今回紹介するのはDIMENSION FORCE(ディメンション・フォース)よりこのカードです。
目次
カード説明
ペンデュラム・効果モンスター
星1/闇属性/植物族/攻 0/守 0
【Pスケール:青0/赤0】
このカード名のP効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:自分メインフェイズに発動できる。
自分の手札・フィールドから、
闇属性の融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、
その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。
【モンスター効果】
このカード名のモンスター効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが融合召喚の素材になり、
墓地へ送られた場合またはEXデッキに表側表示で加わった場合に発動できる。
自分のEXデッキから「捕食植物ブフォリキュラ」以外の
表側表示の闇属性Pモンスター1体を手札に加える。
【捕食植物】の新規となる闇属性植物族のレベル1ペンデュラムモンスターです。
植物で出来た目の複数あるカエルという実に不気味な見た目をしています。
口の中が紫色なのもまた禍々しいですね。
カード名の由来はヒキガエルを意味する「ブフォ」+「セファロタス・フォリキュラリス」と思われます。
南西オーストラリアにのみ生息すると言われる1属1種の食虫植物
ウツボカズラと同じように袋の中の消化液に虫を誘導する事で捕虫します。
このカード名のP効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:自分メインフェイズに発動できる。
自分の手札・フィールドから、
闇属性の融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、
その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。
ペンデュラム効果は1ターンに1度、手札かフィールドから融合素材を墓地へ送り
闇属性の融合モンスターをエクストラデッキから融合召喚するというものです。
闇属性限定の融合を内蔵したような効果であり
EMオッドアイズ・ディゾルヴァーやEMトランプ・ガールの仲間と言えます。
①:このカードが融合召喚の素材になり、
墓地へ送られた場合またはEXデッキに表側表示で加わった場合に発動できる。
自分のEXデッキから「捕食植物ブフォリキュラ」以外の
表側表示の闇属性Pモンスター1体を手札に加える。
モンスター効果は1ターンに1度、
自身が融合素材として墓地かエクストラデッキへ送られた場合に
同名カード以外でエクストラデッキに表側でいる
闇属性のペンデュラムを手札に加えるというものです。
この手の融合素材になった時の効果としては
エクストラデッキに送られた場合でもいいのがありがたいです。
捕食植物では捕食植物スパイダー・オーキッドと捕食植物トリアンティスが回収可能であり
捕食植物トリアンティスと一緒にペンデュラムゾーンにセットする事で
ペンデュラム召喚をした後で2体で闇属性の融合召喚が可能で
そこからトリアンティスを手札に戻す事ができます。
実質手札消費1枚でペンデュラム召喚と融合召喚ができるものなので
かなりお得だと言えるでしょう。
他のペンデュラムデッキにも
【捕食植物】における新たな融合召喚の手段となる1枚です。
他にペンデュラムがいてこそ真価を発揮できるカードであり
そういう意味でも捕食植物トリアンティスとのセットが前提となるカードと言えます。
2体をペンデュラムゾーンにセットする事で他の捕食植物の展開を助けつつ
グリーディー・ヴェノム・フュージョン・ドラゴンや
捕食植物アンブロメリドゥスの融合召喚を行えるのはかなり便利です。
またモンスター効果、ペンデュラム効果共に
捕食植物に限定される類の効果は持っておらず
闇属性限定ながら繰り返し使える融合魔法としても活用が可能です。
特にこのカードの場合EMオッドアイズ・リゾルヴァーやEMトランプ・ウィッチと違い
スケールが0というのがポイントで
低レベルのモンスターのペンデュラム召喚を助けつつ融合カードとしても扱えます。
闇属性中心のペンデュラムデッキであれば
覇王眷竜スターヴ・ヴェノムやスターヴ・ヴェネミー・ドラゴン、
捕食植物ドラゴスタペリアなどの融合召喚が狙っていけるでしょう。
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出張させる場合は
捕食植物トリアンティスと一緒に出張させるのもオススメです。
この場合植物族に出張させてもよさそうです。
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