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遊戯王VRAINS(ヴレインズ)第58話『レプリカの魂』感想

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遊戯王ヴレインズ58話の感想です。

先週は休みだったので久しぶりですね。

前回のあらすじ:カーナーラーズーボクラーハデーアウダロー

上記のフレーズからロイヤルワキガを思い浮かべる人は友達

 

 

人の皮を被ったちょっと冷たい人

プレイメーカーを偽物と断じ、本物である自分に負ける道理はないと言うボーマン、

それに対してプレイメーカーは「デュエルに勝ったものこそが正しい」と言います。

清々しいまでのデュエル脳にAiも否定しないのかよと呆れています。

本物か偽物かというのはプレイメーカーにとって重要ではないのかもしれません。

 

プレイメーカーのターン、ドロー。

まずウィジェット・キッドを召喚しその効果で手札からRAMクラウダーを特殊召喚、

そしてクラウダーの効果でキッドをリリースしてアップデート・ジャマーを蘇生します。

しかし風属性になっているツインハイドライブナイトの効果で

風属性のアップデート・ジャマーの効果は無効にされます。

そんな事は気にせずにジャマーとクラウダーでサーキットコンバイン、

LINK-3、デトネイト・デリーターをリンク召喚します。

そしてジャマーの更なる効果が発動、リンク素材となった事で

そのリンクモンスターに2回攻撃を可能にします。

それでもデリーターの攻撃力はハイドライブナイトには届かないわけですが

デリーターはダメージ計算前に戦闘するモンスターを破壊する効果を持っており

1回目の攻撃でハイドライブナイトを破壊、

続く2回目のダイレクトアタックでボーマンのライフを削り切る算段です。

しかしボーマンは速攻魔法「ハーフ・シャット」を発動、

ダメージを半分に抑える事でライフを残す事に成功します。

プレイメーカーはこれでターンエンドです。

 

 

ボーマンの記憶には自分が閉じ込められた状態で

偽物の遊作が救出されていった記憶が思い出されます。

自分を見つめる(ボーマンの言う)コピー遊作がすっごい悪い顔しています。

いやいくらコピーだからってこっちはこっちで悲惨な境遇になってるよ!

そんな顔してる余裕とか絶対ないよ!

まあとにかくボーマンにとっては自分は助け出されず取り残されたわけで

コピーであるプレイメーカーに対しては深い憎しみを抱いているわけです。

 

 

風のない所でこれほどの風遁を・・・

ボーマンのターン、ドロー。

まず恒例となったハイドライブ・ブースターを手札から特殊召喚です。

そしてハイドライブが特殊召喚された事で墓地からブレイク・ハイドライブを蘇生、

さらにライフを400消費してハイドライブ・サイクルの効果でトークンを生成します。

ここでボーマンがなんとデータストームを生成します。

何もない所からデータストームを出す事はAiにもできない芸当らしく驚愕しています。

そしてなんとボーマンはスキル「ストーム・アクセス」を発動、

プレイメーカーやリボルバーと同じスキルを使用した、どころの騒ぎではありません。

そもそも今はマスターデュエルであり本来スキルは使えないはずなんです。

にも拘わらずボーマンはスキルを発動しました、インチキ効果もいい加減にしろ!

 

 

3体のハイドライブを1体ずつリンク素材にして

バーン、フロウ、クーラントと3体のハイドライブリンクを召喚します。

そしてこの3体でさらにサーキットコンバイン、

LINK-3、トライデント・ハイドライブ・ロードをリンク召喚です。

リンク素材の指定が「ハイドライブリンク3体」なので

先にハイドライブリンク3体のリンク召喚を経由したわけです。

どうやらこれが先ほどストームアクセスで入手したカードのようです。

ボーマン自身が作り出したデータストームからのアクセスなのでハイドライブ関連なのでしょうね。

そしてトライデント・ハイドライブ・ロードの効果、

まずハイドライブナイトと同じく素材にしたハイドライブの属性を全てコピーします。

つまり現在は炎、風、水の3属性を持っているわけです。

そして同じように同じ属性の相手モンスターの効果を無効にできます。

とはいえデリーターの属性は闇、無効効果の対象外です。

ですがそれはボーマンも想定内、狙いはそこではありません。

ボーマンは装備魔法「ハイドライブ・アクセラレータ」をハイドライブロードに装備、

これは装備モンスターが風属性の時は相手モンスター効果を受けず、

水属性の時は罠の効果を受けず、炎属性の時は魔法の効果を受けません。

現在のハイドライブロードは風属性であり水属性であり炎属性、全部無効です。

当然デリーターのダメステ前に破壊する効果も無効、

 

そしてハイドライブロードでデリーターを攻撃、

裁きの矢の効果で攻撃力は4600にまで上昇しています。

ですがプレイメーカーは罠カード「リンク・レーション」を発動、

これは戦闘するお互いのリンクマーカーの合計数が5以上の時ライフを1000回復、

さらにこの戦闘で自分のモンスターが破壊された場合にトークンを生成できます。

これによりライフを残しつつ次の布石を作り出す事に成功しました。

 

 

マジかよ鴻上博士最低だな

プレイメーカーはボーマンに質問をします。

ロスト事件の時に自分をさらったのは誰だ?と。

ボーマンは鴻上博士だと答えますがそれによりプレイメーカーは確信します、

ボーマンの記憶は真っ赤な偽物である事を。

ロスト事件の直線、遊作は曲がり角で了見とぶつかっていました。

その時にカードをぶちまけた事でお互いにカードゲームをしていると分かり

その縁で了見が遊作を自分の家に招待したわけです。

そのまま鴻上博士に実験台にされたのでしょう・・・ってちょっと待ってください。

鴻上博士お前自分の息子が連れて来た友達実験台にしたんかい

それもう人としてだけでなく親としても最低の行為だよ!

そりゃ了見も罪悪感に押しつぶされるよ!下手すれば一生友達作れないよ!

とにかくプレイメーカーにとってこの記憶こそが真実であり

ボーマンの言った記憶とはまったく違うものでした。

・デュエルに必ず勝つ

・仁の意識データを取り戻す

・ボーマンとボーマンを操る者の正体を暴く

改めて3つの誓いを立ててボーマンに挑む決意をします。

 

 

全て読めていた

プレイメーカーのターン、ドロー。

サイバース・ガジェットを通常召喚してその効果で

墓地からキャシー・イヴL2を蘇生、

そして先ほど生成したトークンでコンバイン、リンク・スパイダーをリンク召喚。

さらにその効果で手札からプロトロンを特殊召喚しつつ

スパイダーとガジェットでフレイム・アドミニスターをリンク召喚。

この時ガジェットの効果でトークンを生成しつつ

これを素材にリンク・ディサイプルをリンク召喚。

続けてアドミニスターとキャシー・イヴでクロック・スパルトイをリンク召喚と

怒涛の4連続リンク召喚を決めました。

この時LINK-3も出せる状況ですがあえてLINK-2のスパルトイを出してます。

その効果でサイバネット・フュージョンをサーチしつつ、

プロトロンをリリースして墓地のリンクリボーを蘇生、

これをトリガーにスパルトイの効果が発動してクロック・ワイバーンを蘇生します。

このクロック・ワイバーンは最初のプレイメーカーのターン、

フレイム・バッファローの効果で手札から捨てられていたカードです。

つまりその時には既にこの状況を作り出す場面を想定していたという事になります。

これはボーマンでも予想できなかった事でありプレイメーカーは

「偽物のお前に俺の考えを読み切れるはずがない!」

前回プレイメーカーの考えが全て読めるといったボーマンに対し意趣返しを決めています。

 

仕上げとばかりにサイバネット・フュージョンを発動、

スパルトイ、ディサイプル、クロック・ワイバーンの3体を素材に

サイバース・クロック・ドラゴンをリンク召喚です。2度目の登場でエースの貫禄出てます。

サイバース・クロック・ドラゴンは闇属性、よって効果も無効になりません。

今回素材にしたリンク数の合計は3、よって3体墓地に送り攻撃力3000アップです。

攻撃力5500、これは裁きの矢があってもハイドライブロードを倒せる数値です。

これに対してボーマンは永続罠「ハイドライブ・サイクル」を発動、

これは指定した属性のトークンを相手フィールドに特殊召喚するカードで

炎属性のトークンをプレイメーカーのフィールドに出します、

何故そんな事をするのかと疑問に持つAiに応えるように

ハイドライブロードの更なる効果が発動、相手モンスター1体を選択し

相手の場のモンスターを全て選択したモンスターと同じ属性にするというものです。

これでクロックドラゴンが炎属性になればその効果が無効になり

攻撃力も2500に戻してしまうというのがボーマンの狙いです。

 

しかしここでサイバース・クロック・ドラゴンの更なる効果が発動、

リンクモンスターが自分フィールドに存在している限り、

相手はサイバース・クロック・ドラゴン以外を効果の対象にできません。

プレイメーカーのリンクモンスター・・・そう、リンクリボーが残っています。

プレイメーカーはこの効果の為にあえてリンクリボーを融合素材にしませんでした。

これによりハイドライブロードの効果もクロックドラゴンしか対象にできず、

相手モンスターを闇属性にした所で効果は無効に出来ません。

まさに「お前の考えなど全てお見通しだ」とばかりに

攻撃力5500のクロックドラゴンでハイドライブロードを攻撃、

裁きの矢などお構いなしに戦闘破壊してボーマンのライフも削り切りました。

プレイメーカーの勝利です。

 

ボーマンを倒したはいいものの、フィールドが崩れて危ない雰囲気です。

どうやら消えかかっているようですぐにログアウトしないと危険な状態のようです。

仕方なくプレイメーカーはソウルバーナーと共にログアウトする事になりました。

なお結局仁さんの記憶データは返してもらえませんでした。

 

 

 

 

 

結局まだ謎の多い的組織、今後もボーマンとは戦う事になりそうですね。

フィールドが消滅するというのも色々と怪しいです。

ウィンディはどうなったんでしょうね。

 

 

次回予告 59話『ハノイ再始動』

長い沈黙を経て彼らは帰って来た

信念を揺るぎない使命感で包んだ者達

それがハノイの騎士!

人類の脅威たるイグニスを抹殺する為

再び表舞台に躍り出る

というわけで2期になって音沙汰が無かったハノイ回です。

あれからバイラこと滝響子さんは収容所に捕まっていたようですが

かつての仲間たちが救出に来る展開のようですね。

というわけで現実&私服姿のハノイ男連中。

リボルバー以外アバターとほとんど外見が変わってないわけですが

あなた達テロリストですよね?もうちょっと姿変えようよ。

コメント

  1. 匿名 より:

    あの装備魔法の効果は、装備モンスターが風属性の時、モンスター効果を受けないんじゃなくて、装備モンスター以外のカードを対象に取られた時にその効果をターン1で無効出来るじゃなかったん?しかもということは、普通にデトネイト・デリーターに効果破壊されて終わりだが……

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