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遊戯王カード考察:《電脳堺獣-鷲々(でんのうかいじゅう ジュジュ》意外となかった使いやすい除去を持つレベル6シンクロ

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今回紹介するのは3月19日に発売された

「ザ・ヴァリュアブル・ブック22」の付属としてついてくるこのカードです。

 

 

カード説明

電脳堺獣-鷲々
シンクロ・効果モンスター
星6/風属性/サイキック族/攻2400/守1700
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:元々の種族・属性が同じでカード名が異なるモンスターが自分の墓地に2体以上存在する限り、
フィールドのこのカードは戦闘・効果では破壊されない。
②:元々の種族・属性が同じでカード名が異なるモンスター2体を自分の墓地から除外し、
フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを墓地へ送る。

wiki

 

風属性サイキック族のレベル6シンクロモンスターです。

肩から翼のような緑の炎を走らせる鳥と獣の中間のような見た目のロボットです。

白、赤、緑と実にヒーロー的なカラーリングが特徴的ですね。

機械族でも鳥獣族でもサイバース族でもなくサイキック族なので注意です。

 

属性と種族が同じ2体を墓地から除外して除去

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チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上

シンクロ素材に特に指定はなくレベル6になるように合わせればシンクロ召喚が可能です。

ただ効果の発動条件を考えるとある程度属性と種族を統一したデッキで出すのが望ましいでしょう。

逆に言えば効果の発動条件さえ満たせるのであれば

このカード自体のシンクロ召喚には何を素材にしても問題はありません。

 

①:元々の種族・属性が同じでカード名が異なるモンスターが自分の墓地に2体以上存在する限り、
フィールドのこのカードは戦闘・効果では破壊されない。

①の効果は属性と種族が同じかつカード名は違うモンスター2体が墓地にいる間、

地震に戦闘破壊耐性と効果破壊耐性を付与するというものです。

同じ属性と種族のモンスター2体でこのカードをシンクロ召喚する事で

自然と条件を満たす事が出来ますが②の効果で墓地から除外してしまうと

条件を満たさなくなってしまうので耐性を残したい場合には墓地のモンスターの数には注意しましょう。

 

 

このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
②:元々の種族・属性が同じでカード名が異なるモンスター2体を自分の墓地から除外し、
フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを墓地へ送る。

②の効果は1ターンに1度、元々の種族と属性が同じ2種類のモンスターを墓地から除外する事で

フィールドのカード1枚を墓地へ送るというものです。

墓地コストこそ必要としますがレベル6シンクロでは意外と少ない除去手段として機能します。

①の効果と同じように同じ属性と種族のモンスター2体を素材にシンクロ召喚する事で条件を満たせますが

他にモンスターがいない場合は①の耐性がなくなる点には注意しましょう。

最初から場持ちを期待せずに割り切って使用するのも1つの手です。

 

 

属性と種族を統一したデッキで輝く

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レベル6の除去手段を持つ汎用シンクロは手札コストが必要な氷結界の龍 ブリューナクだったり

自分のカードもバウンスが必要とする獣神ヴァルカンだったりと

少し癖のあるカードばかりなので手札やフィールドを維持したい場合には

このカードの出番となってくるでしょう。

墓地さえ確保できるのであれば使いやすい除去とそこそこの打点と耐性を持つ

そつなくまとまったレベル6シンクロとして機能してくれます。

 

このカードを有効に活用するのであれば

やはり属性と種族をある程度統一したデッキで活用するのが望ましいです。

【不知火】であれば不知火の武部1枚からからシンクロ召喚が狙え

墓地から除外する事でも効果が発動が出来るので相性は良好です。

風属性なので【スピードロイド】にも無理なく組み込めるでしょう。

またサイコウィールダーとサイコトラッカーでシンクロ召喚が出来るので

サイキック族メインのデッキで活用してもいいでしょう。

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