《精霊獣使い レラ》遊戯王ＯＣＧカード考察　レラちゃん無事生存してました！　除外される度にリクルートできます

今回紹介するのは１１月２５日発売の

TERMINAL WORLD （ターミナル・ワールド）よりこのカードです。

カード説明

wiki

【霊獣】の新規となる光属性サイキック族のレベル１モンスターです。

霊獣使い レラの進化形となります。

ビフォー

↓

アフター

レラが一回り成長しとても立派なものをお持ちになっています。

服装も一新されており聖霊獣騎 ガイアペライオの翼を模したようなマントが特徴的です。

ガイアペライオの力を受け継いでいるのかもしれませんね。

除外されるとデッキから仲間を特殊召喚

①の効果は１ターンに１度、手札から捨てる事で

通常の召喚権とは別に手札の霊獣１体を追加で召喚できます。

特殊召喚に回数制限がある【霊獣】において

召喚権の追加がありがたいのは霊獣使いの長老が証明している通りであり

特に霊獣使い レラや英霊獣使い－セフィラムピリカなど、

通常召喚時に効果を発動出来るカードを場に出すのに貢献します。

②の効果は１ターンに１度、自分の場の霊獣が戦闘破壊か効果破壊される場合に

場か墓地にあるこのカードを除外する事で身代わりにできます。

特に妨害効果を持つ聖霊獣騎 ガイアペライオや聖霊獣騎 レイラウタリの

場持ち性能を高めるのに貢献してくれるでしょう。

③の効果は１ターンに１度、除外された場合に

デッキから同名カード以外の霊獣を特殊召喚できます。

②の効果で発動条件を満たせる他、

積極的に除外を行う霊獣であれば発動機会は多いでしょう。

まだ墓地や除外ゾーンに用意できていない各種霊獣をデッキから引っ張ってくる事が可能であり

展開力の強化に繋がります。

効果が優秀なのも勿論ですが精霊獣使いウィンダと同様に

「精霊獣」と「霊獣使い」両方の名を冠しているもポイントで

聖霊獣騎を出す場合にどちらの素材にもなれる事から事故率の軽減に大きく貢献してくれます。

なおかつレベル１のサイキック族という事で

ワン・フォー・ワンや緊急テレポートに対応しておりデッキから引っ張ってくる手段も多いです。

２枚目以降は①の効果で召喚権を追加する役割も担えるので腐らせずに運用でき

霊獣の中でも特に複数枚採用を積極的に行えるカードとなっています。

後日談的なカードに登場していなかった事から

死亡説も存在していたレラでしたが今回無事生存が確認できました。

この点が嬉しいファンの方々も多い事でしょう。