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《迫りくる機械(マシーン)》遊戯王OCGカード考察 単純にサーチカードとしてとっても使いやすい!

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今回紹介するのは7月27日発売の

RAGE OF THE ABYSS(レイジ・オブ・アビス)よりこのカードです。

 

 

カード説明

迫りくる機械(せまりくるマシーン)
通常魔法
このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:「メタル化・強化反射装甲」のカード名が記されたモンスター1体か
「メタル化」罠カード1枚を自分のデッキ・墓地から手札に加える。
②:自分フィールドに「メタル化」罠カードが存在する場合、
墓地のこのカードを除外し、相手フィールドの守備表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを表側攻撃表示にする。

wiki

 

【メタル化】用の通常魔法です。

 

メタル・デビルゾアがアックス・レイダーに迫っています。

城之内VSキースのデュエルにおいてこの2体が対峙する構図があり

その場面を意識したイラストになっています。

効果の方もこの場面でキースが使用した『守備』封じを意識したものとなっています。

 

ちなみにカード名は原作「遊☆戯☆王」121話のサブタイトルから来ています。

 

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サーチしつつ相手モンスターを攻撃表示に

①:「メタル化・強化反射装甲」のカード名が記されたモンスター1体か
「メタル化」罠カード1枚を自分のデッキ・墓地から手札に加える。

①の効果は効果テキストに《メタル化・強化反射装甲》のカード名があるモンスターか

「メタル化」と名の付く罠カードをデッキや墓地から手札に加えます。

基本的に同名カード以外のメタル化関連のカードは大体サーチ可能であり

1枚でエースモンスターの展開に繋げられる《鋼鉄の幻想師》や《悪魔獣デビルゾア》 が

手札に加える有力な候補となるでしょう。

 

このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
②:自分フィールドに「メタル化」罠カードが存在する場合、
墓地のこのカードを除外し、相手フィールドの守備表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを表側攻撃表示にする。

②の効果は1ターンに1度、自分の場に「メタル化」と名の付くカードがある場合に

墓地から除外する事で相手の守備表示モンスターを攻撃表示にします。

『守備』封じ》を再現したような効果であり

【メタル化】においては《レッドアイズ・ブラックフルメタルドラゴン》 が持つ

攻撃表示モンスターを指定する効果のサポートとして活用できます。

 

 

「サーチ効果にプラスαのおまけがついた」類のカードであり

そのおまけは表示形式変更と直接的なアドバンテージに繋がるものではないものの

発動条件も緩く、《レッドアイズ・ブラックフルメタルドラゴン》 などが持つ

高い攻撃力をより活かしやすい代物となっています。

 

昨今のサーチ系カードとしては珍しく名称ターン1制限がついていないのもポイントです。

手札に複数枚きたとしてもまったく問題なく、墓地からも回収できるので

とりあえず脳死で3枚積みしてしまってもいいでしょう。

 

 

 

この直後に落とし穴でメタル・デビルゾアXを撃破していましたが

それを再現したカードもそのうちくるかもしれませんね。

 

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