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遊戯王アークファイブ第130話『欲深き猛毒龍』感想

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遊戯王ARC-V130話の感想です。

インチキカードによって遊矢の暴走を止めた遊勝は

柚子達の救出を零児に任せて自分はズァークの復活を阻止しにいきました。

その一方でデュエルを続けるユーゴとユーリは・・・。

 

 

アークファイブ続行

デュエルが中断され零王、何事もなくアークファイブの起動を続行。

エネルギーが50%になった所で柚子達の意識が失われます。

零児がとめようとするも零王は装置によって上空へ避難してしまいました。

 

エドとカイトが遊勝と合流を果たします。

何ていうか師匠に対して敬語で話すカイトがとっても新鮮なんですが。

そしてカイトとエドは遊矢の様子がおかしくなっていた事を遊勝に話し、

遊勝はズァークという遊矢シリーズの元となった存在のせいだと説明、

既に遊矢とユートが合体している事からもカイトはすぐに納得します。

アークファイブのカイトは話が分かりすぎると思います

そしてユーゴとユーリが絶賛戦闘中という事で

このままではまずいと3人でユーゴとユーリの所に引き返す事にしました。

 

で、2人とも思いっきり暴走してました。

ユーリはまだ若干正気があるように感じられますが

ユーゴの方はもう思いっきり我を忘れています。

ユーリはスターヴ・ヴェノムでクリアウィングを攻撃しますが

ユーゴは永続罠「バーニング・ソニック」で戦闘を無効にした上で

クリアウィングの攻撃力を500アップさせます。

ユーリはカードを1枚伏せてターンエンドです。

そしてエドとカイトは乱入ペナルティを払いながらデュエルに乱入します。

「乱入ペナルティはランサーズのデュエルに介入すると発生する」

という説がありましたが今回によりそれに限定されない事が判明しましたね。

このデュエルにおいてランサーズは1人もいません。

 

 

エドとカイトの連携

乱入したカイトのターン、ドロー。

まずは相手の場にエクストラデッキから梳く召喚されたモンスターがいる事で

サイファー・ツインラプトルを特殊召喚、さらにこの特殊召喚を条件にして

新カード、光波複葉機(サイファー・ヴァイプレーン)を特殊召喚します。

ヴァイプレーンの効果でツインラプトルのレベルを8にしようとしますが

クリアウィングの効果で無効にされ破壊されてしまいます。

しかしカイトは破壊される事まで想定済みでした。

ヴァイプレーンが破壊された事でサイファーウィングをサーチしこれを通常召喚、

サイファーウィングをリリースする事でツインラプトルのレベルを倍の8に、

そして2体分のエクシーズ素材となるツインラプトルでオーバーレイし

ギャラクシーアイズ・サイファー・ドラゴンをエクシーズ召喚です。

ギャラクシーアイズで自身より攻撃力の高いクリアウィングを攻撃しますが

それと同時に速攻魔法「リバーサルアタック」を発動、

これは攻撃するモンスターの攻撃力を入れ替えるというものでこれで撃破を狙います。

しかしユーゴはバーニング・ソニックの更なる効果を発動、

墓地に送る事で今発動したリバーサルアタックの効果を無効にします。

これによりバーニングソニックの攻撃力上昇はなくなりますが

再びクリアウィングの攻撃力はギャラクシーアイズを上回り返り討ちを狙います。

しかしカイトはさらに速攻魔法「RUM-サイファー・ショック」を発動、

戦闘を行うギャラクシーアイズの破壊を無効にした上でこれを素材にランクアップ、

ネオギャラクシー・アイズ・サイファー・ドラゴンをエクシーズ召喚です。

そしてネオギャラクシーアイズの効果でクリアウィングとスターヴ・ヴェノムを奪取、

ユーリとユーゴの場をがら空きにした上でカードを1枚伏せ、

エドのお膳立てを済ませてターンエン「ちょっと待ったぁ!」

ここでユーゴのちょっと待ったコールです。

カイトのエンドフェイズ時に手札からSRビードロドクロを特殊召喚します。

これはエンドフェイズ時に特殊召喚できるモンスターであり

攻撃力は0ですが受けた戦闘ダメージを相手に反射する効果を持っています。

これで壁を用意したわけですね。

 

しかしそれに怯むことなくエドのターン、ドロー。

エドはまず融合を発動し、手札のディシジョンガイとドリームガイを素材に

D-HERO ディストピアガイを融合召喚です。

そしてディストピアガイのエフェクトでユーゴにダメージを与えようとしますが

ユーゴはここで永続罠「SRシュリケンハリケーン」を発動、

効果ダメージをエドに反射しようとします。

しかしこれに対してエドはセメタリーのディシジョンガイのエフェクトを発動、

ディシジョンガイを手札に戻しつつ効果ダメージを無効にします。

さらに装備魔法「D-ドラッグハンマー」を発動、

手札のディシジョンガイをディストピアガイに装備させその数値分攻撃力を下げます。

しかしここでシュリケンハリケーンの更なる効果により、

攻撃力の変化分だけエドに効果ダメージを与えます。

ですが攻撃力が変化した事でディシジョンガイのエフェクトが発動、

ビードロドクロを破壊しさらにフィールドにスピードロイドがいなくなった事で

SRシュリケンハリケーンも自壊しました。

エドはカードを2枚伏せてターンエンドです。

 

 

ディストピアはユートピアに

ユーゴのターン、ドロー。

ユーゴは新しいチューナーであるSRアクマグネを召喚、

このカードは相手のチューナー以外のモンスターをシンクロ素材にする効果を持っており

このカードとカイトに奪われていたクリアウィングを素材にして

クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴンをシンクロ召喚します。

そしてクリスタルウィングでディストピアガイを攻撃しますが

エドは永続罠デマイズ・アーバンを発動、ディストピアガイの攻撃力を100上げ

それによりディストピアガイのエフェクトでクリスタルウィングを破壊しようとします。

しかしクリスタルウィングの効果でこれを無効にされ逆に破壊されそうになりますが

ここでカイトが永続罠、二重防衛(スプリット・ガード)を発動、

同名カードが2枚存在する時にモンスターの破壊を無効にできます。

ユーゴは構わずクリスタルウィングで再びディストピアガイを攻撃しようとしますが

ここでセメタリーのドリームガイのエフェクトが発動、

戦闘ダメージと破壊を無効にした上で自身を攻撃表示で特殊召喚、

ですがクリスタルウィングに再度攻撃する権利を与えてしまいます。

そして2度目のクリスタルウィングの攻撃ですがここでエドはD-フュージョンを発動、

フィールドのディストピアガイとドリームガイを素材に

D-HERO ダスクユートピアガイを融合召喚します。

ダスクユートピア、訳すならば「黄昏の理想郷」と言った意味合いでしょうか。

ユーゴはめげずにクリスタルウィングでダスクユートピアガイを攻撃しますが、

ダスクユートピアガイのエフェクトにより破壊とダメージを無効にします。

クリスタルウィングの攻撃はいよいよもって完全に防がれてしまいました。

そのダスクユートピアガイのオーラによってかついにユートは正気を取り戻し、

「ユーゴーじゃねえ!ユーゴだ!」といういつもの持ちネタも披露しています。

ユーゴはこれでターンエンドです。

 

 

毒竜の開花

さて散々放置されていたユーリのターン、ドロー。

まず手札から捕食植物セラセニアントを召喚、

そして手札からドロソフィルムヒドラを捨てる事で超融合を発動、

セラセニアントとカイトに奪われていたスターヴヴェノムを素材に

グリーディー・ヴェノム・フュージョン・ドラゴンを融合召喚です。

この時花が開くような召喚演出が非常に禍々しくて素敵です。

グリーディーヴェノムの効果はモンスターの1体の効果を無効にして

さらに攻撃力を0にするというものですが

ユーゴがこれに対してクリスタルウィングの効果を発動して無効、破壊します。

しかしグリーディーヴェノムの真の恐ろしさは破壊された時にありました。

グリーディーヴェノムは破壊される事でフィールドのモンスターを全て破壊、

破壊したモンスターの元々の攻撃力分のダメージをそれぞれのプレイヤーに与えます。

これをまともに食らえばそのまま3人まとめて倒されるという凶悪な効果です。

万事休すと思われた時にエドはダスクユートピアガイのエフェクトを発動、

1体だけ破壊を防ぐ事が出来ますがその対象に選んだのはクリスタルウィング、

ユーゴを残してエドとカイトはここでライフが0となってしまいました。

 

倒れ付すエドとカイトに慌てて駆け寄る遊勝、

その想いが伝わったのかユーゴはエドとカイトの気持ちを受け止めた上で

改めてユーリに勝負を挑みます。

 

 

 

 

 

 

とうわけでエドの必死の説得とダスクユートピアガイの癒しパワーにより

なんとかユーゴが正気を取り戻す事に成功しました。

まずは先にユーリ倒してもよかったんじゃと思いましたがそれはそれです。

それにしてもダスクユートピアガイ、思いっきりキラキラ輝いていて

ダークヒーローって感じがまったくしませんね。

 

次回予告 131話『常闇に射す光』

なんかレイが悪霊になっとる!

そんなわけでレイの想いを受け取った零羅が零児に牙を向き

ここに零児VS零羅の兄弟対決が始まろうとしています。

零羅は零児のお姉さんの復活を望んでいるようですが

個人的には仲間であったセレナの事も気遣ってあげて欲しい所です。

 

 

超熱血!デュエル塾

司会はユーゴと素良、この組み合わせは初めてでしょうか。

今回のデュエルについてのおさらいをしています。

ドヤ顔で「我らが・・・1つに」とか言ってますが

ユーゴがやるとただのギャグにも見えますね。

 

光波複葉機(サイファー・バイプレーン)
効果モンスター
星6/光属性/機械族/攻1000/守2000
①:「光波」モンスターが特殊召喚された場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
②:1ターンに1度、
自分フィールドの「光波」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターのレベルは8になる。
③:このカードが破壊されたターンに発動できる。
墓地のこのカードを除外し、デッキから「光波翼機」1体を手札に加える。

 

SR(スピードロイド)アクマグネ
チューナー・効果モンスター
星1/風属性/機械族/攻   0/守   0
①:このカードをS素材とする場合、
そのS素材に自分フィールドのモンスターを使用できない。
①:このカードが召喚・特殊召喚したターンのメインフェイズに、
相手フィールドのチューナー以外のモンスター1体を対象として発動できる。
その相手モンスターとこのカードをS素材としてS召喚する。

 

D-HERO(デステニーヒーロー) ダスクユートピアガイ
融合・効果モンスター
星10/闇属性/戦士族/攻3000/守3000
「D-HERO ディストピアガイ」+「D-HERO」モンスター
①:このカードが融合召喚に成功したターンのメインフェイズに発動できる。
自分の手札・フィールドから、
融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、
その融合モンスター1体をエクストラデッキから融合召喚する。
②:1ターンに1度、フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
このターン、そのモンスターは戦闘では破壊されず、
その戦闘で対象のモンスターのコントローラーが受けるダメージは0になる。
この効果は相手ターンでも発動できる。
③:1ターンに1度、フィールドのモンスターを破壊する効果が発動した場合、
そのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターはその効果では破壊されない。
この効果は相手ターンでも発動できる。

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