《ギアス×ギアス》遊戯王ラッシュデュエル考察　単純な弱体化用カードとして運用しても充分いけます

今回紹介するのは１０月１４日発売の

メガロードパック２よりこのカードです。

カード説明

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汎用の通常魔法です。

連撃竜ドラギアスと幻撃竜ミラギアスが対峙しています。

遊戯王ＳＥＶＥＮＳにおいてルークが幻影ルークと戦っている場面を意識しているのでしょう。

効果の方もミラギアスが効果を発動してドラギアスを倒すのを意識した感じになっています。

手札コスト１枚に相手モンスター弱体化、レベルと種族が同じならさらに２回攻撃

その効果は手札からモンスター１体を墓地へ送る事で

相手モンスター１体の攻撃力を１ターンの間１５００ダウンさせるというものです。

手札コストこそ必要なもののこの手の弱体化効果としてその数値は大きく、

下級モンスターでも最上級モンスターを倒せるほどの弱体化が可能であり

最上級モンスターであれば高レベルのフュージョンやマキシマムの戦闘破壊も視野に入ります。

さらに弱体化させた相手モンスターと同じレベルと種族のモンスターが自分の場にいれば

そのモンスターは２回攻撃が可能となります。

相手がこちらと同じ種族のモンスターを使っている必要がある為に

実際に発動が狙えるのはミラーマッチなどに限られますが

条件を満たす事ができれば相手のエースを弱体化させた上で２回攻撃が可能となるので

相手モンスターの殲滅と大ダメージの両方が狙えるようになります。

能動的に発動を狙うのであれば夢中のパピヨンやＴＣＢなどで

相手の種族を変更してしまうのがいいでしょう。

相手の種族を変更する効果が揃っている昆虫族デッキであれば

後半の効果を活かせる機会も多く効果的な運用がしやすいです。

後半の効果を活かすには種族だけでなくレベルも揃える必要があるので

格上を弱体化させるよりもレベル７、８の最上級モンスターを弱体化しつつ

こちらのエースに２回攻撃を付与する使い方になってくるでしょう。

実際の所後半の効果を発動できずとも、

手札コスト１枚で１５００の弱体化が出来るというだけでも十分に使い道があります。

単純に弱体化が狙える汎用カードとして運用しつつ

後半の効果が発動できればラッキーぐらいの考え方で採用するのも１つの手です。

今回はＳＥＶＥＮＳの１シーンを再現したカードが多いですね。

オーバーラッシュレアなあたり公式も押してきています。