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遊戯王SEVENS(セブンス)第91話『激闘!ラッシュロボデュエル!』感想 オーティスの切り札、そして遊我達の切り札

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遊戯王セブンス91話の感想です。

 

前回のあらすじ:カレードライブ

 

デュエルを終わらせるのは子供たちの手で

ラッシュデュエルロボとオーティスロボの戦いを地上の皆が見守っています。

見守っているだけでなくゴーハ兄弟は自分達もロクロスへ旅立ちました。

 

遊我のターン、ドロー。

クリボットを召喚しその効果で墓地のクリボットを回収してそれも召喚、

フレンドビショップをアドバンス召喚した後に

ロイヤルデモンズ・ヘヴィメタルをアドバンス召喚してその効果を発動しようとしますが

オーティスは罠「ダークネス・リストレイン」を発動、ヘヴィメタルを裏側守備表示にします。

それに返すように遊我は魔法「スポット・ムーンライト」を発動、

ヘヴィメタルを攻撃表示に戻しつつさらに手札から彩光のプリマギターナを特殊召喚します。

ロアロミンのエース2人が揃い踏みした事で盛り上がる地上のファンたち、

相変わらずミミさんじゅうななさいが可愛い。

さていざ攻撃しようとした所で宇宙子シリーズからの物理的な妨害が入ります。

それに対抗するようにラーメンやカメラといったオブジェが

ラッシュデュエルロボを守るように飛び出してきました。

デュエルを観戦していた麺三郎やヨシオ達、バクローといった面々が

自分達が作ったデュエルをアンインストールしてそれを切り離したのです。

自分のルールはまた作ればいい、それよりもデュエルがなくなる方が問題だと。

 

それでも押されるラッシュデュエルロボですが

ゴーハ6兄弟がロクロスと共に救援に駆け付けます。ちゃんとユウガも込みで。

ちょっと格好つけてますが口調はすっかりグルグル時代に戻ってます。

というわけで改めてヘヴィメタルとプリマギターナで攻撃して

セブンスロード・マジシャンとセブンスロード・ウィッチを戦闘破壊しました。

遊我はこれでターンエンド。

 

オーティスはデュエルを消滅させようとしています。

それはデュエルがどんどん複雑化した結果子供たちの手を離れていってしまった為に

一度完全に消して新しく作り直そうと考えていたからです。

このあたりはOCGとラッシュデュエルの関係に似ているのでしょう。

それはそれとして何故こんな回りくどい手段で消そうとするのか。

それはあくまでデュエルを終わらせるのも自分が手を下すのでなく

子供たちの手で終わらせるべきだというオーティスなりの美学によるものでした。

 

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ラスボス、参上

オーティスのターン、ドロー。

まず魔法「ダークネス・マジック549」で2枚ドロー、

続いて魔法「ダークネス・シンギュラリティ」を発動し

墓地からセブンスロード・マジシャンとダークネス・ゼロローグを蘇生します。

そして魔法「フュージョン」を発動、2体をフュージョン素材として

マジシャン・オブ・ダークセブンスをフュージョン召喚します。

その永続効果は墓地にいる魔法使い族×300だけ自身の攻撃力を上げるというもので

これにより合計攻撃力は6200にも達しています。

遊我はそれに対して罠「エマージェンシ・アドベント」を発動、

1枚ドローしてそれがモンスターであれば特殊召喚できるというもので

これにより連撃竜ドラギアスを守備表示で特殊召喚、壁にしてダメージを防ごうという考えです。

しかしオーティスはダークネス・サンガを召喚します。

その効果はモンスターに攻撃した場合にあと2回追加で攻撃できるというもので

さらにダークセブンスの効果で他のモンスターでは自分に戦闘ダメージを受けず戦闘破壊もされません。

これによりまずサンガで1度攻撃した後にダークセブンスでドラギアスを戦闘破壊、

続けてサンガで2回直接攻撃して遊我のライフを削り切ろうとしますが

遊我は罠「火の粉のカーテン」によりサンガの攻撃力を下げて耐えきりました。

オーティスはこれでターンエンドです。

 

セブンスロード・マジシャンとドラギアスのフュージョン

遊我のターン、ドロー。

天使の施しで手札交換をした後に魔法「超電磁マキシマム」によって

墓地のレベル10機械族を2体手札に回収します。

そして超魔旗艦マグナム・オーバーロードをマキシマム召喚。

効果でドラギアスを回収しつつオーティスにバーンダメージを与えた後に

自身をリリースして手札からドラギアスとセブンスロード・マジシャンを特殊召喚します。

そして魔法「ハイマジックーダブルアクセル」によりセブンスロード・マジシャンの攻撃力を上げ

ダークセブンスを上回りますがオーティスは罠「ダークネス・ディスオーダー」を発動、

墓地からゼロローグを蘇生してその守備力分ドラギアスとマジシャンの攻撃力を下げてしまいます。

 

しかしここで遊我は魔法「フュージョン」を発動、

セブンスロード・マジシャンと連撃竜ドラギアスをフュージョン素材にします。

未来へと続くセブンスの道! 銀河に輝く7つの超新星!

これが僕らの!俺達の!合体技だ!

魔導騎士族!!魔導竜騎士セブンスギアス!!

2代エースモンスターの合体形態が登場です。

究極竜騎士をリスペクトするかのような乗っただけ融合を踏襲しつつ

しっかりセブンスロード・マジシャンもドラギアスも装飾が豪華になっています。

セブンスギアスの選択効果、

それは墓地の自分の種族の種類×700だけ自身の攻撃力を上げるというもの。

これによりセブンスギアスの攻撃力はなんと8600にまで到達、しかも2回攻撃が可能です。

ダークセブンスの攻撃力を大幅に上回った状態で攻撃をしかけますが

オーティスはこれに対して罠「ダークネス・フォールト」を発動、

相手に攻撃を強制させた上で攻撃対象をサンガに変更させます。

サンガは戦闘破壊されますがダークセブンスの効果で戦闘ダメージは受けません。

そして続けざまに罠「ダークネス・ディール」を発動、

これは自分が受ける戦闘ダメージを相手に返すというもので

セブンスギアスの攻撃をそっくりそのまま遊我に与えようとします。

 

攻撃が強制されている為に万事休すかと思われた時にいきなり時計のアラームがなり

宇宙子シリーズは定時だといっていきなりオーティスロボから離脱して帰ってしまいました。

実はこの時計のアラーム、ナナホが仕掛けたテントウムシロボットによって

時間がずらされており、予定外の時間で宇宙子シリーズが定時退社しています。

ナナホはオーティスにハメられたのに対して一矢報いようとお返ししたわけです。

その手段が時計の時刻をずらすというのは

宇宙子シリーズが定時にうるさいのを完全に把握していた可能性が高いですね。

 

さてオーティスがトラブルによりちょっと戦線離脱してしまった為に

なんとオーティスが戻ってくるまでデュエルが一時中断してしまいます。

その間に遊我は他の6人をラッシュデュエルロボから脱出させてしまいました。

残された時間は少ない、ここからは自分1人でやると。

恐らくはデュエルとはまた別の、危険な何かをやるつもりなのでしょう。

しかしルークは納得いきません、ザ・ルークメンに助けを求めると

本当にザ・ルークメンが呼応してルークに力を化しました。

そしてラッシュデュエルロボに追いついて中に突入します。

無理矢理ついてきたルークに対して遊我はラッシュデュエルを申し込みました。

ルークが勝ったら一緒に問題にあたる、ただし遊我が勝てばルークは皆の所へ戻ると。

こうしてオーティスと決着をつける前に遊我とルークのラッシュデュエルが開始されました。

 

 

 

 

 

というわけでオーティスとの決着は持ち越しとなりました。

セブンスロード・マジシャンと連撃竜ドラギアスのフュージョン、

なんとなくそのうち出るんじゃないかとは思っていましたがついに出てきましたね。

そしてラスボスポジションと思われるマジシャン・オブ・ダークセブンスも登場です。

永続的に攻撃力を上げるというのがシンプルに強敵って感じがしますね。

さて遊戯王セブンスも残すところあと1話となりました。

泣いても笑ってもこれが最後です。果たしてどのような結末を迎えるでしょうか。

 

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次回予告 第92話『デュエルの王』

公式予告

 

いよいよ遊戯王セブンス最終話です。

まさかのデュエル中断の最中に別のデュエルを行うという前代未聞の展開、

そしてここに来て遊我VSルークという対決です。

この対戦カード、今までに何度もありましたが遊我は全敗しています。

最後の最後でここでルークに勝てるでしょうか。

中断したオーティスとのデュエルにも何か打開策があるのか気になる所ですね。

とはいえこのシーンで大団円で決着がつくだろうという安心感はあります。

 

 

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