《白曼波（ホワイト・マンボウ）》遊戯王ＯＣＧカード考察　簡単に自己展開できるし蘇生もできるしチューナーにもなれる

今回紹介するのは１０月２８日発売の

PHANTOM NIGHTMARE（ファントム・ナイトメア）よりこのカードです。

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ホワイトの新規となる水属性魚族のレベル４モンスターです。

白色を基調としたマンボウです。

青いつぶらな瞳が印象的ですね。

名前はマンボウを漢字表記した「曼波魚」から取られているものですが

日本ではどちらかというとマンボウの漢字は「翻車魚」が主流であり

曼波魚という書き方は中国の方でよく見られます。

場と墓地に同名カードの魚族がいれば蘇生をしつつ特殊召喚

①の効果は１ターンに１度、

場に同名カードが存在している墓地のレベル４以下の魚族を選択し

手札のこのカードと一緒に特殊召喚するというものです。

特に一緒に収録される白鰯と相性がよくあちらは同名カードを墓地に送って自己展開ができるので

あちらの自己展開がそのままこの効果の発動条件を満たせます。

それ以外では素早いアンコウをデッキから墓地へ送って同名カードを特殊召喚したり

レスキューラビットで魚族通常モンスターを２体特殊召喚して

そのうち１体を何かしらの素材にして墓地へ送る事でも発動条件を満たせます。

②の効果は墓地から蘇生している場合、

１ターンの間チューナーとしても扱えるようになります。

ホワイト魚族が共通で持つ仕様であり

白の水鏡などで蘇生蘇生する事で条件を満たせます。

またこの効果により白の輪廻によるサーチに対応します。

条件さえ満たせば墓地の魚族を蘇生しつつ自己展開できる優秀なカードです。

その条件もある程度意識した構築をすれば満たすのは難しくなく

特に白鰯を採用するのであれば是非とも一緒に採用したいカードと言えます。

命名法則も共通効果も分かりやすいですし

大概の魚をモチーフにできますから

新規すごい追加しやすそうですねホワイト。