PR
スポンサーリンク

遊戯王OCGカード考察:《トウテツドラゴン》さあどれを素材にして出そうか

スポンサーリンク

今回紹介するのはWORLD PREMIERE PACK 2020よりこのカードです。

 

カード説明

トウテツドラゴン/Taotie Dragon
リンク・効果モンスター
闇属性/幻竜族/攻2500/LINK-3
【リンクマーカー:左下/下/右下】
\ ↑ /
  →
/ ↓
EXデッキから特殊召喚されたモンスター2体以上
①:このカードは、このカードのリンク素材としたモンスターの種類によって以下の効果を得る。
●融合:バトルフェイズ中に相手はモンスターの効果を発動できない。
●S:自分メインフェイズ中に相手は魔法・罠カードの効果を発動できない。
●X:自分のメインフェイズ及びバトルフェイズ中に相手は墓地のカードの効果を発動できない。

wiki

 

闇属性幻竜族のLINK-3です。

幾何学的な模様が随所にちりばめられた三つ首のドラゴンです。

足が無いながらも翼があると西洋竜と東洋龍の中間のような外見をしています。

 

トウテツ(饕餮)とは中国神話に伝わる怪物で

牛や羊に近い体と曲がった角、虎の牙、人間の顔と爪を持ち何でも喰らうと言われています。

「四凶」と呼ばれる悪神の1柱として扱われますが同時に魔を喰らう魔除けとしても伝えられています。

 

スポンサーリンク

融合、シンクロ、エクシーズそれぞれを素材にして発揮する3つの効果

【リンクマーカー:左下/下/右下】
EXデッキから特殊召喚されたモンスター2体以上

リンク素材にはEXデッキから特殊召喚されたモンスター2体以上を指定しています。

丁度セフィラ・メタトロンと同じ素材指定となっておりリンク召喚メインのデッキであれば

LINK-2とLINK-1を用意するのが比較的楽な素材の揃え方だと思われます。

ただし条件的には融合、シンクロ、エクシーズのいずれかを素材にする事が前提であり

それらのカードを複数並べられるデッキで出すのが望ましいです。

とりあえず簡易融合を使えば1体は賄えるのでオススメです。

 

リンクマーカーは自分方向に3つあるEXモンスターゾーン特化の配置です。

リンク召喚は勿論ペンデュラム召喚の際にも重宝するでしょう。

 

 

①:このカードは、このカードのリンク素材としたモンスターの種類によって以下の効果を得る。

その効果は融合、シンクロ、エクシーズのいずれかをリンク素材にした場合に

その素材の種類によって最大3つの効果を得られるというものです。

 

●融合:バトルフェイズ中に相手はモンスターの効果を発動できない。

融合モンスターをリンク素材にしている場合、

バトルフェイズ中に相手のモンスター効果を封じる事が可能です。

前述の通り簡易融合を用いる事で比較的楽に融合モンスターを素材にできるでしょう。

特に破壊をトリガーとするモンスター効果を封じるのに役立ちますし

オネストなども恐れずに攻撃が可能となります。

 

●S:自分メインフェイズ中に相手は魔法・罠カードの効果を発動できない。

シンクロモンスターを素材にした場合、

自分メインフェイズ中に相手の魔法罠の発動を封じるというものです。

シンクロモンスターを素材にするだけでいいのであれば

ゴヨウ・ディフェンダーを3体並べるのが手っ取り早いでしょう。

さらなる展開を狙いたい場合に有用な効果であり

激流葬や神の通告などを恐れずに展開をしていく事が可能となります。

 

●X:自分のメインフェイズ及びバトルフェイズ中に相手は墓地のカードの効果を発動できない。

エクシーズモンスターを素材にした場合には

自分メインフェイズと自分バトルフェイズ中に

墓地のカード効果を封じるというものです。

バハムート・シャークなど他のエクシーズをEXデッキから特殊召喚できるカードであれば

消費を抑えてリンク素材を揃える事が可能となります。

こちらも融合モンスターを素材にした時同様に

破壊されて発動する効果を封じるのに役立ちます。

メインフェイズ中の発動も封じられるので効果による破壊もしやすくなるでしょう。

 

 

融合、シンクロ、エクシーズ全てをリンク素材にできれば3つの効果全て適用できますが

さすがにそれは大変ですしそこまでしても相手ターン中は無防備なので

最初から割り切ってどれかに絞って出すのを狙った方がオススメでしょう。

どの効果もどれだけ効果を発揮できるかは相手の使うにカードに依存する部分はあるものの

融合モンスターを素材にするのは簡易融合を使えば比較的難易度が低いですし

バトルフェイズ中に発動できるフリーチェーンの除去とも相性がいいので

活かせる機会は結構あると思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました