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遊戯王SEVENS第86話『霧島、バンドやめるってよ』感想 今のロミンの笑顔は醤油プリン

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遊戯王セブンス86話の感想です。

 

前回のあらすじ:ミミさん大興奮

 

 

霧島ハチミツキュウリ

ロミンが写真撮影をしている所をプリンセスGが見つめます。

彼女は路上でロミンが弾き語りをしているのを見かけました。

そう弾き語り、ロミンは歌っているのです。

彼女が言うにはこうやって歌い始めたのは最近で

今は自分の音楽をたくさんの人に届けたくて路上で弾き語りをしている様子です。

その様子を見てプリンセスGは彼女にソロデビューしてみない?と勧誘します。

 

ロミンが歌う様子をスマホで見る遊我たち、

ちゃんと歌えるロミンの姿を見て素直に喜んでいますが

唯一ルークはそんなロミンを不満げに見ていました。

その話はもう済んだはずだ、とロアがルークを嗜めているあたり

恐らくは皆して悩んだ末にロミンを応援しよう、って結論に至ったのでしょうね。

記憶が戻ったら恐らくソロデビューをやめるだろうからこの笑顔を壊さないようにしようと。

それでもルークは今のロミンの笑顔はハチミツキュウリ、醤油プリンだと言います。

これは要するにキュウリとハチミツを合わせるとメロンの味になる

プリンと醤油を合わせるとウニの味になるという話で

要するに今のロミンの笑顔は偽物だと言いたいんでしょう多分。

そしてルークは1人飛び出していってしまいます。

ちなみに現在ロアも遊我達と一緒にいるのですが

ルークの意味不明な言動に完全に振り回されています。

そういえばあんまりロアとルークって絡み無かったですし

色々と異次元の思考回路をするルークのノリについていけてない感が強く見られます。

 

 

ソロデビューしたロミンはプリンセスGも目を見張る成長を見せていきます。

そんなロミンにプリンセスGは自分と同じモデルのギターをプレゼントします。

本来は1本しかないオリジナルモデルと言っている事から

ロミン用に同じのを特注したという事なのでしょうね。

バンドを目指すきっかけとなった憧れのプリンセスGからギターを貰えて

ロミンは感極まっています。

ですがロミンは以前にもプリンセスGからプリマギターナを貰っているはずなのです。

果たして今のロミンはその事を覚えているのでしょうか。

 

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ロミロミンミンラブリーロミン

ルークはとってもふてくされながら路地裏をさまよっていました。

町中の大型ビジョンからロミンの曲が流れており観客が大盛り上がりしています。

記憶を失いつつソロデビューしているロミンをルークはやはり認められない様子ですね。

デュエルクラブの片隅でロミンのギターを眺めながらうずくまるルーク。

そこに記憶を失ったバクロー達新聞部がやってきました。

どうやら新聞デュエルを普及する為に仲間を勧誘している様子で

ルークを新聞部に誘っています。デュエルで買ったら新聞部に入れと。

機嫌の悪いルークは俺に構うなとルーク・ザ・デビールを発動、

ニコのマイクが壊れると同時にロミンのギターデュエルディスクからIDカードが放出されます。

どうやらロミンは自分のIDカードすら置いて行ってしまっている様子です。

ルークはギターに代わりに自分のIDカードを入れると

気が変わったといいバクローのデュエルを受け入れます。

こうしてルークVSバクローのラッシュデュエルが開始されました。

 

先攻はバクロー、ドロー。

号外マシン・ブーンを召喚してリリース、お掃除マシン・ゴーガインをアドバンス召喚、

その効果でマシン・ブーンを墓地から回収して再び召喚、

それをリリースして報道狸マイクタンをアドバンス召喚、

リリースして墓地から特報マシン・タフロイドを蘇生しつつマシン・ブーンをまた回収、

続けて2体目のタフロイドをアドバンス召喚して魔法「シンブンシン」によって

でさらに3体目のタフロイドを並べました、バクローはこれでターンエンドです。

 

ルークのターン、ドロー。

手乗りドラコとドラゴンバットを召喚して2体リリース、

連撃竜ドラギアスをアドバンス召喚します。

ドラギアスを見て蘇るロミンに作ってもらったドラギアスカレーの思い出。

自分で再現しようとしていましたしやっぱり相当にお気に入りなんですねドラギアスカレー。

そういった諸々の思い出が今のロミンに失われているのがやっぱり寂しい様子です。

そして手札からミラギアスを墓地へ送り魔法「ドラゴニック・ギアス」を発動、

守備表示のタフロイドを破壊しつつ残り2体のタフロイドの攻撃力を2500下げて0にします。

そこに連撃竜ドラギアスの攻撃によって後攻1ターンキルを決めてしまいました。

敗北の瞬間仲間達に取材を求められて負けそうな時にお気持ちを聞くなと泣き言をいうバクロー。

そもそも以前のバクローであればルークのエースがドラギアスである事を知っているでしょうし

魔法罠も伏せずにタフロイドを並べて余裕ぶってなんかいなかったでしょう。

3人仲良く吹っ飛ばされつつデュエルの影響で記憶を取り戻しました。

 

サブタイトル回収

さて視点はユウオウ達ゴーハ兄弟にうつります。

ユウオウはコンピューターを使用して世界各地のセブンスロードの本を探し当てていました。

まあ当然と言えば当然ですがセブンスロードは世界に1つしかない本というわけでもなく

他の本を照らし合わせる事で欠けたページの内容を割り出そうとしているわけですね。

本の場所が分かったのなら後は俺に任せろとユウジーンが飛び出していきました。

海外に本が散らばっているのが確認できるのですが泳ぐのでしょうか?

 

 

ライブ会場ではいよいよロミンのコンサートが始まろうとしていました。

その様子を守る遊我、ガクト、ロア、しかしルークの姿は見えません。

曲が始まって会場は大盛り上がりを見せます。

しかしライブ中にデュエル派閥の争いが始まって騒がしくなってしまいます。

カイゾーが邪魔をするなと争いを止めようとしても吹っ飛ばされています。

せっかくのソロデビューのお披露目でハプニングが発生して悲しむロミン、

そこに突然ルークが現れてロミンのデビューを台無しにするなと争いを鎮めようとします。

恐らくまだルークもロミンのソロデビューには納得いっていないはずです。

それでもロミンが悲しむ顔は見たくなかったのでしょう。

そしてルーク達はバクローやヨシオ、麺三郎、ニック、寿司子の姿がありました。

なんとバクローとデュエルした後、他の記憶を失ったデュエリストともデュエルをして

記憶を取り戻させていたのでした。

山積みで倒れている麺三郎達がなんともシュールです。

記憶を取り戻した彼らは麺類皆兄弟と派閥争いを静止させる事に成功します。

そしてもう大丈夫だぞとロミンに語りかけるルーク。

そんなルークを見てロミンは失われた記憶が次々とフラッシュバックしていきます。

チームルークと色んな馬鹿をやってきた思い出、色んなデュエルをしてきた思い出。

それが次々と溢れ出していきついには涙を流します。

どうしてこんな大切なことを忘れていたんだろうと、

それなのに自分の事だけ考えてソロデビューなんかしてごめんと。

ロアが心配していた「記憶を失ったらソロデビューをやめてしまう」というのは確かに事実だったのでしょう。

そんなロミンに対してルークは

ただ笑顔を返します。もう余計な言葉はいらないという事なのかもしれませんね。

 

記憶をとりもどしめでたしめでたし・・・という所にまったをかける人物がいました。

そう、彼女をソロデビューへ誘ったプリンセスGです。

彼女は言います。今更はいさよならというわけにもいかないと、

そう言ってロミンにラッシュデュエルを申し込みました。

 

 

その一方でこの騒動の元凶たるユウガはとても虚ろな表情で空を彷徨っていました。

デュエルが失われてしまうという事実は彼にとって相当なショックだった様子です。

そして彼にもグルグルだった時の記憶が次々と頭に思い浮かんできています。

彼はグルグルの記憶を思い出してきていたのか、

はたまた最初から記憶なんて失われておらずにあの頃は楽しかったと感じているのか。

 

 

 

 

 

 

というわけでロミンの記憶がよみがえりました。

ルークとデュエルをして記憶を取り戻すのかなと思いましたが

なんとデュエルする事もなく記憶が戻りましたね。

そしてそんなロミンに勝負を申し込むプリンセスG、

まあ彼女の事ですししっかりとロミンに決意させる為の行動なんでしょうね。

 

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次回予告 第87話『霧島メロン』

公式予告

 

サブタイトルは・・・多分ルークが「今のロミンははちみつキュウリだ」と言っていたので

はちみつキュウリじゃない本物のロミンの笑顔だと言いたいのでしょうか。

霧島ウニにもなりそうです。

それはともかくとしてロミンVSプリンセスGの対決です。

プリンセスGもまたプリマギターナを使っているシーンが描かれています。

元々プリマギターナがロミンに渡したカードなのですから自然な流れですね。

今回はミラーマッチになりそうです。

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