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《響魔従トライコーン》遊戯王OCGカード考察 破壊を多用するデッキと相性がいいチューナー!

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今回紹介するのは9月28日発売の

WORLD PREMIERE PACK 2024(ワールドプレミアパック2024)」よりこのカードです。

 

 

 

カード説明

響魔従トライコーン(きょうまじゅうトライコーン)/Tricorn the Cacophonous Concert
チューナー・効果モンスター
星2/闇属性/悪魔族/攻 0/守 0
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分のモンスターが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
②:このカードがフィールドから墓地へ送られた場合、
自分フィールドのモンスターのいずれかと同じ種族・属性を持つ、
自分の墓地のモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを手札に加える。

wiki

 

闇属性悪魔族のレベル2チューナーです。

 

紫色の炎が黒と金の鎧をまとったような馬型の怪物です。

左右には同じく黒いトランペットが展開されておりいびつな音色を響かせています。

仮面をつけているもののひび割れており内部から邪悪な顔がのぞかせています。

 

「トライコーン」とはユニコーンやバイコーンの亜種で3つの角を持つと言われる幻獣です。

ユニコーンやバイオーンに比べると明確な伝承がなく創作に近い代物になっています。

このカードの場合ラッパと2本の指揮棒を3本の角に見立てています。

 

英語名は「トライコーン・ザ・カコフォナス・コンサート」。

カコフォナスは不協和音を意味する言葉であり

2つのトランペットから不協和音をもたらすのでしょう。

 

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場のモンスターと同じ属性と種族のカードを墓地から回収

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分のモンスターが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。

①の効果は1ターンに1度、

自分モンスターが戦闘破壊や効果破壊された場合に

自身を手札から特殊召喚できる自己展開効果です。

相手の破壊を待つこともできますが能動的、特に自分ターンに特殊召喚を狙うのであれば

自分から積極的にモンスターを破壊するべきでしょう。

【ユベル】や【破械】、【炎王】など自分モンスターを積極的に破壊するデッキであれば

容易に条件を満たす事ができチューナーなのでシンクロ召喚へと繋げられます。

 

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
②:このカードがフィールドから墓地へ送られた場合、
自分フィールドのモンスターのいずれかと同じ種族・属性を持つ、
自分の墓地のモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを手札に加える。

②の効果は1ターンに1度、自身が場から墓地へ送られた場合に

自分の場のモンスターと同じ属性と種族のモンスターを墓地から手札に加えます。

シンクロ素材やリンク素材にして墓地へ送る事で自然と条件を満たす事ができ

そのシンクロやリンクに応じた種族や属性のモンスターを墓地から回収できます。

カオス・アンヘル-混沌の双翼-》など闇属性悪魔族のモンスターを出していれば

自分自身を回収する事も可能です。

 

 

自分モンスターの破壊を積極的に行うデッキであれば

容易に自己展開できるチューナーとして使いやすく

出すシンクロさえ気をつければ②の効果でアドバンテージを稼ぐことも可能です。

【ユベル】などはシンクロに丁度いいレベルのモンスターが少ないので

そういう場合はリンク素材として用いてもいいでしょう。

【破械】もリンク召喚がメインのデッキなので

リンク素材に当てた方が運用しやすいと思われます。

 

 

 

不協和音といいつつチューナーですし

属性と種族を揃えてこそ②の効果が活かせるので

実際にはちゃんと調和が必要というあたりは

「ちゃんと不協和音を制御しろ」という意味合いなのかもしれません。

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