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遊戯王VRAINS(ヴレインズ)第108話『不撓不屈の男』感想

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遊戯王VRAINS108話の感想です。

 

前回のあらすじ:自分をカードにするのが大好きなAi

 

 

ヤメロー!シニタクナーイ!シニタクナーイ!

Go鬼塚はスープレックスを通常召喚し

その効果で剛鬼ガッツを特殊召喚、もはや技名ですらありません。

そしてジャドウ・オーガをリンク召喚した後に

剛鬼再戦でガッツとツイストコブラを蘇生、

ついすとコブラの効果をジャドウ・オーガで無効にしてマスター・オーガを蘇生させます。

さらにジェット・オーガ、サンダー・オーガと連続でリンク召喚し

2回目のスープレックス通常召喚から剛鬼スイシーダを特殊召喚、ルチャ・リブレの技ですね。

そしてスイシーダとサンダー・オーガを素材にして

LINK-4、ザ・パワーロード・オーガをリンク召喚します。

このモンスターはリンク召喚した場合に自身以外のカードの効果を受けない完全耐性を持ち

さらに自身以外のリンク1体につき攻撃力が200アップします。

そしてフェイスターンを発動し素材にしたサンダーオーガも蘇生し

パワーロードオーガの効果発動、リンクモンスター1体をリリースして

そのマーカー数分相手のカードを破壊します。

今回はLINK-3のサンダーオーガをリリースした事で

ダークナイト以外のAiのカードを根こそぎ破壊しました。

あえてエースだけ残す当たりがGo鬼塚らしいですね。

 

そしてマスターオーガでダークナイトを攻撃、

見事戦闘破壊してライフは残り3000に、

Aiは「やめろ!しにたくねぇ!」偽アカギみたいな事言っています。

そしてトドメとばかりにパワーロードオーガで攻撃しますが

先ほど墓地へ送られた伏せカード「Aiの賛歌」の効果を発動、

墓地から除外する事で墓地の@イグニスターの数×200ライフを回復するというもので

ギリギリライフ200持ちこたえます。

Go鬼塚はこれでターンエンドです。

 

 

決着はアースのカードで

Aiのターン、ドロー。

速攻魔法「Aiドリング・ボーン」を発動、

ドシンを蘇生させその効果で墓地のダークナイトをエクストラデッキに戻す事で

「Aiラブ融合」をサーチします。はいどう見ても融合魔法ですね。

ちなみにカードイラストはこんな感じ

モンスターは中二感漂ってるのにこの魔法罠のネタ全振りっぷりがなんとも。

しかし効果の方は強烈で相手の地属性モンスターも融合素材に出来るというもの。

当然地属性デッキである剛鬼にもぶっ刺さります。

あとスペクターも地属性デッキですからスペクターもこれで倒されてそうですね。

しかしパワーロードーガは完全耐性を持っており融合素材にできません、

その為マスターオーガを融合素材にして

アースゴーレム@イグニスターを融合召喚です。どう考えてもアースモチーフです。

そしてアースゴーレムでパワーロードオーガを攻撃、

バトルの間元々の攻撃力の倍になるというもので

これが決まればGo鬼塚のライフが削りきられます。

しかしGo鬼塚は墓地のスイシーダを除外して効果発動、

戦闘ダメージを0にしてパワーロードオーガは破壊されるものの持ちこたえます。

 

しかしスイシーダには更なる効果として

攻撃してきた相手の攻撃力を600下げて再度攻撃を強制させるというものがあり

これを食らえばやはりGo鬼塚のライフは0となります。

しかしここでスキル「闘魂」を発動、戦闘破壊されたパワーロードオーガを蘇生します。

それを戦闘破壊しようと考えるAiですが

Go鬼塚はここで剛鬼ダブルインパクトを手札から発動して

パワーロードオーガの攻撃力を800アップさせて返り討ちを狙います。

パワーロードオーガは他のカード効果を受けない完全耐性がありますが

それはあくまでリンク召喚した時のみ、

墓地から蘇生した今のパワーロードオーガにそんな耐性はなく

ダブルインパクトの攻撃力強化も受ける事ができるというわけです。

このプレイングにはAiも称賛しますが彼にはまだ手が残っていました。

墓地のAiドリングリボーンの効果により自身とイグニスターAiランドを除外する事で

Ai打ちを回収してこれをすぐさま発動します。

これでアースゴーレムの攻撃力がパワーロードオーガと並び

さらにアースゴーレムは融合召喚したターン、自分が受けるダメージを0にします。

これによりAi打ちで受けるダメージをGo鬼塚のみが食らう形となりました。

「一方的にぶん殴る、それが俺の相打ちだ」という言葉通りにGo鬼塚のライフを0にしてKO。

お前の事は嫌いじゃなかったと残し、Aiは倒れたGo鬼塚を後にします。

 

 

1万メートルと2000メートル上でデュエルする

こうしてAiとロボッピが2人してフリーになってしまいました。

コピーAiに足止めを食らっていた3人は急いでコピーAiを倒して合流しようとします。

そんな中一足先に中央にたどり着いたAiとロボッピですが

そこには財前晃の姿はいませんでした。

混乱するロボッピをよそに何やら見当がついたAi。

一方遅れてプレイメーカー、ソウルバーナー、リボルバーの3人が来るも

そこには既にだれもいませんでした。

リボルバーが言うにはそもそも財前は別の場所からログインしており

本人は葵と共に上空12000を飛行機で飛んでいました。

ソルティスも配置しておらず回線も特殊アルゴリズム以外遮断するという鉄壁仕様。

直接上空12000の飛行機に突入でもしない限り

たどり着くのは不可能とリボルバーはいいます。

・・・・・・はいフラグでした

 

Aiは1時間前に行先不明の旅客機が離陸したという情報を入手しており

そこに財前晃が潜んでいる事を確信、

自分も飛行機を用意して突入するという超力業を決行します。

そうして内部に入り込んで遭遇した早見をあっさり眠らせます。

多分ライトニングが美憂ちゃんを眠らせたのと似たような手法なのでしょう。

 

しかしリボルバーは財前の元にパンドールを護衛に付かせていました。

Aiは恐らくハッキングか何かを試みようとしますが

対イグニス用に作られたパンドールはバリアを発生させてそれを退けます。

Aiから強い敵意を感じると言うパンドールに心を読むのは無粋と返すAi。

どうやらパンドールはAiの思考を読み取る能力があるみたいですね。

仕方ないのでデュエルで決着をつけようとするAi、パンドールも乗り気です。

その際にネット上でデュエルするのではなく現実世界でのデュエルをAiは提案するのですが

その際のセリフがこれ

飄々と話していて突然ドス聞いた声で表出ろこの野郎!

Ai曰く「一度言ってみたかった」だそうで相変わらずノリで生きてます。

あと多分あれですね、上空でのデュエルも「一度やってみたかった事」なのでしょう。

というわけでAiとパンドールのマスターデュエルが開始されました。

回想の穂村を除けばたしか初となる現実世界でのデュエルです。

それがAI同士というのが何か感慨深いですね。

 

先行はAi。

例によってピカリからイグニスターAiランドを出し

リングリボー→2体の@イグニスター→ダークナイト@イグニスターと繋げており

パンドールも「相変わらず無駄が無い」と言っています。

もはや作中でもこの展開がAiのお馴染みとなっています。

そしてさらにブルル、アチチ、ヒヤリを特殊召喚して

ファイアフェニックス@イグニスターも展開、

さらに魔法カード「Aiマイン」を発動して

リンク3以上の@イグニスターの数、今回の場合2枚ドローしてターンエンドです。

 

 

 

 

 

 

というわけでGo鬼塚も倒されてしまいました。

ただAiは鬼塚に対して「俺もお前のようになりたかった」と言っており

仇でありつつもどこか尊敬のしている相手だったのでしょうね。

今回鬼塚の敗因の1つに「相手のエースモンスターを残した事」がありますが

それはあくまでプライドを辛い抜いた結果の行為なので

そういうところも含めてAiは鬼塚を憎み切れないのでしょう。

相変わらずGo鬼塚は周囲からの評価が高いです。

 

そして続いて始まったAi VS パンドール。

果たしてパンドールはどのようなデッキを使うのでしょうね。

対イグニス用という事ですし思いっきりサイバース族メタしてきそうです。

 

次回予告 109話『イグニスを狩るもの』

12000メートルの上空で相まみえる相手は

かつて人間との共存を望んでいた

しかしパンドールが今の彼から感じ取ったものは

途方もない悲しみ

イグニスを倒す為に組み込まれたプログラムが

静かに揺れ動く!

今度のナレーションはパンドール視点です。

いかにもAIといった感じのパンドールですが

なんだかんだで結構感情があるようですね。

デュエルを通じてAi側につくフラグなのでしょうか。

予告には2体の新モンスターの姿が見えます。

これがパンドールの使うカードでしょうか。

見たところ機械族っぽいですね。

 

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