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《無垢なる者 メディウス》遊戯王OCGカード考察 アルバスやディアベルスターに続く新ストーリーの主人公!

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今回紹介するのは4月26日発売の

DUELIST ADVANCE(デュエリスト・アドバンス)」よりこのカードです。

 

 

カード説明

無垢なる者 メディウス
効果モンスター
星4/闇属性/天使族/攻1800/守1800
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが召喚・特殊召喚した場合に発動できる。
デッキから「獄神」モンスター1体を選び、手札に加えるか特殊召喚する。
②:このカードが墓地に存在する場合に発動できる。
自分の手札・フィールド(表側表示)からモンスター1体をデッキに戻し、
このカードを特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。

wiki

 

闇属性天使族のレベル4モンスターです。

 

黒を基調とした軽装に身を包む少年です。

金色のアクセサリーをいくつも身に着けていると同時に

そのアクセサリーを利用して魔法を展開しています。

このモンスターが密接に関わるアルトメギアが

星遺物、烙印、罪宝に続く新たな長編ストーリーテーマであると思われ

そうなるとこのメディウスこそがアルバスやディアベルスターに続く

長編ストーリーにおける主人公的存在になるのでしょう。

 

アルトメギアのイラストでも既にかなりのストーリーが示唆されており

ファインメルトが襲撃され死亡する未来視をした結果、

それを阻止するためにファインメルトを庇う形で襲撃を受け、

死に瀕する所を獄神の力によって蘇る流れと見受けられます。

 

https://x.com/YuGiOh_OCG_INFO/status/1915737571013103826

 

公式でファインメルトと共に設定画が公開されています。

彼はエリートの青い服を着た他の仲間3人と違い別クラスで

サボリ癖もあって一般の黒い服を着ているものの

制御不可能な未来を見通す力を昔から持っていた様子です。

 

またおまじないの力を込めた自作のアクセサリーを販売して生計を立てているようで

マジックアイテムを作成する才能と生活能力の高さが垣間見えます。

ファインメルトは絵画、グラフレアは花火、リテラは音楽と

アルトメギアの仲間たちはいずれも何かしらの芸術に秀でている描写がされていますが

彼もまた金細工という芸術に秀でているわけですね。

 

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが召喚・特殊召喚した場合に発動できる。
デッキから「獄神」モンスター1体を選び、手札に加えるか特殊召喚する。

①の効果は1ターンに1度、召喚や特殊召喚した場合に

デッキから「獄神」1体を特殊召喚するかサーチできます。

現状対応するのは《アルトメギアの獄神獣》のみであり実質的な専用サポートとなります。

あちらを特殊召喚すればそのままこのカードと合わせて《神芸獄徒 ディアクトロス》の融合召喚が可能であり

さらにあちらの墓地へ送られた場合の効果で魔法罠のサーチも行えます。

 

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
②:このカードが墓地に存在する場合に発動できる。
自分の手札・フィールド(表側表示)からモンスター1体をデッキに戻し、
このカードを特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。

②の効果は場や手札から自分のモンスターをデッキに戻す事で

自身を墓地から特殊召喚できる自己蘇生効果です。

終末の騎士》などでこのカードをデッキから墓地へ送る事で

そのままそれをデッキに戻して自己蘇生に繋げられます。

 

デメリットとして自己蘇生すると場から離れると除外されてしまいます。

エクシーズ素材にする事で除外は回避できますが

《神芸獄徒 ディアクトロス》の融合召喚へ繋げれば

除外ゾーンから特殊召喚ができるのでそこまで除外される事を気にする必要もありません。

 

 

このカードの墓地肥やし手段がそのまま初動札に

実質的にこのカード1枚から《アルトメギアの獄神獣》をデッキから特殊召喚して

《神芸獄徒 ディアクトロス》の融合召喚及び魔法罠のサーチが可能であり

【アルトメギア】におけるキーカード的な存在となってきます。

それに加えて《アルトメギア・ヴァンダリズム-襲撃-》などでサーチできる上に

終末の騎士》や《宣告者の神巫》、《E・HERO プリズマー》など

このカードを墓地へ送る手段も豊富に存在しておりそこから②の効果で自己蘇生ができるので

初手にこのカードを確保するのも容易です。

 

もう今の時点で相当に強いカードなのは間違いありませんが

長編ストーリーの主人公であることを考えると今後もサポートカードが増える可能性が高く

将来性も抜群のカードですね。

 

 

恐らくは今後、このカードに対応する獄神が増えていくのでしょうね。

星遺物、烙印、罪宝らと同じように

「獄神」がストーリーにおける重要なポジションになってくるのでしょうか。

 

 

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