今回紹介するのは5月27日発売の
デュエリストパック-爆炎のデュエリスト編-よりこのカードです。
目次
カード説明
チューナー・効果モンスター
星3/炎属性/サイバース族/攻 700/守1400
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分の墓地の「サラマングレイト」モンスターが2体以上の場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
②:このカードが墓地に存在する状態で、
自分フィールドに「サラマングレイト」儀式・融合・S・X・Lモンスターが特殊召喚された場合、
このカード以外の自分の墓地の「サラマングレイト」モンスター1体を対象として発動できる。
このカードをデッキの一番下に戻し、対象のモンスターを相手フィールドに特殊召喚する。
その後、自分は1枚ドローする。
【サラマングレイト】の新規となる炎属性サイバース族のレベル3チューナーです。
巨大な尻尾からバーニアのようなものが噴き出している獣型ロボットです。
青と白を基調とした光沢のあるボディがに炎の影が映っているのが綺麗ですね。
「ウィーゼル」はイタチの事で同時にずる賢く卑怯な人を表す言葉としても使われます。
墓地にサラマングレイトが2体以上いれば特殊召喚
①:自分の墓地の「サラマングレイト」モンスターが2体以上の場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
①の効果は1ターンに1度、墓地にサラマングレイトが2体以上いる場合に
自身を手札から特殊召喚できる自己展開効果です。
【サラマングレイト】であれば多少展開をするだけで容易に条件を満たせるでしょう。
レベル3なので転生炎獣ミラージュスタリオのエクシーズ素材になれる他、
チューナーなのでシンクロ素材としても活用できます。
②:このカードが墓地に存在する状態で、
自分フィールドに「サラマングレイト」儀式・融合・S・X・Lモンスターが特殊召喚された場合、
このカード以外の自分の墓地の「サラマングレイト」モンスター1体を対象として発動できる。
このカードをデッキの一番下に戻し、対象のモンスターを相手フィールドに特殊召喚する。
その後、自分は1枚ドローする。
②の効果は1ターンに1度、
自分の場にサラマングレイトと名の付く儀式、融合、シンクロ、エクシーズ、リンクが特殊召喚された場合に
墓地のこのカードをデッキボトムへ戻し、
また墓地にある別のサラマングレイトを相手の場に蘇生した後に1枚ドローできます。
こちらも【サラマングレイト】であれば発動条件を満たすのは容易でしょう。
ドローと同時に相手にモンスターを送ってしまうものの
転生炎獣モルのような攻撃力の低いモンスターを送り付ける事でサンドバッグにする事ができ
戦闘破壊をトリガーとする転生炎獣ラクーンなどの効果発動を助ける形にもなります。
また転生炎獣ファルコを送り付けてそれを戦闘破壊する事で
あちらの墓地へ送られた際の効果を発動する事もできます。
①の効果で容易に自己展開でき、②の効果でドローにも繋がるなど何かとありがたい存在です。
チューナーという事もあり【サラマングレイト】にシンクロ召喚のギミックも追加できますが
元々サラマングレイトはエクストラデッキがカツカツなテーマなので
そのあたりはエクストラデッキとの相談になるでしょう。
転生炎獣には汎用的に使えるカードもいくつか存在しているのでそれらと一緒に出張させる事で
他のテーマでも活用できない事もありません。
特に①の条件は転生炎獣ベイルリンクスや転生炎獣アルミラージなどを出していけば
割と他のデッキでも条件を満たせるので
特殊召喚しやすいレベル3チューナーとして活用していく事もできます。
実際サラマングレイトにシンクロ召喚取り入れるのってどうなんでしょうね。
エクストラデッキさえ工面できれば面白そうです。
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