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遊戯王ゴーラッシュ!!第85話『時空教室』感想 クァイドゥール本格始動、ラッシュデュエルしようぜ!お前らデッキな!

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遊戯王ゴーラッシュ85話の感想です。

前回の感想はこちらです。

 

 

教室に集まる(授業をするとは言っていない)

正気に戻ったメンバーが40人集まった所で皆が光に包まれます。

そして気が付くと皆して教室の中に入っていました。バッドラブも頭数に入ってるの笑います。

具体的に誰が正気に戻っているのかが分かる構図になっており

ザ☆ルーグの仲間達もちゃっかり正気に戻っています。

所でエポックの執事のアルフレッドも正気に戻ってた気配があるのですが

彼はまだ完全には正気を取り戻してないのでしょうか?

 

そして教室に集められた40人の中にユウディアスの姿が見えません。

彼は1人グラウンドに取り除かれていました。

空を見上げると巨大なデッキケースが確認でき空が突然ひび割れます。

そして出て来たのは巨大なクァイドール。教室を手づかみにしてデュエルディスクに装着してしまいます。

クァイドゥールはユウディアスにラッシュデュエルをしないかと誘い、

ユウディアスは自分が勝ったら皆を解放してもらうと受けて立ちます。

こうしてユウディアスVSクァイドゥールのラッシュデュエルが開始されました。

 

 

するとみんなの服が光り出すとカードがしるされたTシャツを全員が着せられます。

このTシャツのカードがそれぞれ担当するカードという事ですね。

それぞれの持ってるカードがTシャツに描かれているものの

遊飛のTシャツは彼本人が持っていないカードでした。

それこそがクァイドゥールが仕込んでいたカード、ダークネス・ジョインテック・タイラントです。

そして突然アナウンスが鳴り出し

最初の手札となる皆さんはクァイドールの元に集合しろと宣告されます。

実際に数人が教室から消え、カードとなってクァイドゥールの手札に集まってしまいます。

「人々をカードにする」のパワーアップバージョン、人々をデッキにするです。

 

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墓地は体育倉庫

先行はユウディアス、ドロー。

グラビティアラ・アイとブライト・センチネルを召喚、

2体リリースでコスモタイタンをアドバンス召喚した後に

それを墓地へ送り魔法「ギャラクティカ・スパーク」を発動、

デッキからカード3枚を墓地へ送ってコスモタンタイと同じレベル7モンスター、

バニシング・ヘリアカルライザー、ギャラクティカ・オブリビオン、

そしてトランザム・ライナック・オーバーライトをそれぞれ特殊召喚します。

ユウディアスはこれでターンエンドです。

 

クァイドールのターン、ドロー。

エポックから最上級モンスターだらけでこんなの小学生でも組まないと煽られていますが

ドローで引いてきたカードは野村のフェイクネッツゾーン、

これにより手札を全て捨て墓地へ送ったレベル7以上の数だけドローします。

なお墓地に送られた人達は体育倉庫行きです。どうやらここが墓地扱いのようです。

そしてこのドローによりデュエル中こっそり出口を探していた遊飛が手札に呼び寄せられます。

遊飛がクァイドゥールの目を見るとその奥には六葉町らしい景色が広がっていました。

そんな遊飛の事などおかまいなしに

クァイドゥールはフィールド魔法「バクハンスド・アセンション」を発動、

お互いにレベル7以上のモンスターをリリースなしで召喚出来るというもので

これで最上級モンスターばかりのクァイドゥールのデッキの弱点が解消されました。

ダークネス・ジョインテック・タイラントを召喚し

その効果で墓地のヴォイドヴェルグ・レクエイムとアビスレイヤー・リヴァイアナイトを手札に加え

そのまま召喚します。

そして「メチャンコ・フュージョン」により3体を素材に

ジョインテック・トライ・ダイナベースをフュージョン召喚します。

なおフュージョン召喚するとカードにされた人達はどうなるかというと

何故か3人で騎馬を組んでるような状態になっています。絵面がとてもシュールです。

メチャンコ・フュージョンにより攻撃力が700アップした状態で3回攻撃を仕掛け

ユウディアスのモンスターは全滅、ライフも残り300にまで追い詰められます。

クァイドゥールはこれでターンエンドです。

 

ユウディアスのターン、ドロー。

こちらもバクハンスト・アセンションの効果でEXプローラーをリリースなしで召喚、

さらに墓地からギャラクティカ・レミニセンスとギャラクティカ・オブリビオンを回収し

これらも同様にリリース無しで召喚します。

レミニセンスの効果でダイナベースを弱体化できるはずですが

ユウディアスはこれを使わずにそのまま魔法「フュージョン」を発動、

エターナル・ギャラクティカ・オブリビオンをフュージョン召喚します。

そして魔法「スイングバイ・アタック」を発動、

同じレベルのモンスター2体を選択して直接攻撃を付与します。

モンスターに攻撃してしまうとそのモンスターの持ち主たちが大きなダメージを受けるようで

本人たちはそれも承知でしたがユウディアスは仲間を傷つけて得る勝利などないと

直接攻撃する方針で攻めたようです。

しかし直接攻撃に対してクァイドゥールは罠「アビスカイト・レイ・モノクローム」を発動、

エターナル・ギャラクティカ・オブリビオンの攻撃力を下げてダメージを抑えます。

なおこれはトレモロのカードでありトレモロが代わりにダメージを負ったような形になっています。

結果的には普通に攻撃していたら返り討ちになっていたので

直接攻撃という手段は正解ではありました。

ユウディアスはこれでターンエンドです。

 

 

クァイドゥール自身のエース

デュエルの最中、ロンドンがある事に気付きます。

デッキは最低40枚でありながらユウディアスは外にいた為に

教室にいたのは実際には39人、つまり1つだけ余っている机がある事になりあmす。

しかしその机にも確かにカードが1つありました。

 

クァイドゥールのターン、ドロー。

魔法「7のツキ」によってユウディアスの伏せた魔法2枚を破壊、

そしてモンスター2体を召喚した後にダイナベースを含めて3体リリースを行います。

そうしてアドバンス召喚されたのはトランザム・プライム・アーマーノヴァ

これがクァイドゥール自身のエースという事でしょうか。

その効果はリリースしたモンスターの合計レベル×100だけ

自身の攻撃力を強化するという永続強化。

リリースしたモンスターのレベル合計は23であり

元々の攻撃力2500と合わせて4800にまで上昇します。

そしてエターナル・ギャラクティカ・オブリビオンに攻撃を仕掛けます。

ユウディアスは罠「ギャラクティカ・ヒーリング」によりライフ回復を狙うも

それでもライフを残す数値まで回復はできませんでした。

 

攻撃の瞬間、遊飛はクァイドゥールの目に花火が映っているのを確認します。

その花火はギャラクシーカップ当日に打ち上げられていたものです。

さらに周囲には自分を含めた皆の姿が映っている事に気が付きます。

そこから遊飛は実際の時間はギャラクシーカップの時点から止まったままであり

今自分達は意識だけをクァイドゥール時空に閉じ込められていると気付きます。

同時にクァイドゥールの真の目的にも気付いてしまいます。

それは六葉町だけでなく然銀河の生命体を自分のカードに、

自分のデッキという駒にしてしまうというものでした。

全ての輝きをカルティオスの元に従える為に。

そんなクァイドゥールの野望に気付きながらも遊飛はどうする事もできず

アーマーノヴァの攻撃によってユウディアスのライフは0となってしまいました。

クァイドゥールの勝利です。

 

デュエルが終わった後、教室から解放される一同。

ただトレモロは結構ダメージを受けている様子ですね。

というか結構トレモロ分解されてますが本体はあくまでテーブルなんでしょうか。

ともかくこの時空に囚われている限りは真の意味で解放された事にはなりません。

そして遅れて彼らに合流するユウディアスですが

彼の中に先ほどのクァイドゥールのエース、アーマーノヴァのカードが宿っていました。

まだあのカードには謎が隠されているのかもしれません。

 

 

 

 

というわけでクァイドゥールと今回実質的な初バトルと言った感じでしょうか。

あくまで顔見せ的なデュエルながらもその実力を見せユウディアスを撃破しています。

壮大な計画も発覚しやはり彼がラスボス的な存在なのでしょうね。

皆を正気に戻す事も彼の掌に踊らされてた形の行動だったので

改めてこのクァイドゥール時空をどうやって抜け出すか模索する必要があるのでしょうね。

 

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次回予告 第86話『炬燵の乱』

公式予告

 

クァイドゥール時空で正気を取り戻せるのは40人まで。

というわけでスーパーマキシマムトレモロガールズの3人は正気を失ったままの状態であり

現在はフェイザーガールズと名乗って彼に付きまとっている様子です。

そんなわけでトレモロは秘書3人を兄に寝取られたような状態であり

MIK総帥の座を奪いにフェイザーにデュエルを挑む様子です。

フェイザーVSトレモロの兄弟喧嘩ですね。

なおサブタイトル通りにトレモロはいまだにコタツのままです。

ザイオンの爪痕でかすぎませんか?

そして君は何してんの?

 

 

 

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