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《半纏鳥官(はんてんちょうかん)-コンバード》遊戯王OCGカード考察 中々いやらしい性能のリバースモンスター!

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今回紹介するのは9月28日発売の

WORLD PREMIERE PACK 2024(ワールドプレミアパック2024)」よりこのカードです。

 

 

カード説明

半纏鳥官-コンバード(はんてんちょうかん コンバード)/Conbirdable
リバース・効果モンスター
星8/地属性/鳥獣族/攻1400/守2800
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが手札に存在する場合、自分・相手のバトルフェイズに、
フィールドの裏側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを墓地へ送り、このカードを裏側守備表示で特殊召喚する。
②:このカードがリバースした場合に発動できる。
「半纏鳥官-コンバード」を除く、
レベル5以上のリバースモンスター1体をデッキから裏側守備表示で特殊召喚する。

wiki

 

地属性鳥獣族のレベル8リバースモンスターです。

左手に纏を持った半纏を来た鳥です。

燃えるような背景から町火消をモチーフにしているものと思われます。

 

カード名は「反転」と「半纏」をかけてさらに鳥の長官で「鳥官」と

中々シャレたネーミングとなっています。

「コンバード」は「バード」と変換を意味する「コンバート」から来ているものと思われます。

英語名は「コンバーチブル」に「バード」を混ぜて「Conbirdable」となっています。

 

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リバースする事でレベル5以上のリバースモンスターをデッキから

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが手札に存在する場合、自分・相手のバトルフェイズに、
フィールドの裏側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを墓地へ送り、このカードを裏側守備表示で特殊召喚する。

①の効果はお互いのバトルフェイズに1度、

場の裏側モンスターを墓地へ送って自身を手札から裏側守備表示で特殊召喚できます。

相手モンスターを墓地へ送って特殊召喚する事も出来るのがポイントで

バトルフェイズ中に《月の書》などで相手を裏側守備表示にする事で

そのモンスターの除去とこのカードの展開を同時に兼ねます。

 

守備力が2800あるので相手ターンに特殊召喚する事で壁としても使いやすく、

何より攻撃を誘えればリバースする事で②の効果に繋げられます。

 

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
②:このカードがリバースした場合に発動できる。
「半纏鳥官-コンバード」を除く、
レベル5以上のリバースモンスター1体をデッキから裏側守備表示で特殊召喚する。

②の効果は1ターンに1度、リバースした場合、

同名カード以外でレベル5以上のリバースモンスターを裏側守備で特殊召喚できます。

レベル5以上のリバースモンスターは

占術姫やサブテラー、ティンダングルなどにいくつか存在しており

他にも《使徒喰い虫》、《禁忌の壺》 、《機怪神エクスクローラー》なども対応しています。

高レベルのリバースモンスターはそのリバース効果も強力なものが多く

相手バトルフェイズ中に①の効果から出した場合などは

やはり同様に相手の攻撃をためらわせる事ができます。

 

 

【サブテラー】をはじめ高レベルのリバースモンスターを多く有するデッキであれば

②の効果を活かしやすく積極的に特殊召喚も狙っていけるでしょう。

ただ可能であれば①の効果は相手モンスターを墓地へ送って発動したいので

相手モンスターを裏側にする手段も用意できれば理想的です。

《サン・アンド・ムーン》はリバースモンスターのサポートと同時に相手を裏側守備にできるので

特にこのカードを活かしやすいでしょう。

 

 

結構久しぶりにリバースモンスターが来ましたね。

ティンダングルとかそろそろ新規こないかと期待しています。

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