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《ミミグル・マスター》遊戯王マスターデュエルカード考察 海外先攻テーマミミグルにおけるキーカード!

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6月4日にマスターデュエルにて新セレクションパックである

「ザ・パーペチュアル・メイズ」が登場します。

今回紹介するのはそこで登場するOCG未発売のこのカードです。

 

 

カード説明

ミミグル・マスター/Mimighoul Master
効果モンスター
星4/地属性/アンデット族/攻1800/守1200
このカード名の①③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが召喚・特殊召喚した場合に発動できる。
デッキから「ミミグル・マスター」以外の「ミミグル」モンスター1体を手札に加える。
②:自分フィールドに「ミミグル・マスター」以外の「ミミグル」モンスターが存在する場合、
または相手フィールドに裏側表示モンスターが存在する場合、
フィールドのこのカードは戦闘・効果では破壊されない。
③:相手メインフェイズに発動できる。
フィールドの裏側表示モンスター1体を表側攻撃表示か表側守備表示にする。

wiki

 

【ミミグル】に属する地属性アンデット族のレベル4モンスターです。

 

宝箱の上に鎮座するカートゥーン風のスケルトンの王様です。

手に持った杖も鍵と鍵穴がとりつけられているのが

いかにもミミックの王といった感じでらしいですね。

 

 

フリーチェーンで相手の裏守備モンスターを反転

このカード名の①③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが召喚・特殊召喚した場合に発動できる。
デッキから「ミミグル・マスター」以外の「ミミグル」モンスター1体を手札に加える。

①の効果は1ターンに1度、召喚や特殊召喚した場合に

デッキから同名カード以外のミミグル1体をサーチできます。

各種ミミグルは相手に送り付ける形で裏側で特殊召喚できる効果を持っており

③の効果で送り付けたミミグルを表側にできます。

 

それとは別に一部のミミグルは自分の場に特殊召喚する事も可能であり、

特に《ミミグル・フェアリー》このカードでサーチしてそのまま特殊召喚条件を満たせます。

 

②:自分フィールドに「ミミグル・マスター」以外の「ミミグル」モンスターが存在する場合、
または相手フィールドに裏側表示モンスターが存在する場合、
フィールドのこのカードは戦闘・効果では破壊されない。

②の効果は自分の場に他のミミグルがいるか

相手の場に裏側守備のモンスターがいれば

自身に戦闘破壊耐性と効果破壊耐性が付与されます。

このカードの場持ち性能に関わる効果であり

できるだけ常にこの効果の条件を満たせるようにしておきたい所です。

 

このカード名の①③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
③:相手メインフェイズに発動できる。
フィールドの裏側表示モンスター1体を表側攻撃表示か表側守備表示にする。

③の効果は相手メインフェイズに1度、

相手の場の裏側モンスターを表側攻撃表示か表側守備表示にできます。

ミミグルの主戦術である

「相手にデメリット持ちのリバースモンスターを送り付けて無理やりリバースさせる」

をフリーチェーンで満たす事のできる手段となります。

特に相手の表側モンスターをすべて破壊する《ミミグル・ドラゴン》や

手札から特殊召喚されたモンスター効果を封じる《ミミグル・フェアリー》は

この効果で相手ターンにリバースさせる価値が高いです。

 

 

メインデッキにおけるミミグルで唯一のリバースではないモンスターでありつつ

【ミミグル】のキーカードといえる存在であり

①のサーチと③のフリーチェーンでの相手モンスターのリバースのどちらも

大いにお世話になる効果となっています。

エクシーズの《ミミグル・スローン》でデッキや墓地から特殊召喚できるので

実質2体のレベル1ミミグルがいればこのカードにアクセス可能となっており

まずはこのカードを出していくのが動きの基本となるでしょう。

 

ちなみに相手の裏側守備のモンスターであれば何でもリバース可能です。

ミミグルに限らず、《ファイヤーソーサラー》などのデメリット持ちのリバースモンスターを

《リバース・リユース》などで送り付けてそれをリバースさせてしまうのもいいでしょう。

 

 

海外先行収録カードがテーマごとマスターデュエルに来たのは

確かティスティナ以来だったでしょうか。

 

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