PR
スポンサーリンク

遊戯王カード考察:≪アロマージ-マジョラム≫ 相手の墓地を除外しまくれ

スポンサーリンク

今回紹介するのはCHAOS IMPACT(カオス・インパクト)よりこのカードです。

 

 

 

カード説明

アロマージ-マジョラム
効果モンスター
星5/闇属性/植物族/攻2000/守1600
このカード名の①③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分の植物族モンスターが戦闘で破壊された時に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
その後、自分は500LP回復する。
②:自分のLPが相手より多く、このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
自分の植物族モンスターの戦闘で発生する自分への戦闘ダメージは0になる。
③:自分のLPが回復した場合、自分フィールドの
「アロマ」モンスターの数まで相手の墓地のカードを対象として発動できる。
そのカードを除外する。

アロマの新規となる闇属性植物族のレベル5です。

黒を基調とした衣装を身に纏う大人のお姉さんです。

やはり他のアロマ達同様キャンドルからお香を漂わせています。

マジョラムとはシソ科の多年草で

故人の冥福を祈る為の死装飾に纏わせる香りとして使われます。

他にも香辛料やビールの苦み成分などにも用いられたりします。

 

 

 

ライフを回復しつつ墓地除外

スポンサーリンク

 

 

このカード名の①③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分の植物族モンスターが戦闘で破壊された時に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
その後、自分は500LP回復する。

①の効果は1ターンに1度、自分の場の植物族が戦闘破壊された場合に

手札から特殊召喚しつつライフを500回復するという自己展開効果です。

戦闘破壊される必要がありますが2000打点の壁を用意しつつ

さらに③の効果にも繋がります。

アロマージ-ローズマリーと組み合わせればより戦闘の妨害として機能します。

能動的に発動するのであればキラートマトやロードポイズンなど

戦闘破壊された時に発動できるモンスターを自爆特攻させるのがいいでしょう。

 

 

②:自分のLPが相手より多く、このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
自分の植物族モンスターの戦闘で発生する自分への戦闘ダメージは0になる。

②の効果は自分のライフが相手のライフを上回っている状態でこのカードが場にいる間、

植物族の戦闘で発生する自分へのダメージを0にするというものです。

アロマではお馴染みの条件となるライフが上回っている時に適用される効果ですね。

【アロマ】は自分のライフが相手より多い状態を参照する事が多いので

戦闘ダメージを減らせる意義は大きいです。

アロマージ-ジャスミン等も攻撃表示で立たせやすくなるでしょう。

 

 

このカード名の①③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
③:自分のLPが回復した場合、自分フィールドの
「アロマ」モンスターの数まで相手の墓地のカードを対象として発動できる。
そのカードを除外する。

③の効果は1ターンに1度、ライフが回復した場合に

自分の場のアロマモンスターの数まで相手の墓地のカードを除外するというものです。

これもまたアロマではお馴染みの発動条件です。

墓地メタとして機能しますが、一度ライフを回復を挟んでから回復する関係上、

例えば死者蘇生にチェーンして蘇生対象を除外して妨害といった使い方ができません。

先だしであらかじめ墓地利用されたくないカードを除外する事になるでしょう。

 

 

後出しの妨害こそできませんが一度に複数の墓地除外が可能であり

うまくすれば自分、相手ターンそれぞれで除外が出来るので

墓地依存度の高いデッキにとってはかなり厄介な存在です。

戦闘破壊に反応して特殊召喚しつつライフを回復できる為

相手ターンライフを回復する手段の1つとしても機能するでしょう。

 

またレベル的にもアロマセラフィ-アンゼリカと合わせて

アロマセラフィ-スイート・マジョラムのシンクロ素材に適しています。

上級モンスターながら自己展開効果を持ち

打点もメインデッキのアロマの中ではベルガモットの次に高いので

特にカナンガのサポートがある状態ならば戦闘要員にもなるでしょう。

【アロマ】に墓地妨害係、回復手段、準アタッカー、シンクロ素材と

結構色んな仕事をこなしてくれるお姉さんです。

コメント

  1. 匿名 より:

    剣闘より新規が少ないのが気に食わないが、とりあえず5枚数あってよかったとするか。

タイトルとURLをコピーしました