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遊戯王カード考察:崩界(ほうかい)の守護竜 ドラゴン族にこれが来るのか・・・

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今回紹介するのはSAVAGE STRIKE(サベージ ストライク)よりこのカードです。

 

 

 

崩界の守護竜
通常罠
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:自分フィールドのドラゴン族モンスター1体をリリースし、
フィールドのカード2枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。

 

 

ドラゴン族サポートとなる通常罠です。

世界からアスタリスクの形に大きな亀裂が走っています。

恐らくこのカラフルに光る部分が各地に展開していた守護竜なのでしょう。

崩界という文字からするとオルフェゴール・トロイメアとして復活した

リースが何かしらやらかしたのだと思われます。

明らかに世界規模でやばい事が発生していますね。

 

 

その効果は1ターンに1度、自分の場のドラゴン族1体をリリースする事で

フィールドのカード2枚を破壊できるというものです。

ぶっちゃけドラゴン族版ゴッドバードアタックです

いうなればゴッドドラゴンアタックです。

1ターンに1度しか発動できない制約が存在している以外は

鳥獣族がドラゴン族にそのまま置き換わったテキストをしています。

使い方も概ね一緒で相手の展開に合わせて妨害をしたり

除去や攻撃に合わせてサクリファイスエスケープを行う事で

アドバンテージを取っていく事になります。

 

 

元々ゴッドバードアタックは鳥獣族の強みの1つといっていい罠カードであり

それのドラゴン族版であるこのカードの有用性は想像に難くありません。

特にリリースされる事で効果を発揮する聖刻とは抜群の相性を誇り

相手の除去を行いつつ展開を行っていく事が可能です。

そのほか暗黒竜コラプサーペントや輝白竜ワイバースター、

ライトパルサー・ドラゴンや黒鋼竜なども

フィールドから墓地へ送られる事で発動する効果を持っています。

ドラゴン族は鳥獣族よりも種類が豊富であり活かせるデッキも多いでしょう。

 

 

またメインデッキにまったくドラゴン族を採用していないデッキであっても

通常モンスターを活用するデッキであればそれを素材に

星杯竜イムドゥークのリンク召喚が可能でありリリース要員にできます。

恐竜族デッキにおいてもエクシーズ素材を使い切った

エヴォルカイザー・ラギアなどをリリース要員にする手があるでしょう。

 

 

ここにきてまたドラゴン族サポートが充実してきました。

元々強力なカードやサポートが多いドラゴン族なだけに

今後どうなっていくかの動向は非常に気になる所です。

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