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《針淵のヴァリアンツ-アルクトスXⅡ(トゥエルブ)》遊戯王OCGカード考察 フリーチェーンでモンスター移動できるように!

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今回紹介するのはPHOTON HYPERNOVA(フォトン・ハイパーノヴァ)よりこのカードです。

 

 

カード説明

針淵のヴァリアンツ-アルクトスXⅡ(しんえんのヴァリアンツ アルクトストゥエルブ)
融合・ペンデュラム・効果モンスター
星12/地属性/天使族/攻3000/守3000
【Pスケール:青12/赤12】
このカード名のP効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:以下の効果から1つを選択して発動できる。
●このカードを正面の自分のメインモンスターゾーンに特殊召喚する。
●自分のメインモンスターゾーンのモンスター1体を選び、
その位置をその隣のモンスターゾーンに移動する。
【モンスター効果】
レベル5以上の「ヴァリアンツ」モンスター×2
EXデッキの裏側表示のこのカードは、
自分フィールドの上記カードをリリースした場合のみEXデッキから特殊召喚できる。
このカード名の①②のモンスター効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分・相手ターンに発動できる。
自分のモンスター2体または相手のモンスター2体をメインモンスターゾーンから選び、
その2体の位置を入れ替える。
②:モンスターゾーンのカードが他のモンスターゾーンに移動した場合に発動できる。
フィールドのカード1枚を選んで破壊する。

wiki

 

【ヴァリアンツ】の新規となる地属性天使族のレベル12ペンデュラム融合モンスターです。

 

いくつもの時計をくっつけて作られたような独特な形状のロボットです。

上半身はかろうじで人型っぽい感じですが下半身はまるで振り子の様になっています。

「トゥエルブ」という数字は時計の12進数を表しているのかもしれませんね。

見た目的にも種族、属性的にも真羅万象と百識公国のどちらにも属さない感じであり

ゲームマスター的な存在、もしくはレイドボスのような存在なのかもしれません。

 

「アルクトス」ギリシャ語で熊を意味する言葉です。

この場合の熊は何を意味しているのでしょうね。

 

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フリーチェーンでモンスター2体の位置を入れ替える

レベル5以上の「ヴァリアンツ」モンスター×2
EXデッキの裏側表示のこのカードは、
自分フィールドの上記カードをリリースした場合のみEXデッキから特殊召喚できる。

融合モンスターですが融合魔法は使わずに

レベル5以上のヴァリアンツ2体をリリースする事で特殊召喚が可能です。

レベル5以上のヴァリアンツは対応するフィールド魔法やモンスターがいれば自己展開ができるので

2体揃えてこのカードの特殊召喚に繋げるのは難しくないでしょう。

 

このカード名の①②のモンスター効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分・相手ターンに発動できる。
自分のモンスター2体または相手のモンスター2体をメインモンスターゾーンから選び、
その2体の位置を入れ替える。

モンスター効果の①はお互いのターンに1度、

自分のモンスター2体か相手モンスター2体の位置を入れ替えるというものです。

ヴァリアンツの忍者-南月のようにPゾーンの真上からどかす、という事は出来ないものの

2枚のモンスターの位置をフリーチェーンで同時に移動させる事が可能であり

自身の②のモンスター効果のトリガーとしても機能します。

自身も位置を入れ替える事ができますがメインモンスターゾーン限定なので

入れ替えたい場合はちゃんとメインモンスターゾーンに出しましょう。

 

自分だけでなく相手モンスターの位置も入れ替える事ができます。

自分のモンスターの位置は入れ替えたくないけど②の効果を発動したいという場合には

相手モンスターを動かすといいでしょう。

 

このカード名の①②のモンスター効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
②:モンスターゾーンのカードが他のモンスターゾーンに移動した場合に発動できる。
フィールドのカード1枚を選んで破壊する。

モンスター効果の①は1ターンに1度、モンスターゾーンのカードが他のモンスターゾーンに移動した場合に

フィールドのカード1枚を選んで破壊できるというものです。

ヴァリアンツの特徴である他のモンスターゾーンに移動した場合に発動する効果ですが

他のヴァリアンツと違い自分以外のモンスターが移動しても発動できます。

これにより①のモンスター効果で自身以外の他のヴァリアンツ2体の位置を入れ替えつつ

自身もついでに効果を発動する事が可能です。

①のモンスター効果と組み合わせる事で実質的なフリーチェーン除去として機能し

また対象に取らない破壊なので魔法罠破壊する場合に、

チェーンして魔法罠を発動された後に別の魔法罠を破壊していく事が可能です。

 

【Pスケール:青12/赤12】
このカード名のP効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:以下の効果から1つを選択して発動できる。
●このカードを正面の自分のメインモンスターゾーンに特殊召喚する。
●自分のメインモンスターゾーンのモンスター1体を選び、
その位置をその隣のモンスターゾーンに移動する。

ペンデュラム効果は1ターン1度、

自身を正面のメインモンスターゾーンに特殊召喚するか、

他のメインモンスターゾーンのモンスターを隣に移動させるというものです。

ヴァリアンツの聚-幻中ヴァリアンツG-グランデュークと共通であり

このカード自身が強烈なので基本的には自身を特殊召喚していくのがいいでしょう。

 

ただこのカード自身はペンデュラムゾーンに置く類の効果は持っていません。

幸い、ヴァリアンツV-ヴァイカントなどが

EXデッキに表側にあるこのカードをPゾーンに置けるので

そちらからこのペンデュラム効果に繋げていくのがいいでしょう。

スケールが12と高いので他のヴァリアンツ融合モンスターをペンデュラム召喚する事もできます。

 

 

相手の妨害能力が飛躍的に上昇

モンスターの移動が重要となる【ヴァリアンツ】において

フリーチェーンで2枚同時にモンスターを動かす事の出来るありがたい存在です。

特に除去やコントロール奪取を行えるヴァリアンツの弓引-西園ヴァリアンツD-デューク

フリーチェーンで移動させる価値が大きいです。

この2体の位置を入れ替える事が出来れば自身の②の効果も含めて

一度に3枚分のカードを処理できるので相手の布陣を一気に崩す事が可能です。

 

勿論自分ターンにモンスター2体を動かせるのも優秀で

とにかくヴァリアンツにおけるモンスター効果の発動機会を増やすのに貢献してくれます。

出す難易度もそれほど高いわけではないので

出来る限りこのカードを出しつつ展開していきたい所ですね。

 

本当にどういうポジションのカードなんでしょうね。

レイドボス的な存在だとしたら

まだまだ同じようなシリーズが出てくるかもしれません。

 

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