PR
スポンサーリンク

遊戯王カード考察:怪蹴一色(かいしゅういっしょく) 激流葬とは上手く使い分けよう

スポンサーリンク

今回紹介するのはRISING RAMPAGEよりこのカードです。

 

 

 

怪蹴一色
通常罠
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:モンスター1体のみが召喚・特殊召喚された時に発動できる。
そのモンスターより低い攻撃力を持つフィールドのモンスターを全て破壊する。

 

 

汎用の通常罠です。

ギコバイト、プチリュウ、はにわ、きのこマン、もけもけという

弱肉一色クインテットが恐竜っぽい足で一網打尽にされています。

もけもけって泣くんですね

カード名の由来は四字熟語の「鎧袖一触」からでしょう。

「鎧の袖が軽く触れただけで敵を打ち負かす」という意味を現し

たやすく敵を打ち負かせてしまうという事の意味として使われます。

日本外史に登場する言葉で源為朝が平清盛に対してこう述べました。

この足の主からすればこのクインテットなど

「なんと他愛のない、鎧袖一触とはこのことか」って感じなのでしょう。

正直こんな言葉使ってる人

この人か

この人ぐらいしか自分は知りませんが。

 

 

その効果は1ターンに1度、

モンスター1体のみが召喚か特殊召喚された時に

それより低いフィールドのモンスター全てを破壊するというものです。

破壊対象がちょっと限定された激流葬といった感じの効果であり

基本的にモンスター全てを破壊するのであれば激流葬を使った方が得です。

また発動条件も激流葬とは少し狭まっており

・1体のみが出た場合にしか発動できない

・反転召喚に対しては発動できない

・1ターンに1度しか発動できない

といった違いがあるので注意です。

こちらの方は「破壊しないモンスターを作れる」というのがミソです。

特に自分の場に大型のモンスターが存在している時や

逆に大型モンスターを発動トリガーにする場合に向いています。

相手のモンスターが出た時に発動した場合

そのモンスターは残ってしまうのでより効果的に使うのであれば

自分の大型モンスターを出した時に発動するのがいいでしょう。

それでいて相手の展開の妨害に使うのであれば

相手ターンでの大型モンスターの特殊召喚が狙えるデッキが理想的です。

リビングデッドの呼び声などのフリーチェーンの蘇生カードを使ってもいいですし

フォーミュラ・シンクロン等でアクセルシンクロを狙ったり

星遺物からの目醒めで相手ターンにリンク召喚を狙ったりする手もあります。

他にもバスター・モードや破壊剣士融合、青眼の精霊龍や緊急ダイヤなど

相手ターンに大型モンスターを特殊召喚できる手段はいろいろあるので

これらのカードをよく使うデッキであればこのカードをより有効利用できるでしょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました