PR
スポンサーリンク

遊戯王OCGカード考察:《魔道騎竜(まどうきりゅう)カース・オブ・ドラゴン》ガイアデッキに簡易融合を入れるメリットが!

スポンサーリンク

3月19日に「ザ・ヴァリュアブル・ブックEX」が発売されます。

今回紹介するのはその付属としてついてくるこのカードです。

 

カード説明

魔道騎竜カース・オブ・ドラゴン
融合・効果モンスター
星5/闇属性/ドラゴン族/攻2000/守1500
戦士族モンスター+レベル5以上のドラゴン族モンスター
このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが融合召喚に成功した場合、
「竜騎士ガイア」のカード名が記された
自分の墓地の魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを手札に加える。
②:このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
自分がドラゴン族・レベル7モンスターを融合召喚する場合、
自分の墓地のモンスターを除外して融合素材とする事もできる。

wiki

 

カース・オブ・ドラゴンの進化形となる闇属性ドラゴン族のレベル5融合モンスターです。

 

カース・オブ・ドラゴンが暗黒騎士ガイアの鎧を纏ったような姿をしています。

名前からすると通常の暗黒騎士ガイアよりは魔動騎士ガイアを手に入れた感じでしょうか。

竜騎士ガイアや竜魔道騎士ガイアがいわゆる「乗っただけ融合」と呼ばれるものに対し

こちらはまさに2体のモンスターが融合したような外見となっています。

 

スポンサーリンク

墓地のカードも融合素材にできるように

戦士族モンスター+レベル5以上のドラゴン族モンスター

融合素材には戦士族1体とレベル5以上のドラゴン族1体を指定しています。

魔道騎士ガイアから獄炎のカース・オブ・ドラゴン蘇生する事で

そのままこのカードの融合召喚に繋げる事が可能です。

レベル5なので簡易融合を活用してもいいでしょう。

 

このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが融合召喚に成功した場合、
「竜騎士ガイア」のカード名が記された
自分の墓地の魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを手札に加える。

①の効果は融合召喚した場合に

効果のテキストに「竜騎士ガイア」の単語が乗っている魔法罠を

墓地から手札に加える墓地回収効果です。

呪われし竜-カース・オブ・ドラゴンの墓地から版とも言える効果であり

回収できる魔法罠も呪われし竜-カース・オブ・ドラゴンに準じます。

暗黒騎士ガイアを軸とするデッキであれば

螺旋融合や螺旋槍殺など核となるカードの回収に役立つでしょう。

螺旋融合を回収すれば②の効果への繋ぎにもなります。

 

②:このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
自分がドラゴン族・レベル7モンスターを融合召喚する場合、
自分の墓地のモンスターを除外して融合素材とする事もできる。

②の効果はモンスターゾーンに存在している間

レベル7ドラゴン族の融合モンスターを融合召喚する場合に

墓地のモンスターを融合素材にできるというものです。

例えばこのカードを出す為に魔道騎士ガイア獄炎のカース・オブ・ドラゴンを融合素材にしていれば

それをそのまま除外して竜魔道騎士ガイアの融合召喚に繋げる事も可能です。

融合魔法自体は別途用意する必要があるので

①の効果で螺旋融合あたりを回収しておけばスムーズに繋げられます。

 

またレベル7のドラゴン族であればいいので

例えばオッドアイズ・ボルテックス・ドラゴンあたりも墓地に素材があれば融合召喚が可能です。

 

スポンサーリンク

フュージョン・ゲートと相性抜群

暗黒騎士ガイアを軸とするデッキにとっては

簡易融合から気軽に出せて墓地の魔法罠を回収できる取り回しやすさが魅力的なカードです。

一旦螺旋融合を発動して竜魔道騎士ガイアを融合召喚していれば

簡易融合1枚から後続の竜魔道騎士ガイアに繋げていく事が可能です。

 

また十分に墓地が肥えた状態でフュージョン・ゲートが発動できていれば

墓地のモンスターを利用して融合モンスターを大量に並べる事も可能です。

レベル7のドラゴン族には真紅眼の黒刃竜も存在しており

ある程度墓地肥やし性能を重視した【レッドアイズ】であれば

一気に並べる事も十分に狙えるでしょう。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました