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【ヌーベルズ】遊戯王OCGテーマ考察 令和の時代にハングリーバーガーが超絶強化!集いし食材が新たに食す飯となる!

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皆さんはハングリーバーガーというカードを知っているでしょうか?

21年前、Pharaoh’s Servant -ファラオのしもべ- で登場した儀式モンスターであり

食べ物のモンスターというインパクトと見た目からは想像もできない戦士族という種族である点、

ARC-Vの沢渡さんがクズカードとしてわざわざピックアップしていたりとか

何の変哲もない儀式モンスターでありながら妙な人気と知名度を誇るカードです。

このハングリーバーガーを主軸とするデッキは「クッキング流」と呼ばれているとかいないとか。

そんなハングリーバーガーですが3月18日発売のデッキビルドパック ワイルド・サバイバーズ において

なんと専用サポートを持つテーマが登場する事になりました。

今回はそんなハングリーバーガーをメインディッシュとする料理儀式テーマ、

【ヌーベルズ】を紹介したいと思います。

 

テーマ特徴

テーマの特徴を挙げると以下の通りです

・料理に宿った悪魔とそれを調理する料理人のテーマである

・戦士族と獣戦士族の闇属性テーマで儀式召喚を積極的に行っていく

・相手の攻撃表示のモンスターをリリースしながら連続で儀式モンスターを繋げていく

・ハングリーバーガーの特殊召喚によって相手モンスターをまとめてリリースできる

・でびでび・でびる「ぬーべるずてなんだよ」

 

ブイヤベースやコンフィ、ムニエルといった様々な料理から

コックの恰好をした悪魔の姿が顕現しています。

料理に宿った悪魔といった感じなのでしょう。

その胸にはレベルと同じ☆のバッジが飾られており

いわゆる「三ツ星」などのレストランの格付けを意識しているのでしょう。

 

そしてそんな悪魔の料理を作るイケメンなシェフが儀式魔法となっています。

料理を「儀式」と見立て、そうして出来上がった料理が儀式モンスターとなるのでしょう。

オシャレなイケメン達が作るフランス料理のフルコースという

実に上品な雰囲気が漂うテーマとなっています。

まあ最後に出てくるのはこいつですけどね。

 

「ヌーベル」とは「新しい」という意味のフランス語ですが

この場合は独創的な食材と料理の組み合わせを目指した料理スタイルである

「ヌーベルキュイジーヌ」から名付けられているのでしょう。

またそれぞれの儀式モンスターは各種料理や調理方式とソロモン72柱の悪魔を混ぜた名前となっており

ブエリヤベース・ド・ヌーベルズ:ブイヤベース+ブエル

コンフィラス・ド・ヌーベルズ:コンフィ+フォラス

ポワレティス・ド・ヌーベルズ:ポワレ+ボティス

フォアグラシャ・ド・ヌーベルズ:フォアグラ+グラシャ=ラボラス

バラムニエル・ド・ヌーベルズ:ムニエル+バラム

バグリエル・ド・ヌーベルズ:グリル+バエル

がそれぞれ名前の由来だと思われます。

「神が食物を作り、悪魔が調味料を作る」というジェイムズ・ジョイスの言葉があり

料理というものは悪魔と密接な関係がある存在だったりします。

まあこいつら戦士族と獣戦士族なんですけどね。

 

 

 

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レベル1からレベル6までの儀式モンスターがコース料理で

このテーマは儀式テーマであり現在判明しているモンスター6体は全て儀式モンスターとなっています。

各種儀式モンスターは特殊召喚時に発動する効果に加えて

相手の攻撃表示モンスターをリリースする事で

より高レベルの儀式モンスターへと繋げていく効果を持っています。

相手モンスターそのものを食材として次々と新しい料理を出していく

コース料理をイメージしていると思われ、レベル1から順番に繋げていく事で

ブイヤベース→コンフィ→ポワレ→フォアグラ→ムニエル→グリル→ハングリーバーガー

というフレンチ(?)のフルコースが完成するようになっています。

 

レベル4までのヌーベルズは攻撃や効果の対象になった時に、

レベル5以上のヌーベルズは特に発動条件もなくフリーチェーンで

相手モンスターをリリースしつつ次の儀式モンスターを出す事が可能なので

とにかく相手ターンにモンスターを無理矢理リリースして妨害する性能に長けています。

レベル4までのヌーベルズは能動的に効果を発動するのであれば

自分から対象に取る効果を発動する必要がありますが

永続罠であるRecette de Personnel~賄いのレシピ~が

自分モンスターを対象にとってトークンを生み出す効果を持っているので

これを利用して発動条件を満たしていくのが基本となるでしょう。

 

リリースする相手モンスターは攻撃表示に限定されている為に

相手はリリースされたくないモンスターを守備表示にするという対処法が可能です。

Recette de Viande~肉料理のレシピ~など相手の表示形式を変更するカードを用いて

上手く相手モンスターを攻撃表示にしていく必要があるでしょう。

ハングリーバーガーが相手モンスターを全て食べつくす

そしてこのテーマに欠かせないカードとなるのがハングリーバーガーです。

各種ヌーベルズ儀式モンスターはより高レベルのヌーベルズ儀式モンスターを特殊召喚できますが

最高レベルのバグリエル・ド・ヌーベルズはハングリーバーガーを

フリーチェーンでデッキから直接特殊召喚可能です。

これに加えてカウンター罠のRecette de Spécialité~料理長自慢のレシピ~は

ハングリーバーガー特殊召喚時に墓地から除外する事で相手モンスターを全てリリースできるので

フリーチェーンでハングリーバーガーがデッキから出てくると同時に

相手モンスターを全滅させてしまうという強烈な妨害が成立します。

このようにハングリーバーガーを容易に場に出せるだけでなく除去効果も与えるという

強力なサポートを成立させておりハングリーバーガーを

見事にテーマのメインディッシュとして成立させています。

 

バグリエル・ド・ヌーベルズ自体もヌーベルズの効果で特殊召喚する事で

相手モンスターを全てリリースしてしまえる事に加えて

万能のカウンター罠であるRecette de Spécialité~料理長自慢のレシピ~の存在もあるので

妨害性能のとても高いテーマになっています。

令和の時代に蘇ったハングリーバーガーを積極的に駆使して

相手モンスターどんどん食材にしていきましょう。

 

個人的に相性がいいと思われるカード

儀式の準備

通常魔法
①:デッキからレベル7以下の儀式モンスター1体を手札に加える。
その後、自分の墓地の儀式魔法カード1枚を選んで手札に加える事ができる。

デッキから7レベル以下の儀式モンスターをサーチしつつ

墓地の儀式魔法を回収できる儀式サポートの1つです。

ヌーベルズは全てレベル6以下の儀式モンスターであり万能サーチとして機能する上に

儀式魔法も2種類存在するので墓地の回収も利用しやすいです。

順番に儀式モンスターを出していくというコンセプトの関係で手札事故を起こしやすい事もあり

狙った儀式モンスターを確保する手段というのは大事になってきます。

 

 

Vivid Tail

通常罠
このカード名の①②の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
①:自分フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを持ち主の手札に戻す。
②:このカードが墓地に存在する場合、
自分フィールドの表側表示のカード1枚を対象として発動できる。
このカードを自分フィールドにセットし、その表側表示のカードを持ち主の手札に戻す。
この効果でセットしたこのカードはフィールドから離れた場合に除外される。
このターン、自分はこの効果で手札に戻したカード及びその同名カードの効果を発動できない。

自分のカードを手札に戻しつつ再利用も行える通常罠です。

このテーマの場合バウンスそのものよりも

「自分モンスターをフリーチェーンで対象に取れる」という点が大事であり

レベル4以下のヌーベルズの効果対象になった時の効果のトリガーとして機能します。

なおかつ1枚で最大3回まで対象に取る事が可能であり

Recette de Personnel~賄いのレシピ~と違って永続罠でもないので除去もされ辛いです。

バウンス効果自体もいざという時には各種ヌーベルズの特殊召喚時の効果の再利用や

Nouvellez Auberge 『À Table』のサーチ効果の再利用として利用できます。

 

カードリスト

ブエリヤベース・ド・ヌーベルズ
儀式・効果モンスター
星1/闇属性/獣戦士族/攻 400/守1850
「レシピ」カードにより降臨。
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。
自分のデッキの上からカードを5枚めくる。
その中から「ヌーベルズ」カード1枚を選んで手札に加える事ができる。
残りはデッキに戻す。
②:フィールドのこのカードが攻撃・効果の対象になった時に発動できる。
このカードと自分・相手フィールドの攻撃表示モンスター1体をリリースし、
手札・デッキからレベル2・3の「ヌーベルズ」儀式モンスター1体を特殊召喚する。

wiki

 

コンフィラス・ド・ヌーベルズ
儀式・効果モンスター
星2/闇属性/戦士族/攻 800/守1850
「レシピ」カードにより降臨。
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが特殊召喚に成功した場合、
フィールドの魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。
②:フィールドのこのカードが攻撃・効果の対象になった時に発動できる。
このカードと自分・相手フィールドの攻撃表示モンスター1体をリリースし、
手札・デッキからレベル3・4の「ヌーベルズ」儀式モンスター1体を特殊召喚する。

wiki

 

ポワレティス・ド・ヌーベルズ
儀式・効果モンスター
星3/闇属性/獣戦士族/攻1200/守1850
「レシピ」カードにより降臨。
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。
自分はデッキから1枚ドローする。
②:フィールドのモンスターが攻撃・効果の対象になった時に発動できる。
自分フィールドの「ヌーベルズ」モンスター1体と
自分・相手フィールドの攻撃表示モンスター1体をリリースし、
手札・デッキからレベル4・5の「ヌーベルズ」儀式モンスター1体を特殊召喚する。

wiki

 

フォアグラシャ・ド・ヌーベルズ
儀式・効果モンスター
星4/闇属性/戦士族/攻1600/守1850
「レシピ」カードにより降臨。
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが特殊召喚に成功した場合、
自分・相手の墓地のカードを合計3枚まで対象として発動できる。
そのカードを持ち主のデッキに戻す。
②:フィールドのモンスターが攻撃・効果の対象になった時に発動できる。
自分フィールドの「ヌーベルズ」モンスター1体と
自分・相手フィールドの攻撃表示モンスター1体をリリースし、
手札・デッキからレベル5・6の「ヌーベルズ」儀式モンスター1体を特殊召喚する。

wiki

 

バラムニエル・ド・ヌーベルズ
儀式・効果モンスター
星5/闇属性/獣戦士族/攻2000/守1850
「レシピ」カードにより降臨。
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。
「ヌーベルズ」カードまたは「レシピ」カード1枚をデッキから手札に加える。
②:相手フィールドの攻撃表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターをリリースし、
手札・デッキからレベル6の「ヌーベルズ」儀式モンスター1体を特殊召喚する。
このカードが「ヌーベルズ」モンスターの効果で特殊召喚されている場合、
この効果は相手ターンでも発動できる。

wiki

 

バグリエル・ド・ヌーベルズ
儀式・効果モンスター
星6/闇属性/戦士族/攻2400/守1850
「レシピ」カードにより降臨。
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。
相手フィールドの全ての表側表示のカードの効果をターン終了時まで無効にする。
「ヌーベルズ」モンスターの効果で特殊召喚した場合、
さらに相手フィールドのモンスターを可能な限りリリースする。
②:自分・相手ターンに、相手フィールドの攻撃表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターをリリースし、手札・デッキから「ハングリーバーガー」1体を特殊召喚する。

wiki

 

ハングリーバーガー
儀式モンスター
星6/闇属性/戦士族/攻2000/守1850
「ハンバーガーのレシピ」により降臨。

wiki

 

Nouvellez Auberge 『À Table』(ヌーベルズ・オーベルジュ ア・ターブル)
フィールド魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:このカードの発動時の効果処理として、
自分のデッキ・墓地から「レシピ」カード1枚を選んで手札に加える事ができる。
②:1ターンに1度、手札から儀式モンスター1体をデッキの一番下に戻して発動できる。
自分はデッキから1枚ドローする。
③:自分エンドフェイズに、「レシピ」カードを含む自分の墓地のカード2枚を対象として発動できる。
そのカードを好きな順番でデッキの下に戻す。
その後、自分はデッキから1枚ドローする。

wiki

 

Recette de Poisson~魚料理のレシピ~(ルセット・ド・ポワソン さかなりょうりのレシピ)
儀式魔法
「ヌーベルズ」儀式モンスターの降臨に必要。
①:レベルの合計が儀式召喚するモンスターのレベル以上になるように、
自分の手札・フィールドのモンスターをリリースし、
手札から「ヌーベルズ」儀式モンスター1体を儀式召喚する。
この効果で「ブエリヤベース・ド・ヌーベルズ」を儀式召喚した場合、さらに以下の効果を適用できる。
●自分のデッキ・墓地から「Recette de Poisson~魚料理のレシピ~」以外の
「レシピ」儀式魔法カード1枚を手札に加える。

wiki

 

Recette de Viande~肉料理のレシピ~(ルセット・ド・ヴィアンド にくりょうりのレシピ)
儀式魔法
「ヌーベルズ」儀式モンスターの降臨に必要。
①:レベルの合計が儀式召喚するモンスターのレベル以上になるように、
自分の手札・フィールドのモンスターをリリースし、
手札から「ヌーベルズ」儀式モンスター1体を儀式召喚する。
この効果で「コンフィラス・ド・ヌーベルズ」を儀式召喚した場合、
さらに以下の効果を適用できる。
●相手フィールドの守備表示モンスターを全て表側攻撃表示にする。

wiki

 

Recette de Personnel~賄いのレシピ~(ルセット・ド・ペルソネル まかないのレシピ)
永続罠
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分フィールドの儀式モンスター1体を対象として発動できる。
自分フィールドに「ヌーベルズトークン」(悪魔族・闇・星1・攻/守50)1体を特殊召喚する。
このトークンのレベルは、対象のモンスターと同じになる。
②:魔法&罠ゾーンの表側表示のこのカードを墓地へ送って発動できる。
レベルの合計が儀式召喚するモンスターと同じになるように、
自分の手札・フィールドのモンスターをリリースし、
手札から「ヌーベルズ」儀式モンスター1体を儀式召喚する。

wiki

 

Recette de Spécialité~料理長自慢のレシピ~(ルセット・ド・スペシャリテ シェフじまんのレシピ)
カウンター罠
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分フィールドに「ヌーベルズ」儀式モンスターが存在し、
モンスターの効果・魔法・罠カードが発動した時に発動できる。
その発動を無効にする。
「ヌーベルズ」モンスターの効果で特殊召喚されたモンスターが自分フィールドに存在する場合、
さらにその無効にしたカードを破壊できる。
②:自分が「ハングリーバーガー」の特殊召喚に成功した場合、
墓地のこのカードを除外して発動できる。
相手フィールドのモンスターを可能な限りリリースする。

wiki

 

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