひらめいた様子です。
それからデュエルの特訓も交えつつ実践という事で対戦相手を探すユウディアス。
何か普通にイスのザ☆ルーグも同行しています。
が、エポックはまだ実際にデュエルをするのは嫌なようでラッシュブーターをオフにしていました。
それに気付いたユウディアスがブーターをオンにされると逃亡を図るものの
あえなくブーターが反応、土管で寝ていた遊飛と鉢合わせします。
というわけでエポックＶＳ遊飛のラッシュデュエルが開始される事となりました。
私自身がサイコロになる事だ
先攻はエポック、ドロー。
サイコロの天使２体を召喚してリリース、サイコロの大天使をアドバンス召喚します。
そしてカードを２枚セットしてターンエンドです。
遊飛のターン、ドロー。
魔法「ジョインテック・ワークショップ」によって
手札からジョインテック・レックスとジョインテック・スパイクセンチピードを特殊召喚、
そしてレックスでサイコロの大天使に攻撃を仕掛けるものの
エポックは罠「悪魔のサイコロ」を発動、
そしてなんと自らがサイコロとなって転がり始めます。
どうやらこれがマナブから発想を得て辿りついた秘伝の様子です。
出た目は４、よってレックスとスパイクセンチピードの攻撃力は４００ダウン。
レックスは返り討ちにあい、同時にスパイセンチピードも攻撃力で撒けるの攻撃できなくなりました。
遊飛はこれでターンエンドです。
エポックのターン、ドロー。
サイコロの悪魔２体を召喚、その効果で墓地の悪魔のサイコロを改修しつつ
２体リリースでサイコロの大悪魔をアドバンス召喚します。
略してサイアクと言ってますがその略称だとソードマスターヤマトに瞬殺されそうです。
そして魔法「天使のサイコロ」を発動、エポックが再びサイコロになって転がり始めます。
出た目は２・・・と思ったら突然６になりました。明らかにサイコロの目を自分で操作しています。
遊飛は違和感に気付き、サイコロの大天使の効果でも６の目が出た事で
エポックがイカサマをしている事を確信しています。
なおイカサマに関しては遊歩も気付いている様子ですが苦笑いしつつもノーコメントです。
他は気付いている様子がありません。
それでもデュエルは続行されており攻撃力が合計１２００アップした所で
スパイクセンチピードを攻撃され戦闘破壊されます。
しかしその次の直接攻撃には罠「コインテック・リバース」を発動、
コイントスで表が出れば攻撃表示裏が出れば守備表示で蘇生するという効果で
裏が出た為にジョインテック・レックスを守備表示で蘇生します。
戦闘破壊されるもののダメージは受けずに耐えきる事に成功しました。
インチキだと言うエポックにお前にだけは言われたくないという遊飛。
エポックはこれでターンエンドです。
お値段非常セツリ
遊飛のターン、ドロー。
メガジョインテック・フォートレックスをアドバンス召喚します。
なんと遊飛もマキシマムモンスターを所持していました。
どうやらゴーハ堂やムツバ重機があれからマキシマムカードの製造を積極的に行っているようです。
勿論ＭＩＫが作っていたものと違い人間を素材にしない論理的にも安心な代物です。
なおフェイザーがマキシマムの切っ掛けを作ったのはＭＩＫだと宣伝しています。
思った以上に面の皮が厚いなこの人！
特殊召喚に反応してエポックは罠「阿修羅のサイコロ」を発動、
出た目の数×１００ダメージを与えそれと同じ数値だけ相手の攻撃力ダウン、
自分の攻撃力アップをするというものでやはりイカサマによって６の目を出してきます。
ただあまりに転がりすぎたせいでかなりふらふらしています。
それでも遊飛は推し通ります。強いデュエリストは運も味方につけると。
フォートレックスの１つ目の効果はコイントスを行い表であれば３回攻撃、
裏であれば２回の貫通攻撃というもの、今回出た目は表であり３回攻撃付与です。
さらに２つ目の効果でお互いに相手の墓地のモンスター３体をデッキに戻して
戻した地属性機械族のレベル合計×１００だけ自身の攻撃力を上げるというもの。
遊飛の墓地から戻すモンスターはエポックが選ぶわけですが
そもそも遊飛の墓地にはレベル７の地属性機械族３枚しかありませんでした。
必然的にその３体をデッキに戻す事を選ばれ攻撃力２１００アップです。
そしてフォートレックスで３回攻撃を仕掛けにいきます。
エポックは再び悪魔のサイコロを発動、６で止まって見せると明確なイカサマ宣言をしつつも
限界が来て転んでしまい出た目は１、攻撃力１００ダウンだけではフォートレックスは止まらず
３回攻撃によってエポックのライフは０となりました。遊飛の勝利です。
初めての敗北を経験したエポックは悔しくないと口ではいいつつも
その態度には悔しさが滲み出ておりユウディアスやルーグと一緒に帰っていきました。
また特訓をするのでしょう。でもイカサマはやめさせなさいユウディアス。
なお遊飛はマナブに対してイカサマを教えたりするなよと文句を言っています。
マナブからすれば言いがかりもいい所でしょう。多分あれ薦めたのユウディアスですよ。
そして改めてルーグをイスの姿にした格安宇宙家具屋についての話を聞きます。
ルーグが言うには気が付いたらこの姿になっていたという事で
誰が犯人か分かっていないようです。
しかしルーグを送り付けていた手紙にはひそかに「セツリ」の文字が・・・。
そして意味深に横たわるザ・セツリの姿がありました。
というわけでエポックの初デュエルでした。
サイコロＶＳコイントスというギャンブル対決でしたが
エポックのイカサマを遊飛が咎める形となりましたね。
天使のサイコロと悪魔のサイコロという懐かしの城之内のカードがモンスター化されており
ラッシュデュエルにもサイコロ関連のカードが増えてきそうですね。
そして新たな問題として浮上してきた格安宇宙家具屋の存在。
カード化装置による洗脳もあったりと今回は解決するべき問題が多そうです。
次回予告 第６９話『トレモロＶＳディノワ』
サブタイトルまんまの対決です。
カード化装置の研究をしているうちにディノワはフェイザーが、
トレモロはズウィージョウが何かを隠しているのではと疑いを持ったようで
お互いに問い詰める為にデュエルをするようです。
そして無事カード化から戻ってトレモロの取り巻きをしている女の子３人。
楽しそうですね君ら。
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