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遊戯王VRAINS(ヴレインズ)第55話『未知なる世界へ』感想

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遊戯王ヴレインズ55話の感想です。

前回のあらすじ:この作品交通事故で不幸になる人多すぎる・・・

 

 

風の谷のヴレインズ

Go鬼塚とブラッドシェパードを撃破したプレイメーカーとソウルバーナーが合流、

改めて開いたゲートに潜り込みます。

それに続くようにしてブルーガールとゴーストガールも突入します。

そしてゲートを潜り抜けた先には吹き荒ぶ風の谷、

強風が4人に襲い掛かりブルーガールがボードから落下してしまいますが

ゴーストガールがワイヤーで見事に救出、そのまま一緒に不時着します。

ブルーガールはゴーストガールに感謝を述べた後、

恐らくは以前ここに来た調査隊もこの風が原因で遭難したのだろうと推測します。

そんな話をしているとその調査隊の救難信号をキャッチしました。

 

信号場所に近づいてみると洞窟を発見、そこで2名の調査隊を発見しました。

ログアウトも不可能な為、洞窟に避難して救援を待っていたのでしょう。

ブルーガールは自分用に用意された脱出プログラムで助けようとします。

このプログラムは1回しか使えない為彼らに使ったら

自分達は脱出する事が出来ません、しかも1人用である為に

2人を救出するにはゴーストガールのプログラムも使う必要があります。

当然自分たちを危険にさらす行為である為に反対するゴーストガール。

そもそも今回の目的は彼らの救出ではなくイグニスの追跡です。

しかしそれでも目の前の命を助ける方が先だというブルーガール、

1人でなんでもできると思いあがっていたその実皆に助けられてばかりいた、

だからこそ今度は自分が皆を助けたいと主張します。

その説得にゴーストガールも折れ、自分の脱出プログラムを譲渡、

見事遭難していた調査隊2人の意識を戻すことに成功しました。

ゴーストガールは非情なようで何だかんだで存外甘い所もありますよね。

そんなトレジャーハンターも悪くありません。

 

 

3人目のイグニス

そしてこの風にはイグニス組も煮え湯を飲まされており

おならが出そうと弱音を吐くAi、まあフレイムが言うにはそんな機能ないそうですが。

しかしイグニス2人でデータストームを作り出す事で風を相殺させます。

暫くはそうして突き進んでいたのですがやがてイグニス2人がバテてしまいます。

どうやらそう長い間連続でデータストームは作り出せないようですね。

また風の脅威にさらされるという所でその風が収まりました。

どうやら風を作り出した本人が2人を拒むのをやめた模様です。

そして目の前には空に浮かぶ神殿のようなものがそびえたっていました。

どうやらここが風のイグニスの住処のようですね。

 

イグニス組が中に入るとそこには巨大な化け物が

不霊夢が言うにはこの化け物こそサイバース世界を攻撃してきた存在だそうです。

何故そんなものがここにいるのかと思い動揺するイグニス組。

と、ここでネタばらし。なんとこの化け物は風のイグニスが作った偽物のようです。

やーいだまされたーと言いつつ姿を現す風のイグニス。

どうやらかなりお調子者な性格のようですね、イグニスジョークとか言っています。

化け物のフリをしていたのは彼が作り出したプログラムでエコーという名前との事。

本人も風のイグニスという呼び方がしっくりこない為ウィンディと名乗ります。

 

 

ウィンディの目的

彼はAiや不霊夢ほど人間を信用しておらず人間には非協力的です。

その為にこうして僻地に自分のネバーランドを作って引きこもっていたわけです。

ネバーランドはウィンディじゃなくてウェンディですが。

そうして風で侵入者を排除しつつワールドにこっそり繋げておくことで

イグニス達がここを嗅ぎつけてくれる事を期待していました。

そうしてイグニスが集まった時にはまたサイバース世界を再建するつもりのようです。

また同時にサイバース世界を滅ぼした犯人たちをおびき寄せる目的もありました。

ウィンディ自身は腕っぷしが強くないのですが

罠を張って待ち構えつつ嗅ぎつけてやってきた犯人を撃退する腹積もりです。

ウィンディはひょうきんな性格ながらも

犯人たちと戦い、罪を償わせたい気持ちがあったようです。

しかしプレイメーカーが言うにはその犯人たちであるボーマンは

ウィンディが作ったこのワールドを隠れ蓑にしつつ

近くに自分達のワールドを作った可能性が高いとの事。

 

ウィンディに犯人を捕まえる協力をして欲しいとお願いするプレイメーカー達ですが

ウィンディはしばらく悩んだ後に断ります。

プレイメーカー達の主張は不確定な推論が多く

協力するにはもう少しはっきりとした証拠が欲しいとの事。

それよりも調査をやめてここで暮らさないかとウェンディは提案します。

ウィンディとしてはまたイグニス達で集まり

サイバース世界を再建するのが一番の目的のようですね。

しかし不霊夢は今は犯人を追って真相を確かめたいと言ってその提案を断ります。

ウィンディもその答えにすこし折れ、全てを知った後で再建する事にしました。

風を弱める事でボーマンたちを追いやすくもしてくれるようです。

ただその為の条件にゴーストガール達をなんとかして欲しいと言います。

不霊夢は自分でやれといいますが

自分の手を晒したくないし危険も冒したくないと拒否するウィンディ。

まあプレイメーカーは話せば分かってくれるだろうという事でその条件飲みます。

 

 

美女2人

というわけでプレイメーカー達はゴーストガール達と接触します。

そしてここでブルーガールがブルーエンジェルだという事に気づく2人、

どうやらアバターを少し変えると正体が分からなくなる世界観のようです。

仁の意識データを取り戻したいプレイメーカー側と

イグニスを探したいSOL側の目的をお互いに教えた後に

兄に協力しないかと提案するブルーガールでしたがソウルバーナーはそれを拒否、

ロスト事件に関しはSOL社も関わっている為あまりよく思っていない様子です。

そんな中元々イグニスはSOLのものなわけだし返したら?と挑発するブルーガール。

それに対してソウルバーナーがブルーガールとデュエルで決着をつける形となりました。

ソウルバーナー的にもブルーガールと戦ってみたい気持ちがあったんでしょうね。

ブルーガールも新しく強化されたトリックスターで応戦する気がマンマンです。

どうやらGo鬼塚と違い新しいテーマではないようです。

 

なお速攻で美女ではないと不霊夢否定されたゴーストガール。

どうにも彼女はイグニス達にあまりいい印象は持たれませんね。

 

 

 

 

と言う訳で3体目のイグニス、ウィンディの登場です。

仁やスペクターの人格がモデルだったりするんでしょうかこいつ。

スペクターがモデルだとすると風のイグニスのモデルが

地属性メインのデッキを使用しているという中々面白い事になりますね。

彼はAiや不霊夢よりも人間に不信感を持っており

人間なんかとかかわらずにイグニスだけで暮らしたいと考えていますね。

まあイグニスの中にはこういうスタンスも出て来ますよね。

それでも敵対的な行動はとっておらず十分話の分かる方といっていいでしょう。

今後鴻上博士の危惧する人間に敵意を持つイグニスも出てきそうです。

 

あと気になるのはエコーでしょうか。

ウィンディが作り出したと言ってますけどどうにも怪しいです。

 

 

 

次回予告 56話『初陣!ブルーガール』

少女の力を皆が求めていた

自分の為ではなく誰かの為に戦うという事

度重なる激闘を経て得たその境地は

再びリンクヴレインズに降り立つ決意をさせた

終わりなき青き伝説は続く

アイドル風ではなくヴァルキリー風のトリックスターが映っています。

どうやらトリックスターの方もアイドル路線から変更のようですね。

弱点を克服したとの事ですがちくちくバーンは健在の模様です。

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