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遊戯王カード考察:≪リンク・バック≫移動と墓地肥やし両方したい場合に

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今回紹介するのはRISING RAMPAGE(ライジング・ランペイジ)よりこのカードです。

 

 

 

カード説明

リンク・バック
通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:EXモンスターゾーンの自分のリンクモンスター1体を対象として発動できる。
その自分のモンスターの位置を、
そのリンク先となる自分のメインモンスターゾーンに移動する。
その後、そのモンスターのリンクマーカーの数だけ、
自分のデッキの上からカードを墓地へ送る事ができる。
リンクモンスター用のサポートとなる通常魔法です。
VRAINSにおいてプレイメーカーがアース戦で使用し
リンクリボーをメインモンスターゾーンへ移動させつつ
墓地にフリップ・クラウンを送りました。
リンクルベルがEXモンスターゾーンから左下のメインモンスターゾーンへと
カカッとバックステッポを決めています。

このカードの効果を端的に表しているイラストですね。

カード名は「バックリンク」からでしょうか。

被リンクともいって他のウェブサイトから

自分のウェブサイトへとリンクを貰う事を言います。

このブログもいくつかの遊戯王まとめサイトに登録させてもらってますが

そういったまとめサイトからこのブログへリンクを貰っている感じですね。

 

EXモンスターゾーンからどかしつつ墓地肥やし

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その効果は1ターンに1度、

EXモンスターゾーンにいる自分リンクモンスターを

そのリンク先のメインモンスターゾーンに移動させ、

その後そのLINK数分デッキからカードを墓地に送る位置変更&墓地肥やし効果です。

EXモンスターゾーンのリンクを移動させられるカードとしては

他に繰り返し使えるキャッスル・リンクや

同時に除去も出来るパラレル・パンツァーが存在します。

このカードを有効に使っていく場合「場所を移動させつつ墓地肥やしも出来る」

というのを上手く活かしていく必要があるでしょう。

 

 

できるだけ高LINKを対象に

その墓地肥やしもデッキトップから送るので不確定であり

少しでもアドバンテージを確保するのであればまとまった枚数を墓地へ落とす為に

出来るだけLINK-3やLINK-4などのマーカー数が多いリンクに使い

また同時に墓地に送るメリットのあるカードを多数採用されたデッキを用意したい所です。

4枚の墓地肥やしが出来るとなれば十分に有用と言える数値であり

針虫の巣窟には1枚及ばないものの通常魔法故にタイムラグなしで発動できる利点があります。

 

対象にするリンクモンスターとしてはヴァレルロード・ドラゴンのように

左右方向と下方向それぞれにリンクマーカーのあるカードであれば

EX召喚枠の確保としても有効に機能します。

上記に該当するLINK-4は他には双穹の騎士アストラム揚陸群艦アンブロエール

トロイメア・グリフォン、竜絶蘭、トポロジック・ガンブラー・ドラゴンと

比較的汎用性の高いものだけ並べても結構おり

テーマ用のLINK-4も含めればさらに増えます。

LINK-4を積極的に出せるデッキであれば

意外と様々なデッキで活用が可能だと言えるでしょう。

 

あとはトリックスター・ベラマドンナに使うのもいいでしょうか。

同じく4枚の墓地肥やしが狙えますし

リンク先にモンスターがいない方が都合がいいカードなので

メインモンスターゾーンに移動させるメリットも大きいです。

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