DDD運命王ゼロ・ラプラス:遊戯王カード考察

わが社は新マスタールールも見越している!

 

4月4日に漫画版遊戯王ARC-Vの3巻が発売されます。

今回紹介するのはその付録としてついてくるこのカードです。

 

 

 

DDD運命王ゼロ・ラプラス
ペンデュラム・効果モンスター
星10/闇属性/悪魔族/攻  ?/守   0
【Pスケール:青1/赤1】
このカード名のP効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:自分メインフェイズに発動できる。
自分のEXデッキから「DDD運命王ゼロ・ラプラス」以外の
表側表示の「DDD」Pモンスター1体を選んで手札に加える。
【モンスター効果】
①:このカードは自分フィールドの
「DDD」モンスター1体をリリースして手札から特殊召喚できる。
②:このカードが相手モンスターと戦闘を行うダメージ計算前に発動できる。
このカードの攻撃力はダメージステップ終了時まで、
その相手モンスターの元々の攻撃力の倍になる。
③:このカードが守備表示モンスターを攻撃した場合、
その守備力を攻撃力が超えた分だけ戦闘ダメージを与える。
④:このカードは1ターンに1度だけ戦闘では破壊されない。
その際、自分が受ける戦闘ダメージは0になる。

 

 

時の闇に潜むパラダイム。
必然の力が因果律の悪魔を呼び覚ます!
特殊召喚!!DDD運命王ゼロ・ラプラス!!!

 

 

ブラック企業「ディファレント・ディメンション社」漫画支部の重役です。

レベル10のペンデュラムモンスターであり

メインデッキに入るDDDでは最高レベルを誇ります。

漫画版ARC-Vにおいて赤馬零児がファントム戦で使用し

DDD超視王ゼロ・マクスウェルをリリースして特殊召喚されました。

 

仰々しい角がいくつも生えた骨の化け物といった外見です。

名前の由来は物理学者「ピエール=シモン・ラプラス」及び

彼の提唱した「ラプラスの悪魔」からでしょう。

ピエール=シモン・ラプラスは

「もし世界のあらゆる物質や力やその動きを把握できるものが存在するならば

その存在はこれから起こる未来の全てを予測し知る事が出来るだろう」

という仮説を打ち立て仮にそれを実際に知覚できる存在として

ラプラスの悪魔という1つの例を作りました。

なおこの仮説は現在では不可能であるとして否定されています。

このカードに限らず漫画版におけるDDは

物理学にちなんだ名前を名付けられています。

 

 

ペンデュラム効果は1ターンに1度、自分メインフェズ時に

自身と同名カード以外のエクストラデッキに表側表示で存在する

DDDペンデュラム1枚を手札に回収するというものです。

新マスタールールに非常にマッチした効果であり

エクストラデッキのカードを一旦手札に戻す事で

ペンデュラム召喚の際にエクストラデッキ用の枠を1つ分減らせます。

スケールも1と低くスケール要因として非常に優秀です。

あくまでDDDを回収する効果でありただのDDは回収できない点には注意です。

 

 

 

モンスター効果は4つあります。

①は場のDDDをリリースする事で手札から特殊召喚できる効果です。

レベル10とペンデュラム召喚を狙うにも難儀してしまうこのカードにとっては

適当なDDDをリリースして特殊召喚できるのは非常にありがたいです。

 

 

②は戦闘を行うダメージ計算前に発動、そのダメージステップの間だけ

自身の攻撃力を相手の元々の攻撃力の倍にする効果です。

実質的に効果や発動を無効化されない限り

常に相手の倍の攻撃力で戦闘出来るようなものであり

相手の攻撃力が高ければ高いほど相手に大ダメージを与えられます。

 

 

③はいわゆる貫通効果です。

②の効果と相まって非常に高い攻撃力を手に入れやすい為

貫通ダメージも洒落にならない数値になりやすくその恩恵は大きいです。

 

 

④は1ターンに1度だけ戦闘では破壊されず

さらにその際自分が受ける戦闘ダメージも0になるという戦闘破壊耐性です。

露骨です、露骨すぎるホープ・ザ・ライトニング対策です

このカードの弱点としてSNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング

アンティーク・ギアのようにモンスター効果の発動を無効にされてしまったり

ワイトキングのような攻撃力を上昇させるようなカードを相手にする場合

攻撃力0を晒してしまい非常に危険な状態になってしまうのですが

この耐性により1体だけであれば戦闘破壊を免れる事が出来、

さらには戦闘ダメージまで帳消しにしてくれます。

このカードを戦闘で突破するには上記のようなカードを2体以上用意するか

もしくは効果そのものを無効にする必要があり

ホープ・ザ・ライトニングを恐れずに運用する事が可能です。

 

 

②、③、④と3つの効果が戦闘に関する類のものであり

DDDの中でもひたすら戦闘に特化した脳筋なカードとなっています。

事実として戦闘においては無類の強さを発揮するカードであり

DDDにとって切り札足りえる性能となっています。

ペンデュラムモンスターとしてはレベル10と高いですが

覇王門無限の力を借りればペンデュラム召喚も狙えます。

魔妖仙獣 大刃禍是あたりと一緒に覇王デッキに採用して

大型モンスターのペンデュラム召喚を同時に狙ってもいいでしょう。

ペンデュラム・リボーンで蘇生するのもオススメです。

 

 

またペンデュラム効果が明らかに新マスタールールを意識しています。

新マスタールールにおいてペンデュラム召喚はかなり逆境であり

DDDもその影響を強く受けているデッキの1つですが

そんな中しっかりと新マスタールールに対応したカードを用意してくるあたり

DDは積極的に新しい時代に乗り込もうという意思が伝わってきます。

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