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《原石竜インペリアル・ドラゴン》遊戯王OCGカード考察 通常モンスターの新たな利用法を見出してくれるドラゴン!

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今回紹介するのは7月27日発売の

RAGE OF THE ABYSS(レイジ・オブ・アビス)よりこのカードです。

 

 

 

カード説明

原石竜インペリアル・ドラゴン(げんせきりゅう インペリアル・ドラゴン)
効果モンスター
星6/地属性/ドラゴン族/攻2600/守 0
このカードは通常モンスター1体をリリースした場合のみ召喚できる。
このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:相手メインフェイズに、手札のこのカードを相手に見せて発動できる。
「原石」モンスター1体の召喚を行う。
②:このカードがアドバンス召喚した場合に発動できる。
以下の効果をそれぞれ適用する。
●相手フィールドの全ての表側表示モンスターの効果は無効化される。
●種族か属性が、自分の墓地の通常モンスターのいずれかと同じとなる
相手フィールドのモンスターを全て除外する。

wiki

 

【原石】に属する地属性ドラゴン族のレベル6モンスターです。

現状唯一の原石モンスターとなります。

 

岩のような体を持つ銅色のドラゴンです。

背景にいくつもの岩場のようなものが見え、このモンスターの巨体さがうかがえます。

 

カード名の由来は恐らくは「インペリアルトパーズ」からだと思われます。

宝石の1種であるトパーズの中でも特に希少とされるものの1つです。

 

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相手ターン中に通常モンスターをリリースしてアドバンス召喚

このカードは通常モンスター1体をリリースした場合のみ召喚できる。

上級モンスターでありアドバンス召喚するためには通常モンスターをリリースする必要があります。

アドバンス召喚してこそ真価を発揮できるカードなので

通常モンスターとの併用は前提となるでしょう。

 

このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:相手メインフェイズに、手札のこのカードを相手に見せて発動できる。
「原石」モンスター1体の召喚を行う。

①の効果は相手メインフェイズに1度、

手札から自身を見せる事で原石1体の召喚を行えます。

現状原石と名の付くモンスターはこのカードのみなので

実質的に相手ターンに自身を召喚できる効果となります。

 

②:このカードがアドバンス召喚した場合に発動できる。
以下の効果をそれぞれ適用する。
●相手フィールドの全ての表側表示モンスターの効果は無効化される。
●種族か属性が、自分の墓地の通常モンスターのいずれかと同じとなる
相手フィールドのモンスターを全て除外する。

②の効果はこのカードがアドバンス召喚した場合に

相手の場のモンスター効果をすべて無効にしつつ

墓地の通常モンスターと種族と属性が一致する相手モンスターをすべて除外できます。

①の効果により相手ターン中のアドバンス召喚が可能であり

墓地の通常モンスターと属性と種族がうまく一致していれば除外を、

そうでなくとも効果を無効にできると強力な妨害効果を発揮できます。

墓地に全属性の通常モンスターをそろえる事ができれば

実質的に相手モンスターをすべて除外できるようになるので

複数種類の通常モンスターを用意して墓地を肥やすほど強力になります。

 

相手の先攻1ターン目にアドバンス召喚する事も


特に《原石の皇脈》とのシナジーが優秀で

このカードとリリース用の通常モンスターの両方を用意可能です。

相手に合わせた通常モンスターをデッキから特殊召喚できれば

②の効果の除外にもうまく機能してくれるでしょう。

 

それ以外でも相手ターンに通常モンスターを用意できるデッキであれば

相手ターン中のアドバンス召喚をより狙いやすくなるでしょう。

特に【PSYフレーム】とは相性がよく

各種PSYフレームの効果で相手の先攻1ターン目からでもアドバンス召喚が狙えるうえに

特殊召喚した《PSYフレーム・ドライバー》が除外される前に

このカードのリリース要因にすることで除外を回避する事も可能です。

 

【レッドアイズ】においても《真紅き魂》を用いる事で

相手の先攻1ターン目からこのカードをアドバンス召喚する事が狙えます。

その場合、基本的にアドバンス召喚したこのカードはお役御免になるので

《メタル化・強化反射装甲》あたりでリリースしてしまうのがいいでしょう。

 

 

 

原石のモチーフは各種トパーズなのかもしれませんね。

そうなると今後原石竜カラーレス・ドラゴンとか

原石竜ミスティック・ドラゴンとかも出てくるかも。

 

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