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遊戯王カード考察:≪幸運の前借り≫魔法使い族デッキなら制約は問題なし

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今回紹介するのはCOLLECTION PACK-革命の決闘者編-よりこのカードです。

 

 

 

カード説明

幸運の前借り
通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:自分フィールドの「占い魔女」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターより元々のレベルが1つ低い
魔法使い族モンスター1体を手札・デッキから特殊召喚する。
このカードの発動後、次の自分ターン中、
自分は魔法使い族モンスターしか召喚・特殊召喚できない。

 

 

占い魔女のサポートとなる通常魔法です。
5D’sにおいてカーリー渚がディヴァイン戦で使用し
その効果で手札から占い魔女 フウちゃんを特殊召喚しました。
アニメでは特殊召喚できるのは占い魔女限定、それも手札から限定でしたが
タッグフォースに収録された時にはデッキからも特殊召喚が可能になり
OCG化の際にはさらに特殊召喚できる範囲も増加しました。
占い魔女 チーちゃんが何やら呪文を唱え
そこから占い魔女 アンちゃんが降臨しています。
アンちゃんがちょっと悪い感じの笑みを浮かべてるあたり
どことなく悪魔降臨の儀式感があります。

 

 

このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:自分フィールドの「占い魔女」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターより元々のレベルが1つ低い
魔法使い族モンスター1体を手札・デッキから特殊召喚する。
その効果は1ターンに1度、
自分の場の占い魔女1体を選択、それより元々のレベルが1つ低い魔法使い族を
手札かデッキから特殊召喚出来るというものです。
基本的に手札から特殊召喚する事で効果を発揮できる占い魔女は手札から、
それ以外の魔法使い族はデッキから特殊召喚するという形になってくるでしょう。

 

 

このカードの発動後、次の自分ターン中、
自分は魔法使い族モンスターしか召喚・特殊召喚できない。
またカードを発動した次の自分ターンの間
魔法使い族しか召喚と特殊召喚しかできない制約が発生します。
発動したターンでなく
その次のターンに特殊召喚に制限がかかるという中々に珍しい制約です。
恐らくこの次のターンに制約が発生する点が「前借り」という事なのでしょう。
効果を踏まえても基本魔法使い族デッキで活用する事になると思いますが
発動したターンには特に制約は発生しない為
特殊召喚した魔法使い族で別の種族のシンクロやリンクに繋げる事は問題なく可能です。

 

 

ある程度色んなレベルの魔法使い族を用意しておこう

占い魔女は1レベルから6レベルまで揃っているので
実質的に1~5の魔法使い族をデッキから特殊召喚できるカードだと言えます。
ただその為にはそれぞれのレベルに対応した占い魔女を場に出す必要があり
特に占い魔女以外の魔法使い族を特殊召喚しようと考えている場合、
ある程度それぞれのレベルごとに対応したカードを用意しておく事で
より柔軟にこのカードを活かしていく事が出来るでしょう。
【フォーチュンレディ】や【オルターガイスト】、【ウィッチクラフト】あたりは
レベルがばらけているのでこのカードで何かしらの特殊召喚は積極的に狙えるでしょう。

 

 

ちなみに特殊召喚時限定で効果を発動できる魔法使い族としては
レベル2でナイトエンド・ソーサラー、レベル4でEMペンデュラム・マジシャン、
レベル5だと魔神儀-ブックストーンが該当します。

 

 

1つ下のレベルを特殊召喚する為そのままだとエクシーズ召喚に繋げられませんが
レベル5として扱えるアステル・ドローンを特殊召喚した場合は
アンちゃんと合わせてランク5のエクシーズ召喚に繋げつつ1枚ドローが可能です。

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