今回紹介するのはPOWER OF THE ELEMENTS（パワー・オブ・ジ・エレメンツ）よりこのカードです。
目次
カード説明
エクソシスター・リタニア
通常罠
このカード名のカードは１ターンに１枚しか発動できない。
①：自分フィールドのモンスターが「エクソシスター」モンスターのみの場合、
８００ＬＰを払い、相手のフィールド・墓地のカード１枚を対象として発動できる。
そのカードを除外する。
その後、以下の効果から１つを選んで適用できる。
●自分フィールドのモンスターを素材として「エクソシスター」Ｘモンスター１体をＸ召喚する。
●このターンに自分がモンスターのＸ召喚に成功している場合、
相手フィールドのカード１枚を選んで除外する。
通常罠
このカード名のカードは１ターンに１枚しか発動できない。
①：自分フィールドのモンスターが「エクソシスター」モンスターのみの場合、
８００ＬＰを払い、相手のフィールド・墓地のカード１枚を対象として発動できる。
そのカードを除外する。
その後、以下の効果から１つを選んで適用できる。
●自分フィールドのモンスターを素材として「エクソシスター」Ｘモンスター１体をＸ召喚する。
●このターンに自分がモンスターのＸ召喚に成功している場合、
相手フィールドのカード１枚を選んで除外する。
【エクソシスター】用の通常罠です。
エクソシスター・ミカエリスとエクソシスター・カスピテルが
魔物たちと挟み撃ちにする形で激闘を繰り広げています。
中央には黒い鎧と槍を身に着けたような存在がおり他の魔物に比べて知性が高く見られます。
敵なのか味方なのか判断が分かれるところですね。
「リタニア」とはラテン語で連祷、嘆願を意味する言葉です。
司式者と会衆とが交互にかわす連続の祈りでありカトリック教会における礼拝の一形式です。
エクソシスターにおいては何かしらのチームプレーを意味しているのかもしれません。
フリーチェーンで除外しつつさらにおまけで発動する２つの効果
このカード名のカードは１ターンに１枚しか発動できない。
①：自分フィールドのモンスターが「エクソシスター」モンスターのみの場合、
８００ＬＰを払い、相手のフィールド・墓地のカード１枚を対象として発動できる。
そのカードを除外する。
その後、以下の効果から１つを選んで適用できる。
①：自分フィールドのモンスターが「エクソシスター」モンスターのみの場合、
８００ＬＰを払い、相手のフィールド・墓地のカード１枚を対象として発動できる。
そのカードを除外する。
その後、以下の効果から１つを選んで適用できる。
その効果は１ターンに１度、
自分の場にエクソシスターしかいない場合に
ライフを８００支払う事で相手のフィールドか墓地のカード１枚を除外しつつ
２つある効果から１つを選んで発動できるというものです。
発動条件とライフコストがあるものの
２つある効果を選ぶ前の時点で既にフリーチェーンの除外が可能であり
フィールドに除外したいカードがなければ墓地メタとしても使えるという隙の無さです。
●自分フィールドのモンスターを素材として「エクソシスター」Ｘモンスター１体をＸ召喚する。
１つ目の効果はフィールドのモンスターを素材として
エクソシスターエクシーズをエクシーズ召喚するというものです。
エクソシスター専用のワンダー・エクシーズといった感じの効果であり
発動条件の関係でエクソシスターが２体並んでいる事が前提条件となりますが
このカードにチェーンして別のレベル４モンスターを蘇生した場合は
そのモンスターをエクシーズ素材にする事も可能です。
エクソシスターエクシーズが２体並んでいる状態であれば
エクソシスターズ・マニフィカに繋げられる点も意識しておきましょう。
●このターンに自分がモンスターのＸ召喚に成功している場合、
相手フィールドのカード１枚を選んで除外する。
相手フィールドのカード１枚を選んで除外する。
２つ目の効果はこのターンにエクシーズ召喚をしていれば
相手のカード１枚を選んで除外できるというものです。
元の効果と合わせて合計２枚の除外が可能であり
しかもこちらは対象に取らないので対象耐性も効果破壊耐性も突破できます。
単純に使うだけでもフリーチェーンの除外であり
そこからエクソシスターには嬉しい相手ターンでのエクシーズ召喚or
対象に取らない除外のおまけがついてくるというハイスペックな通常罠です。
特にエクソシスター・マルファの登場により
相手ターンでのエクシーズ召喚がとても狙いやすくなったので
対象に取らない除外効果の方も発動しやすくなっているのが優秀な所ですね。
ミカエリスでサーチできるというのもポイントです。
自分ターンにミカエリスを出しつつマルファを場に残し
このカードを伏せて置くという布陣はかなり厄介そうですね。
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