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遊戯王カード考察:救魔の標(きゅうまのしるべ) 魔法使い族版戦士の生還、ヴェーラーとか回収できます

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最近MTGアリーナに手を出してマジック・ザ・ギャザリング勢になりつつあります。

まああちらは本当に何もしらないガチの初心者なんですけどね。

 

今回紹介するのはストラクチャーデッキR-ロード・オブ・マジシャン-よりこのカードです。

 

 

 

救魔の標
通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:自分の墓地の魔法使い族の効果モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを手札に加える。

 

 

魔法使い族のサポートとなる通常魔法です。

魔法使いの少年(少女かもしれません)が

馬と鳥が合体したような動物を連れて

光る結晶が随所にちりばめられた洞窟を探検しています。

恐らくこの結晶が魔法の道具的な材料になるのでしょうね。

ところでこの魔法使い、どこかで登場したモンスターなのでしょうか?

ちょっと自分の知識では該当する存在が思い浮かびませんでした。

 

 

その効果は1ターンに1度、墓地の魔法使い族モンスターを

手札に加えるサルベージ効果です。

言ってしまえば魔法使い族戦士の生還とも言うべきカードですが

あちらと違い1ターンに1度の制約がある点には注意してください。

非常に分かりやすい効果を持った手札回収カードであり

魔法使い族デッキ全般で活用する事ができるでしょう。

ただ今回のストラクチャーデッキはペンデュラムが中心であり

これらのカードを墓地から回収するのはちょっと手間がかかります。

 

 

手札に回収する意義の大きい魔法使い族としては

まず思いつくのがエフェクト・ヴェーラーやドロール&ロックバードといった

手札誘発関連のカードでしょうか。

これらを再利用できる意味は大きく相手の動きを抑制しやすくなります。

【オルターガイスト】であればクンティエリも該当します。

 

通常召喚時に効果を発動するカードもオススメです。

特に妖精伝姫-カグヤはこれを核するデッキを組む場合、

使いまわす手段として一役買ってくれるでしょう。

【ガガガ】ではガガガシスターやガガガヘッドの再利用として重宝します。

墓地肥やしを積極的に狙う場合マスマティシャンを回収するのもいいでしょう。

またWW-アイス・ベルは自身の効果で手札から特殊召喚した場合に、

さらにデッキからの特殊召喚も出来る為これも回収対象として有力です。

同様の理由で調弦の魔術師も回収対象として有力です。

このカードはペンデュラムですがエクシーズ素材としても使いやすく

制限カードなので使いまわす意味も大きいです。

 

他にもエクゾディアパーツを一旦墓地へ落として

墓地から回収するといった使い方も可能です。

闇の量産工場と違い封印されしエクゾディア本体も回収可能です。

 

とにかくシンプルであるが故に使い道も多いカードです。

魔法使い族デッキで墓地から回収したいカードがあるという場合は

是非採用を検討してみましょう。

コメント

  1. ジーコ より:

    イラストにある魔法使い、もしかしたらライナかもですね。

  2. 匿名 より:

    ・・・・・新手のSCP?(画像を見ながら)

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