本日8が8日、PHANTOM RAGE(ファントム・レイジ)の発売日です。
今回紹介するのはそのファントム・レイジよりこのカードです。
目次
カード説明
通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:デッキからカード名が異なるレベル1モンスター3体を相手に見せ、
相手はその中から1体を選んで自身の手札に加える。
自分は残りのカードの中から1体を選んで手札に加え、
残りをデッキに戻す。
wiki
レベル1用のサポートとなる通常魔法です。
箱の中からランタン、フロスト、スペクターといったレベル1のゴーストリック達が飛び出しています。
カード名の由来はビックリ箱を意味する「ジャック・イン・ザ・ボックス」からでしょう。
箱ではなく手札に入るという意味でハンドなのだと思われます。
3枚選んで1枚は相手の手札に、1枚は自分の手札に
①:デッキからカード名が異なるレベル1モンスター3体を相手に見せ、
相手はその中から1体を選んで自身の手札に加える。
自分は残りのカードの中から1体を選んで手札に加え、
残りをデッキに戻す。
その効果は1ターンに1度、デッキからレベル1モンスター3種類を選んで相手に見せて
相手はその中の1つを選んで手札に加え、
自分は残った2枚から片方を選んで手札に加えてデッキに戻すサーチ効果です。
その特性からデッキに3種類以上のレベル1モンスターが無ければ発動できず
【リリカル・ルスキニア】や【機塊】のようにレベル1を主軸とするデッキで活用するのが基本となるでしょう。
不確定なもののある程度任意のレベル1モンスターをデッキから持ってくることが可能であり
またワンチャン!?とは違って通常召喚せずともライフペナルティは発生しません。
ただ選んだ3枚のうち1枚は相手に持ってかれてしまうというのが中々に厄介です。
相手がどの程度持っていったモンスターを活用するかは選んだカードや相手のデッキ次第ですが
少なくともエフェクト・ヴェーラーやD.D.クロウ等汎用性の高いものは選ばない方がいいでしょう。
手札から特殊召喚しやすいカードもリンク素材にされる覚悟は必要となってきますし
それ以外でも手札コストにされる可能性はあります。
また相手としても一番のキーカードは相手に渡したくはないと思うので
本当に欲しいカード1枚を狙い撃ちというのは少し危険なかけだと思われます。
3枚中2枚はどちらが手札に来ても問題なしといった感じのカードを選ぶといいでしょう。
また黄泉ガエルやドットスケーパー、焔聖騎士-アストルフォなどの
墓地に送られる事で効果を発揮できるモンスターもオススメです。
こうなると相手としても迂闊にそれらを捨てられなくなるので
相手にカードを持っていかれるというリスクを最小限に抑えられます。
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