いよいよ今日、デュエリストパック-レジェンドデュエリスト編2-の発売です。
今回紹介するのはそんなレジェンドデュエリスト編2よりこのカードです。
鋼鉄の襲撃者
フィールド魔法
①:このカードがフィールドゾーンに存在する限り、
自分の機械族・闇属性モンスターは、
それぞれ1ターンに1度だけ戦闘では破壊されず、
その戦闘で自分が戦闘ダメージを受けた場合、
その数値分だけ攻撃力がアップする。
②:1ターンに1度、
自分フィールドの元々の種族・属性が機械族・闇属性のモンスターが、
戦闘または自身の効果でフィールドのカードを破壊した場合に発動できる。
手札から機械族・闇属性モンスター1体を特殊召喚する。
闇属性、機械族サポートとなるフィールド魔法です。
メタル・デビルゾアを筆頭にスロットマシーンAM-7や
TM-1ランチャースパイダーなどバンデット・キースのカードが集合しています。
「鋼鉄の襲撃者」はリボルバー・ドラゴンがパッケージを務めるパックと同じ名前で
また原作遊戯王120話のタイトルも鋼鉄の襲撃者となっおり
これもまた城之内VSキースのデュエル回となっています。
何かとバンデット・キースと縁のある言葉だと言えるでしょう。
①:このカードがフィールドゾーンに存在する限り、
自分の機械族・闇属性モンスターは、
それぞれ1ターンに1度だけ戦闘では破壊されず、
その戦闘で自分が戦闘ダメージを受けた場合、
その数値分だけ攻撃力がアップする。
①の効果はこのカードがフィールドゾーンに存在している間、
自分の闇属性機械族すべてに1ターンに1度だけの戦闘破壊耐性を付与、
さらにその耐性が付与された戦闘で自身が戦闘ダメージを受けた場合に
そのダメージの数値分だけ攻撃力を永続的に上昇させるというものです。
基本的にこの効果で攻撃力を上昇した場合攻撃した相手と同じ攻撃力となる為
次のターンで改めて戦闘破壊耐性を付与しつつ
同じ攻撃力で攻撃してきたモンスターを殴る事が可能です。
実際にこのカードがある状態で相手が素直に攻撃してくれる事はまずありませんが
攻撃の牽制としては十分に機能しますし仮に突破されてしまう場合でも
受ける戦闘ダメージを抑える事ができるでしょう。
攻撃力の上昇は永続の為、わざと自爆特攻して攻撃力を高めるのも1つの手です。
②:1ターンに1度、
自分フィールドの元々の種族・属性が機械族・闇属性のモンスターが、
戦闘または自身の効果でフィールドのカードを破壊した場合に発動できる。
手札から機械族・闇属性モンスター1体を特殊召喚する。
②の効果は1ターンに1度、
元々の種族と属性が闇属性機械族の自分の場のモンスターが
相手モンスターを戦闘破壊するか自身の効果で場のカードを破壊した場合に
手札から闇属性機械族を特殊召喚するというものです。
特にリボルバー・ドラゴンやデスペラード・リボルバー・ドラゴン、
各種ギミックパペットといった最上級モンスターの展開に重宝します。
A・マインドのようなチューナーを展開してシンクロ召喚に繋げてもいいでしょう。
発動条件となる効果破壊はモンスター、魔法罠どちらでもよく
また自分のカードを破壊したとしても発動する事が可能です。
破壊効果を持つ闇属性機械族はリボルバー・ドラゴン系統のカードの他、
No.15 ギミック・パペット-ジャイアントキラーをはじめとする
ギミックパペットエクシーズやKozmo-ダークシミター等が該当します。
単純に攻撃力の高いSin・サイバー・エンド・ドラゴンでも発動を狙いやすいでしょう。
リボルバー・ドラゴンを始めとするバンデット・キースのカードは勿論の事、
闇属性機械族が中心の【ギミック・パペット】や【サイバー・ダーク】においても
活躍が見込めるカードとなっています。
特にギミック・パペットは②の効果のトリガーに出来るカードが多く、
手札から特殊召喚できる点もエクシーズ召喚の補助として非常にありがたいです。
今後闇属性機械族のカードが増えるたびに注目したいカードですね。
特に「耐性は強いけど戦闘面で心もとない」ってカードが出た場合には
①の効果が非常に活きてきます。
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