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《神碑の泉(ルーンのいずみ)》遊戯王OCGカード考察 毎ターン最大3枚ドローできる最重要カード!

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今回紹介するのはデッキビルドパック タクティカル・マスターズよりこのカードです。

 

 

カード説明

神碑の泉(ルーンのいずみ)
フィールド魔法
①:このカードがフィールドゾーンに存在する限り、
自分は相手ターンに「神碑」速攻魔法カードを手札から発動できる。
②:1ターンに1度、自分が「神碑」速攻魔法カードを発動した場合、
自分の墓地の「神碑」速攻魔法カードを3枚まで対象として発動できる。
そのカードを好きな順番でデッキの下に戻す。
その後、戻した数だけ自分はデッキからドローする。

wiki

 

【神碑】用のフィールド魔法です。

 

悪魔のような姿をした像の両手から水が噴き出している泉です。

泉の周囲には円状にルーン文字が刻まれており何かしらの魔力が込められている事を伺えます。

RPG的でいう所の回復の泉だとかセーブポイントだとかそんな感じの場所だと思います。

 

モチーフとしては北欧神話における「ミーミルの泉」でしょうか。

賢者の神である巨人ミーミルが所有する知恵と知識が隠されていると言われる泉で

オーディンは片目と引き換えにこの泉の水を飲ませてもらい知識を得たと言われています。

 

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神碑速攻魔法を3枚までデッキに戻してその数だけドロー

①:このカードがフィールドゾーンに存在する限り、
自分は相手ターンに「神碑」速攻魔法カードを手札から発動できる。

①の効果はこのカードが場にある間に

相手ターン中でも手札から神碑速攻魔法を発動できるようになるというものです。

多くの神碑速攻魔法は相手ターン中に発動したい効果を持っており

場に伏せておくとハーピィの羽根帚などで一掃されてしまう危険性が高まる為に

リスク軽減として有用な効果となっています。

ただこのカードが除去されてしまうと手札から発動できなくなってしまうので

除去された時のフォローを考えるのであれば

1枚ぐらいは伏せておくのも選択肢でしょう。

 

②:1ターンに1度、自分が「神碑」速攻魔法カードを発動した場合、
自分の墓地の「神碑」速攻魔法カードを3枚まで対象として発動できる。
そのカードを好きな順番でデッキの下に戻す。
その後、戻した数だけ自分はデッキからドローする。

②の効果は1ターンに1度、自分が速攻魔法を発動した場合に

墓地の神碑速攻魔法を3枚までデッキボトムに戻し、

戻した数だけデッキからドローできるというものです。

墓地アドバンテージをそのままハンドアドバンテージに変換する効果であり

最大で一気に3枚ものドローが可能です。

 

とにかく②の効果が強力無比であり

お互いのターンに発動できる為に上手く回す事ができれば

それこそ莫大なアドバンテージを確保していく事も可能です。

【神碑】にとって最大のアドバンテージ元となるカードであり

基本的に遅延してなんぼな神碑にとってこのカードをいかに維持できるかが

アドバンテージの確保に直結する為に【神碑】の中でも最重要カードといっていいでしょう。

 

 

 

当然相手としてもこのカードの除去は最優先で狙ってくると思うので

神碑の翼ムニンなどで可能な限り除去を防いでいきたい所です。

はじめから除去される事を見越して

メタバースなどですぐに2枚目以降の神碑の泉を用意する手もあります。

 

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