PR
スポンサーリンク

遊戯王OCGカード考察:《機皇神龍(きこうしんりゅう)トリスケリア》シンクロメタすれば超攻撃力で3回攻撃、これが絶望だ!

スポンサーリンク

今回紹介するのはデュエリストパック-冥闇のデュエリスト編よりこのカードです。

 

 

カード説明

機皇神龍トリスケリア
特殊召喚・効果モンスター
星10/闇属性/機械族/攻3000/守 0
このカードは通常召喚できない。
自分の墓地から「機皇」モンスター3種類を1体ずつ除外した場合に特殊召喚できる。
①:1ターンに1度、このカードの攻撃宣言時に発動できる。
相手のEXデッキを確認し、その内のモンスター1体を選んで
装備カード扱いとしてこのカードに装備する。
②:このカードの攻撃力は、このカードの効果で装備したモンスターの攻撃力分アップする。
③:Sモンスターを装備したこのカードは
1度のバトルフェイズ中に3回までモンスターに攻撃できる。

wiki

 

新たなる機皇神龍となる闇属性機械族のレベル10特殊召喚モンスターです。

全体的に機皇神龍アステリスクをゴツくし首を3つにしたような機械竜です。

丁度をアポリアが使用していたD・ホイール「トリニダート・ウロボロス」を

機皇神龍アステリスクと合体させたような姿となっています。

 

 

 

EXデッキからモンスターを奪って攻撃力アップ、シンクロなら3回攻撃も

このカードは通常召喚できない。
自分の墓地から「機皇」モンスター3種類を1体ずつ除外した場合に特殊召喚できる。

特殊召喚モンスターであり

墓地から機皇と名の付くモンスター3種類を除外する事で特殊召喚する事が可能です。

複数種類の機皇を採用する必要がある為、【機皇】での特殊召喚が前提となるでしょう。

一緒に収録される機皇兵廠オブリガードがあればデッキから2体の機皇兵を呼べる為

それを何かしらの素材として墓地に送る事で召喚条件を満たす事が可能です。

 

①:1ターンに1度、このカードの攻撃宣言時に発動できる。
相手のEXデッキを確認し、その内のモンスター1体を選んで
装備カード扱いとしてこのカードに装備する。
②:このカードの攻撃力は、このカードの効果で装備したモンスターの攻撃力分アップする。

①と②の効果は1ターンに1度、

自身の攻撃宣言時に相手のEXデッキを確認してその内の1体を自身に装備、

その装備したモンスターの攻撃力分アップさせるというものです。

【帝】あたりでもなければ相手のEXデッキにカードが無いというケースはまずないはずなので

安定して効果を発動する事ができるでしょう。

大抵のデッキには攻撃力3000程度のモンスターがEXデッキにあると思われるので

元の打点と合わせて高い打点が期待できます。

また「相手のEXデッキを確認して装備する」というのもポイントで

相手のEXデッキを丸裸にした上で使われたら嫌なカードをピンポイントで奪う事が可能です。

使われたくないカードがあれば攻撃力が低くても奪う価値はあるでしょう。

 

発動タイミングが攻撃宣言時な関係で、先行1ターン目などに出しても効果を発動できない点には注意です。

 

③:Sモンスターを装備したこのカードは
1度のバトルフェイズ中に3回までモンスターに攻撃できる。

③の効果はシンクロモンスターを装備していればモンスターに3回攻撃が可能になるというものです。

機皇が特徴であるシンクロメタを意識したような効果であり

相手のEXデッキに1体でもシンクロモンスターがいれば条件を満たす事が可能です。

もし仮にシューティング・クェーサー・ドラゴンあたりが相手のEXデッキにあれば

7000打点の3回攻撃が可能となります。

攻撃力3000のモンスターが攻撃表示で2体並んでいれば3回攻撃する必要すらありません。

 

スポンサーリンク

アームズ・エイドでも3回攻撃できるよ

EXデッキから直接シンクロを奪えるという独自のシンクロメタを持った機皇であり

シンクロを奪えれば1ターンキル級の攻撃が可能という爆発力があり

仮にシンクロを奪えなくても十分に高い打点を確保できるカードとなっています。

前述のようにEXデッキを元から採用しないデッキというのは帝程度のものですが

他のデッキでもEXデッキを活用しないデッキでこのカードを警戒するのであれば

EXデッキを一切採用しないという作戦も生まれます。

 

ちなみに①の効果以外でシンクロを装備した場合にも3回攻撃が可能です。

アームズ・エイドであればその条件を満たす事があり更に打点も強化できるので

余裕があればレベル4のシンクロ召喚を行うギミックも取り入れてみるのもいいでしょう。

機械族なので根絶の機皇神などの制約も問題なくクリアできます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました