今回紹介するのは4月26日発売の
「 DUELIST ADVANCE(デュエリスト・アドバンス)」よりこのカードです。
目次
カード説明
カウンター罠
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分フィールドにXモンスターが存在し、
モンスターの効果・魔法・罠カードが発動した時に発動できる。
その発動を無効にする。
その後、自分フィールドのX素材を2つ取り除く事ができる。
その場合、さらにフィールドのカード1枚を破壊する。
②:墓地のこのカードを除外し、自分フィールドのXモンスター1体を対象として発動できる。
自分の墓地から光属性の「ホープ」Xモンスター1体を対象のモンスターのX素材にする。
エクシーズ用のサポートとなるカウンター罠です。
No.99 希望皇ホープドラグナーが盾を構えて攻撃を防いでいます。
攻撃の色合いからしてバリアン相手との戦闘中でしょうか。
「アンブレイカブル」とは壊れないといった意味の言葉であり
まさに鉄壁の防御である事をアピールしているネーミングですね。
エクシーズがいれば効果無効、素材2つ消費すればさらに破壊効果も
①:自分フィールドにXモンスターが存在し、
モンスターの効果・魔法・罠カードが発動した時に発動できる。
その発動を無効にする。
その後、自分フィールドのX素材を2つ取り除く事ができる。
その場合、さらにフィールドのカード1枚を破壊する。
①の効果は1ターンに1度、自分の場にエクシーズがいる状態で
モンスター効果や魔法罠が発動した時にそれを無効にします。
これだけでもカウンター罠として優秀ですがオーバーレイユニットを2つ消費する事で
更に場のカード1枚を破壊できます。
破壊するカードは無効にしたカード以外でもよく
魔法を無効にしつつモンスターを破壊する、といった芸当も可能です。
②:墓地のこのカードを除外し、自分フィールドのXモンスター1体を対象として発動できる。
自分の墓地から光属性の「ホープ」Xモンスター1体を対象のモンスターのX素材にする。
②の効果は1ターンに1度、墓地から除外する事で
墓地にいるホープエクシーズを自分の場のエクシーズのオーバーレイユニットにできます。
①の効果でオーバーレイユニットを消費した場合でもこちらの効果でフォローが可能ですし
オーバーレイユニットがない状態で出したエクシーズに補充する手段にもなります。
何かしらホープを使うデッキでこそ真価を発揮できるカードですが
①の効果だけでも十分にカウンター罠として優秀であり
エクシーズデッキ全般で活用できるカードとなっています。
「エクシーズ」の名を冠しているのもポイントで
《FA-ダーク・ナイト・ランサー》や《ジェネレーション・フォース》で手札に確保可能です。
オノマトデッキにおいては《ガガガガガール》でもサーチできます。

希望皇ホープの効果がムーンバリアですし
それのホープドラグナー版って感じのカード名ですね。
ある意味必殺技カードでしょうか。
コメント