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遊戯王カード考察:≪天威龍(てんいりゅう)-アシュナ≫天威の展開力がさらに増しました

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5月21日、Vジャンプ7月号の発売日ですね。

今回は収録される抹殺の指名者がかなり注目を集めており

各地で売り切れが続出している模様です。買おうとしている人達は急ぎましょう。

 

今回紹介するのはCHAOS IMPACT(カオス・インパクト)よりこのカードです。

 

 

 

カード説明

天威龍-アシュナ
効果モンスター
星7/光属性/幻竜族/攻1600/守2600
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分フィールドに効果モンスターが存在しない場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
②:自分フィールドに効果モンスター以外の表側表示モンスターが存在する場合、
手札・墓地のこのカードを除外して発動できる。
デッキから「天威龍-アシュナ」以外の「天威」モンスター1体を特殊召喚する。
この効果の発動後、
ターン終了時まで自分は幻竜族モンスターしか特殊召喚できない。

 

天威の新規となる光属性幻竜族のレベル7です。

 

金色の巨大な龍が天威の拳僧と天威の龍仙女の前に降臨しています。

鬼へと変貌した師匠に対抗する為の新しい力を授けようとしているのでしょう。

 

モチーフは第6のチャクラ「アージュニャー」だと思われます。

「命令」や「指揮」を意味する言葉で眉間に存在すると言われ

第3の目として洞察力や直観力を司ると言われています。

 

天威における

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分フィールドに効果モンスターが存在しない場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。

①の効果は1ターンに1度、自分の場に効果モンスターがいない場合に

手札から特殊召喚出来る自己展開効果です。

メインデッキの天威が共通で持つ効果であり

【天威】にとって展開の要となってくる効果です。

このカードは攻撃力1600、守備力2600と

同じレベル7のヴィシュダよりもステータスが高く

いざという時には壁としても機能してくれるでしょう。

 

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
②:自分フィールドに効果モンスター以外の表側表示モンスターが存在する場合、
手札・墓地のこのカードを除外して発動できる。
デッキから「天威龍-アシュナ」以外の「天威」モンスター1体を特殊召喚する。
この効果の発動後、
ターン終了時まで自分は幻竜族モンスターしか特殊召喚できない。

②の効果は1ターンに1度、効果を持たないモンスターが自分の場にいる時に

手札か墓地から除外する事で同名カード以外の天威1体を

デッキから特殊召喚できるというものです。

これも天威ではお馴染みの発動条件を持つ効果ですね。

制約こそ発生しますが【天威】にとってはシンプルにアドバンテージを稼げる手段として

かつ展開手段の1つとして重宝します。

このカードと適当なカード1枚あれば

まずこのカードを特殊召喚してそれを素材に天威の拳僧をリンク召喚、

次に墓地からこのカードを除外して適当な天威を特殊召喚し天威の龍仙女をリンク召喚、

そして手札を1枚コストに天威の拳僧を蘇生して

天威の鬼神に繋げるといった動きが可能です。

 

 

ヴィシュダとセットで他のデッキに出張させたり

天威のカードは効果を持たないモンスター全般をサポートするものが多いですが

このカードは幻竜族しか特殊召喚出来なくなる制約も踏まえて

他よりも天威のサポートに特化した効果となっています。

とはいえ①の効果だけを活用すると割り切れば

普通に手札から特殊召喚しやすいレベル7として運用する事も可能であり

ヴィシュダともどもランク7のエクシーズ召喚を

メインとするデッキに採用するのも1つの選択肢でしょう。

 

このカードの制約下で天威を素材に特殊召喚出来るEXデッキのモンスターとしては

天威以外にはリンクでは竜絶蘭、

エクシーズではランク4の竜巻竜、

シンクロでは源竜星-ボウテンコウや輝竜星-ショウフクなどが該当します。

この中で狙い目となるのは輝竜星-ショウフクでしょうか。

レベル1のチューナーと合わせればこのカードと合わせてシンクロ召喚が可能であり

ガード・オブ・フレムベルあたりを採用すれば効果も無駄になりません。

レベル8シンクロには天威の龍鬼神もいるので

状況に応じてこの2種類を使い分けられるのもポイントです。

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