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忍びの六武(しのびのろくぶ):遊戯王カード考察 ザ・ロマンカード、墓地をいかに肥やすかが鍵

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今回紹介するのはデッキビルドパック スピリット・ウォリアーズよりこのカードです。

 

 

 

忍びの六武
通常罠
①:自分フィールドに「六武衆」モンスターが6体存在し、
その属性が全て異なる場合に発動できる。
次の相手ターンをスキップする。

 

 

六武衆のサポートとなる通常罠です。

影六武衆全員集合です。

リハンを中心にまるで戦隊もののごとく決めポーズを決めています。

忍べよ

まあ忍者系の戦隊ものは結構あったりしますが。

6人にこっそり混じってる紫炎の足軽と紫炎の寄子がかわいいです。

 

 

その効果は自分フィールドに属性の異なる六武衆が6体いる時に発動でき

次の相手ターンをスキップしてしまうというものです。

相手ターンを丸ごとスキップしてしまうというのは

過去のカードではアルカナフォースXXI-THE WORLDと

禁止カードである星守の騎士 プトレマイオスぐらいしか前例がなく、

相手のドローやカードセット、モンスター召喚などを丸ごと封じるという

極めて多大なアドバンテージを及ぼす効果です。

1度決まればそれで勝負がつくケースも十分にある効果ですが

コイントスに成功した上でモンスター2体を墓地へ送る必要があるTHE WORLDや

オーバーレイユニットを7つ消費する必要があったプトレマイオスなど

発動には相当に重い条件が課せられる効果でもあります。

この忍びの六武も発動条件はかなり厳しく設定されており

フィールドに6体、それも全て属性の違う六武衆を並べる必要があります。

6体です。EXモンスターゾーンとメインモンスターゾーンを全て使う必要があります。

まさに新マスタールールだからこそ実現可能な発動条件と言えるでしょう。

当然ながらいかにして属性の違う六武衆6体を並べられるかが鍵となります。

また1体はエクストラデッキからカードを用意する必要があり

真六武衆-シエン、六武衆の影-シエン、影六武衆-リハンのいずれかが必要になります。

 

 

恐らく発動条件を満たす上で最も現実的なのはまずEXデッキのモンスターを用意した上で

墓地を肥やしソウル・チャージか究極・背水の陣で一気に墓地から蘇生してしまう事です。

ソウル・チャージの攻撃できないデメリットも相手ターンをスキップしてしまえば

次ターンに改めて攻撃する事も可能なのでそういう意味でも都合がいいです。

EXデッキのモンスターは2体で出せる上に素材もすぐに墓地へ送れる

真六武衆-シエンが3体の中では最も適していると言えるでしょう。

この場合重要となるのは蘇生させる属性の違う六武衆5種類を

どのようにして墓地へ準備するかになります。

影六武衆-ドウジが墓地肥やしに関する効果を持っているので上手く利用しましょう。

 

 

何気に罠カードというのも上手くできているんですよねこのカード。

先行1ターン目に展開しまくって封殺というのが難しくなるように作られてます。

ロマンカードの1つですが十分に発動は狙えますし発動できた場合のリターンも十分です。

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