遊戯王ゴーラッシュ５０話の感想です。
前回の感想はこちらです。
目次
オーティスの影
フィールドのモンスターを全滅されてしまったユウディアス。
そこにヴォイドヴェルグ・クリュサオルの３連続ダイレクトアタックが迫ります。
それに対しユウディアスは罠「イクイラテラル・デルタブロック」を発動、
３枚ドローしてそれが全てもンスターであればそれを３体守備表示で特殊召喚できるというもの、
引いたカードはアーツエンジェル・メタルポジション、幻刃竜バクハムート、ドリリング・トラクタイガー。
見事に３枚ともモンスターですが仲間を縦にする為に出撃させる事に躊躇ってしまいます。
しかしロンドンが皆が覚悟が出来てるから腹をくくれとユウディアスに喝をいれ
ユウディアスもそれに応じる様に３体を守備表示で特殊召喚します。
結果としてクリュサオルに３体とも戦闘破壊されてしまうものの
ユウディアスは無傷で耐える事に成功しました。
ズウィージョウはこれでターンエンドです。
一方遊我ＶＳダマムーのデュエルは一部省略されているものの
ダマムーが相手の攻撃力を下げた上で碧牙の爆速竜でそれを破壊するという戦術を駆使、
ダマムーはしっかり遊飛と遊歩の混合デッキを使いこなして楽しんでいます。
ユウディアスのターン、ドロー。
魔法「ギャラクティカ・ライズ」によってコスモ・タイタンを蘇生、ユウナが再出撃をします。
さらに手札３枚を墓地へ送って攻撃力２４００アップ、
見事にクリュサオルを戦闘破壊する事に成功しました。
ユウディアスはこれでターンエンド。
今度はコストにされるという尊厳破壊されなくてよかったねユウナ。
ラッシュデュエルは戦いの道具でない事を証明すると息巻くユウディアスに対して
ズウィージョウは言います。お前は何もわかっていないと。
その言葉に対してユウディアスはどうやら思う事があるようでズウィージョウに効きます。
お前もあれを見てラッシュデュエルを知ったのかと。
以前ユウディアスは戦争中、敵の包囲網を突破する為に
座標が定まらない中でバリベルギャーの光速ドライブを強行します。
その結果たどり着いたのはベルギャー星団の秘境であるゴウラシ・ユ。
温泉が湧きたつリゾート地みたいな惑星のようです。
そこで部下を寛がせようとしたところ一斉に突撃してきたためにユウディアスくん、ふっとばされる。
その結果謎の遺跡を発見しそこには謎の古代文字がありました。
何故かそれが読めてしまうという石板を読む海馬瀬人みたいな状態になるユウディアス。
そこにはある予言が描かれていました。
見違えるほど大きな地球の衛星が満ち満ちる時、
その戦士、ラッシュデュエルと共に未知なる道を切り開き、
宇宙の道しるべとなる。
はい、これＳＥＶＥＮＳ時代にもどこか聞いたような言い伝えです。
ＳＥＶＥＮＳの時は確かこうだったでしょうか。
見違えるほど大きな月充ち満ちる時、
そのデュエリスト、未知なる道を切り開き、
世界の道しるべたるデュエルの王となる。
遺跡のもＳＥＶＥＮＳ時代に見たことあるような代物であり、
それはつまりオーティスがベルギャー星団にやってきていた事を示唆します。
そしてそれを見た結果、ユウディアスは同胞を連れて地球やってきたというわけです。
ズウィージョウもそれを見てこちらにやってきたと推測するユウディアスですが
やはりお前は何もわかっていないとズウィージョウは言います。
ズウィージョウが見たのものはもっと別の何かだったのかもしれません。
またモンスターと合体してる
ズウィージョウのターン、ドロー。
モンスター２体を召喚してリリース、
ヴォイドヴェルグ・レクイエムをアドバンス召喚します。
そして以前ユウディアスと戦った時と同じように自身をレクイレムと合体させます。
アースダマーの力を利用して行われるこれは
結果としてダマムーに異変が発生、その場にうずくまってしまいます。
ズウィージョウはさらに装備魔法「ヴォイドヴェルグ・テュルフィング」と
装備魔法「ヴォイドヴェルグ・グリンブルスティ」をレクエイムに装備、
結果として攻撃力は４６００まで上昇しさらに効果破壊耐性と貫通効果まで付与されます。
そのままコスモ・タイタンを戦闘破壊、さらにそれだけでは終わりません。
アースダマーの力を取り込んだレクエイムは実体化しているわけで
そのままレクエイムでバリベルギャーに正真正銘のダイレクトアタックを仕掛けます。
結果としてバリベルギャーの第一格納庫が損傷してしまいます。
ユウディアスが心配する暇もなく今度はレクエイムがユウディアスの方まで襲い掛かろうとしてきます。
レクイエムが暴れまわってる影響で力を吸われているダマムー。
すっかり弱っており消えたくないと嘆いています。
まだ生まれたばかりの赤ん坊同然であるダマムーが
なんでこんなに辛い目に合わなくちゃいけないんだと嘆く遊飛、
もうすっかりダマムーのお兄さんって感じですね。
それにたいして遊我はラッシュデュエルを続けようと言います。
弱っているからこそラッシュデュエルという楽しい者を見せて
ダマムーを元気づけようという考えです。
遊歩の励ましもありユウディアスもその考えに賛同する事にしました。
前作エースが集結
遊我は魔法「ミラクル・コピーカメラ」によってセブンスロード・マジシャンを特殊召喚、
遊我自身が出撃して実体化させています。
そして遊我はさらにもう１体モンスターを出します。
今！大王の銀河に！７つの超新星がガンマ線バースト！
やめれっと言われてももう遅い！やめれっと言われてももう遅い！！
ザ☆ドラギアスとはまた違った口上をザ☆ルーグは言います。
この口上はＳＥＶＥＮＳを見た人ならとても聞き覚えがあるものでしょう。
そう、連撃竜ドラギアスです。
そして遊我は魔法「フュージョーン」によってセブンスロードとドラギアスを素材に
魔導竜騎士－セブンスギアスをフュージョン召喚します。
ＳＥＶＥＮＳの最後の切り札がゴーラッシュにおいても顕現です。
それだけではありません。
遊我は魔法「シェア・サモン」を発動、
これはお互いにカードをドローしてそれがモンスターであれば特殊召喚できるというもの。
そうしてこれまたどこか懐かしい口上と共に特殊召喚されるモンスターは
魔将ヤメルーラと彩光のプリマギターナ。
学人とロミンのエースであるモンスターをマナブとロヴィアンが操っています。
ＳＥＶＥＮＳ時代のチームルークが疑似的に集結した形ですね。
もはやこれだけの為にマナブとロヴィアンを漂流させて遊我と合流させたのではと思うほどです。
やるからには全力でとラッシュデュエルを楽しむ遊我の姿勢に
消えかかっていたダマムーの調子が少しずつ戻っていきます。
そんな様子に遊我と遊歩も俺達もいくかと何かを決意していますね。
ダマムーが調子を取り戻した事で今度はレクイエムの方に異常が出ています。
どうやらダマムーがレクイエムに奪われた力を奪え返している様子です。
ズウィージョウもこれ以上暴れる事は無理と悟ってターンエンドしています。
ユウディアスのターン、ドロー。
モンスター２体を召喚するものの格納庫が損傷している為に出撃できる人がいない様子、
ですがユウディアスは無人で構わないといい２体召喚してそれをそのままリリース、
ギャラクティカ・オブリビオンをアドバンス召喚します。
そしてこのオブリビオンにはユウディアス自身が出撃して乗り込む形となりました。
今回で決着つくかと思いきやまだ続く様子ですね。
ゴーラッシュにおいても何やらオーティスの存在が示唆されてきました。
遊我はこの時代に来てまだ時間がそれほど経っていないはずですが
だとすればベルギャー星団に存在していたあの遺跡は何なのでしょうね。
そして今回は前作ＳＥＶＥＮＳのエースが揃い踏みでした。
そういえば遊我が最後に使っていたデッキは仲間のエース詰め合わせの代物で
そのままこちらの時代にやってきていたものでしたね。
そうなると他の前作キャラのエースカードも持っていそうです。
次回予告 第５１話『カルトゥマータ』
サブタイトルは果たしてどういう意味なでしょうね。
ベルギャー人には過酷な運命が存在するという話のようで
恐らくズウィージョウはそれを知ったが為に戦争を強行するようになったのでしょう。
同じような運命を知ったユウディアスははたしてどのような決断をするのか。
今回予告映像から推測できそうな要素がほとんどありません。
ユウディアスがギャラクティカ・サイフォスを使うのが確認できるぐらいです。
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