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《ミメシスエレファント》遊戯王マスターデュエルカード考察 群雄割拠や御前試合と相性がいい新たな罠モンスター!

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マスターデュエルにおいて5月10日に

新パックである「ザ・シンクロナイズド・コスモス」が実装されました。

今回紹介するのはそちらに収録されたOCG未実装のこのカードです。

 

カード説明

ミメシスエレファント/Mimesis Elephant
永続罠
このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードは発動後、効果モンスター(獣族・地・星2・攻0/守2000)となり、
モンスターゾーンに特殊召喚する(罠カードとしても扱う)。
②:このカードがモンスターゾーンに存在する場合、自分・相手ターンに、
種族と属性を1つずつ宣言し、
フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターはターン終了時まで宣言した種族・属性になる。

wiki

 

罠モンスターの一種となる永続罠です。

 

いくつもの霊体が集まるようにして青白く光る象を形成しています。

「ミメシス」とは西洋哲学における概念の1つであり

人やモノの動作や形態などを模倣する事によってその対象を忠実に再現しようとする行為を意味します。

このカードの場合、霊体が象を模倣して再現しようとしているのでしょう。

 

自分や相手の属性や種族を好きに変更できる

①:このカードは発動後、効果モンスター(獣族・地・星2・攻0/守2000)となり、
モンスターゾーンに特殊召喚する(罠カードとしても扱う)。

いわゆる罠モンスターであり発動した後に

地属性獣族のレベル2モンスターとして特殊召喚されます。

守備力が2000とそこそこあるので下級モンスター程度であれば壁として機能します。

 

このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
②:このカードがモンスターゾーンに存在する場合、自分・相手ターンに、
種族と属性を1つずつ宣言し、
フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターはターン終了時まで宣言した種族・属性になる。

②の効果はモンスターとなっている場合にお互いのターンに1度、

表側モンスター1体を指定して種族と属性を宣言し

そのモンスターを1ターンの間、宣言した種族と属性にするというものです。

自分モンスターに使えば特定の種族や属性を指定するモンスターの素材として活用できますし

相手モンスターに使えば逆にそういったモンスターの素材になる事を妨害できます。

自身にも使用できるので実質的に好きな属性と種族になれるレベル2モンスターとして使えます。

 

 

罠モンスターとしてはささやかながらも種族と属性を強制的に変更できる妨害効果を持ち

特に御前試合や群雄割拠と組み合わせる事で

1つの属性や種族を主軸とするデッキでもロックとして機能させることが可能となります。

 

またレベル2の地属性獣族と【メルフィー】などに組み込みやすいステータスを持っています。

自身に効果を使わずともわくわくメルフィーズなどのエクシーズ素材として活用できますし

No.29 マネキンキャットと一緒に並べる事で

あちらの②の効果にチェーンして好きな属性や種族のモンスターを

デッキから特殊召喚する事も可能です。

 

 

何気にこういった罠モンスターって海外で新規が来ることが多いですよね。

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